Maro's Gone Nuts (playtest)
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(さわりの評価を記述) |
|||
10行: | 10行: | ||
{{未評価|R&D Playtest card}} | {{未評価|R&D Playtest card}} | ||
+ | |||
+ | 効果はド派手なものの、いざ使用しようとすると扱いづらい。[[ドラフト]]で都合よく倍増系カードとこれを[[ピック]]できるかは怪しいし、これ単独では[[置物]]にしかならない、これと倍増系カードと倍増対象の全てが揃わないと効果が発揮されない、出来たとしてもほぼ完全な[[オーバーキル]]ととにかく取り回しが悪い。[[多人数戦]]ドラフトにおいて他のプレイヤー全員を倒す準備とする(「[[ヘイト]]を集める」を意味する言い回し)か、あるいはカジュアル環境で場を沸かせるのが一番楽しい使い方だろう。 | ||
*このカードのデザインおよびイラストはMark Rosewater自らが手掛けている<ref>[https://twitter.com/maro254/status/1192581667359051776 Mark RosewaterのTwitter]</ref>。 | *このカードのデザインおよびイラストはMark Rosewater自らが手掛けている<ref>[https://twitter.com/maro254/status/1192581667359051776 Mark RosewaterのTwitter]</ref>。 |
2019年11月23日 (土) 00:09時点における版
ありとあらゆる「倍にする」効果をさらに倍にしてしまう、あまりにも豪快過ぎるエンチャント。2倍にする効果が大好きなMaro(Mark Rosewater)に因んだカードである。
このカード「Maro's Gone Nuts (playtest)」はまだカード個別の評価が行われていません。評価の執筆をして下さる方を求めています。
|
効果はド派手なものの、いざ使用しようとすると扱いづらい。ドラフトで都合よく倍増系カードとこれをピックできるかは怪しいし、これ単独では置物にしかならない、これと倍増系カードと倍増対象の全てが揃わないと効果が発揮されない、出来たとしてもほぼ完全なオーバーキルととにかく取り回しが悪い。多人数戦ドラフトにおいて他のプレイヤー全員を倒す準備とする(「ヘイトを集める」を意味する言い回し)か、あるいはカジュアル環境で場を沸かせるのが一番楽しい使い方だろう。
- このカードのデザインおよびイラストはMark Rosewater自らが手掛けている[1]。
- イラストではLook at Me, I'm the DCIに描かれたビールとダーツを持つ人物が倍々に増え続けている。Look at Me, I'm the DCIのアートもMark Rosewaterが手掛けているし、それが収録されたアングルードの開発スタッフもMark Rosewaterがリード・デザイナーを務めているので、完全なセルフパロディである。
- このPlaytest cardが貼り付けられているのはバトルボンド版の倍増の季節/Doubling Season(イラスト)。これもMark Rosewaterお気に入りの「倍にする」カードである[2]。
- "Go Nuts"は「気が触れる」「おかしくなる」を表すイディオム。色々な意味で散々「おかしな人物」と評される彼自身をよく表したカード名だろう。
脚注
- ↑ Mark RosewaterのTwitter
- ↑ Doubling Down/二倍がけで(Making Magic 2018年5月21日 Mark Rosewater著/米村薫訳)