日本選手権17
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決勝はそれぞれ異なるチューンを施した[[ティムール・エネルギー]]の[[ミラーマッチ]]となり、これを制した原根健太が日本王者の座に輝いた。 | 決勝はそれぞれ異なるチューンを施した[[ティムール・エネルギー]]の[[ミラーマッチ]]となり、これを制した原根健太が日本王者の座に輝いた。 | ||
+ | *アメリカに視聴されやすくなるような新たなお試しとして、イベント後の数時間に各ラウンドの英語ダイジェスト版が配信され、それに合わせ英語カバレージを更新するという、疑似的にリアルタイム更新が行われた。 | ||
+ | **(ライブ配信など)日本語コンテンツの更新は従来の日本国内開催イベント同様、リアルタイムに行われた。 | ||
==基本データ== | ==基本データ== |
2020年2月5日 (水) 21:26時点における版
日本選手権17/2017 Japan National Championshipは、2017年に静岡で開催された日本選手権。ワールド・マジック・カップ予選に代わって6年ぶりに復活した日本選手権である。
2016-17シーズンの成績ですでにワールド・マジック・カップ17の日本代表キャプテンとなっている渡辺雄也、その渡辺とプロ・ポイントで並びながらもタイブレーク(グランプリTop8入賞回数)でキャプテンの座を逃していた八十岡翔太がともに決勝ラウンドに駒を進める。準決勝で八十岡と当たった渡辺は、日本王者のタイトルよりも強力なチームメイトを得ることを優先し、トスを選択。八十岡翔太が2人目の日本代表となった。
一方決勝ラウンドの反対側のブロックでは、ゴールドレベル・プロにして渡辺・八十岡両名のプロツアー調整仲間でもある原根健太が決勝まで勝ち進み、3人目の日本代表となった。
決勝はそれぞれ異なるチューンを施したティムール・エネルギーのミラーマッチとなり、これを制した原根健太が日本王者の座に輝いた。
- アメリカに視聴されやすくなるような新たなお試しとして、イベント後の数時間に各ラウンドの英語ダイジェスト版が配信され、それに合わせ英語カバレージを更新するという、疑似的にリアルタイム更新が行われた。
- (ライブ配信など)日本語コンテンツの更新は従来の日本国内開催イベント同様、リアルタイムに行われた。
基本データ
- 日時:2017年9月9日~10日
- 会場:ツインメッセ静岡
- 主催:BIG MAGIC
- フォーマット:混合
- 1日目:スタンダード(戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック)4回戦、ブースター・ドラフト(破滅の刻×2+アモンケット×1)3回戦
- 2日目:ブースター・ドラフト3回戦、スタンダード2回戦+決勝ラウンド
- 参加者数:619名
- ヘッド・ジャッジ:梅咲直瑛
- ワールド・マジック・カップ17 日本代表選考会
上位入賞者
- 優勝 原根健太 (4色エネルギー)
- 準優勝 八十岡翔太 (ティムール・エネルギー)
- 第3位 渡辺雄也 (4色エネルギー)
- 第4位 服部健 (マルドゥ機体)
- 第5位 熊谷陸 (白単エルドラージ)
- 第6位 玉田遼一 (マルドゥ機体)
- 第7位 松本友樹 (白単エルドラージ)
- 第8位 廣澤遊太 (4色エネルギー)
参考
- Harane Wins Japan Nationals!(公式サイト、英語)
- 日本選手権2017 イベントカバレージ(mtg-jp.com)
- マジック:ザ・ギャザリング 日本選手権2017(bigweb)
- トーナメント記録
2017シーズン | |||||||
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世界選手権 ワールドカップ |
世界選手権 - ワールド・マジック・カップ | ||||||
国別選手権 | 日本 - イングランド - アメリカ | ||||||
プロツアー | プロツアー「霊気紛争」(ダブリン) - プロツアー「アモンケット」(ナッシュビル) - プロツアー「破滅の刻」(京都) - プロツアー「イクサラン」(アルバカーキ) | ||||||
グランプリ |
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その他 | チームシリーズ決勝 - SSSチャンピオンシップ - ヴィンテージ - レガシー - ヨーロッパヴィンテージ - ヨーロッパレガシー - Finals | ||||||
1995-1996・1996-1997・1997-1998・1998-1999・1999-2000・2000-2001・2001-2002・2002-2003・2003-2004・2004-2005・2006・ 2007・2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2020-2021・2021-2022・2022-2023・2023-2024・2024-2025 |