青黒赤緑コントロール
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2019年8月26日 (月) 16:27時点における版
青黒赤緑コントロール(UBRG Control)は、青黒赤緑の4色で構成されるコントロールデッキ。
目次 |
ミラディンの傷跡ブロック期
ミラディンの傷跡ブロック構築にて、青黒赤タッチ緑のボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolasを主体としたコントロールデッキが存在する。
伝説のプレインズウォーカー — テゼレット(Tezzeret)
[+1]:あなたのライブラリーの一番上から5枚のカードを見る。あなたはその中からアーティファクト・カード1枚を公開してあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
[-1]:アーティファクト1つを対象とする。それは基本のパワーとタフネスが5/5のアーティファクト・クリーチャーになる。
[-4]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはX点のライフを失い、あなたはX点のライフを得る。Xはあなたがコントロールするアーティファクトの数の2倍である。
詳細はヤソコンを参照のこと。
インベイジョン・ブロック+オデッセイ・ブロック期
黒を基調としたコントロールデッキ、みのむしぶらりんしゃんが存在する。
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーの墓地にある、基本土地カード以外のすべてのカードを追放する。これにより追放された各カードについて、そのプレイヤーのライブラリーからそのカードと同じ名前を持つカードをすべて探し、それらを追放する。その後、そのプレイヤーはライブラリーを切り直す。
詳細はみのむしぶらりんしゃんを参照のこと。
モダン
罰する火/Punishing Fireが禁止カードに指定される前には、燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillowsのコンボを採用したけちコントロールが存在した。
インスタント
対戦相手1人を対象とする。あなたのライブラリーから異なる名前のカードを最大4枚まで探し、それらを公開する。そのプレイヤーはそれらのカードから2枚を選ぶ。選ばれたカードをあなたの墓地に置き、残りをあなたの手札に加える。その後ライブラリーを切り直す。
インスタント
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。罰する火はそれに2点のダメージを与える。
対戦相手1人がライフを得るたび、あなたは(赤)を支払ってもよい。そうしたなら、あなたの墓地にある罰する火をあなたの手札に戻す。
詳細はヤソコンを参照のこと。
レガシー
トレストの使者、レオヴォルド/Leovold, Emissary of Trestを採用した青黒タッチ赤緑の4色レオヴォルド/4C Leovoldと呼ばれるデッキが存在する。海外ではCzech Pileとも呼ばれる。
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) アドバイザー(Advisor)
各ターン、各対戦相手はそれぞれカードを2枚以上引くことができない。
あなたかあなたがコントロールするパーマネントが、対戦相手がコントロールする呪文か能力の対象になるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。
クリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman)
(T):いずれかの墓地にある土地カード1枚を対象とし、それを追放する。好きな色1色のマナ1点を加える。
(黒),(T):いずれかの墓地にあるインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を対象とし、それを追放する。各対戦相手はそれぞれ2点のライフを失う。
(緑),(T):いずれかの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを追放する。あなたは2点のライフを得る。
除去、手札破壊、打ち消しで脅威を対処しつつ、それらを瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage、コラガンの命令/Kolaghan's Commandなどで状況に応じて使い回す。勝ち手段は精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptorかクリーチャーによるビートダウン。
多色カードやダブルシンボルが多く入っており色マナはかなりシビア。死儀礼のシャーマンがあってこそ成り立つデッキといえ、不毛の大地/Wastelandや血染めの月/Blood Moonといった天敵への耐性となっていた。2018年に死儀礼のシャーマンが禁止カードに指定されてからは環境から衰退し、緑を抜いたグリクシスコントロールが主流となっていった。 モダンホライゾンにてレンと六番を獲得したことで復権しつつある。
サンプルレシピ
死儀礼のシャーマン禁止前
死儀礼のシャーマン禁止後
- 備考
- グランプリナイアガラフォールズ19 ベスト8(参考)
- 使用者:Edgar Magalhaes
- フォーマット
4C Leovold [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 罰する火/Punishing Fireと燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillowsのシナジーが採用されている。
- デッキテクも参照。
ヴィンテージ
ヴィンテージでも、レガシーの4色レオヴォルドの延長のようなデッキが存在する。
伝説のプレインズウォーカー — ダク(Dack)
[+1]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを2枚引き、その後カードを2枚捨てる。
[-2]:アーティファクト1つを対象とし、それのコントロールを得る。
[-6]:あなたは「あなたがパーマネント1つ以上対象とする呪文を1つ唱えるたび、それらのパーマネントのコントロールを得る。」を持つ紋章を得る。
サンプルレシピ
4C Control [3] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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