ウーズ
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− | *部族カードが長らく存在しておらず、かつて[[Mark Rosewater]]は「ウーズ・トークンを生成するカードが多い[[ギルド門侵犯]]は作るチャンスだったが、それを逃してしまった。近いうちに登場させたい」と述べていた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/say-when-2014-12-08 Say When]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0011702/ 「いつ」の話]([[Making Magic]] [[2014年]]12月8日 Mark | + | *部族カードが長らく存在しておらず、かつて[[Mark Rosewater]]は「ウーズ・トークンを生成するカードが多い[[ギルド門侵犯]]は作るチャンスだったが、それを逃してしまった。近いうちに登場させたい」と述べていた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/say-when-2014-12-08 Say When]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0011702/ 「いつ」の話]([[Making Magic]] [[2014年]]12月8日 Mark Rosewater著)</ref>。その後、[[ラヴニカの献身]]で初の部族カードである生体性軟泥が登場した<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/city-talk-2019-01-14 City Talk]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0031666/ 街語り](Making Magic [[2019年]]1月14日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。 |
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2019年8月1日 (木) 02:01時点における版
ウーズ/Oozeは、クリーチャー・タイプの1つ。いわゆるスライムである。
Acidic Slime / 酸のスライム (3)(緑)(緑)
クリーチャー — ウーズ(Ooze)
クリーチャー — ウーズ(Ooze)
接死(これが何らかのダメージをクリーチャーに与えたら、それだけで破壊する。)
酸のスライムが戦場に出たとき、アーティファクト1つかエンチャント1つか土地1つを対象とし、それを破壊する。
Scavenging Ooze / 漁る軟泥 (1)(緑)
クリーチャー — ウーズ(Ooze)
クリーチャー — ウーズ(Ooze)
(緑):墓地からカード1枚を対象とし、それを追放する。それがクリーチャー・カードであるなら、漁る軟泥の上に+1/+1カウンターを1個置き、あなたは1点のライフを得る。
2/2Prime Speaker Vannifar / 首席議長ヴァニファール (2)(緑)(青)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) ウーズ(Ooze) ウィザード(Wizard)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) ウーズ(Ooze) ウィザード(Wizard)
(T),他のクリーチャー1体を生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから、その生け贄に捧げたクリーチャーのマナ総量に1を足した値に等しいマナ総量を持つクリーチャー・カード1枚を探し、そのカードを戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。起動はソーサリーとしてのみ行う。
2/4初出はレジェンドの始源の軟泥/Primordial Ooze。数は少ないもののたびたび新しいものが登場している。
緑を中心に黒と赤にも存在している。「何でも取り込んで消化し、増殖していく」というフレーバーから、置物破壊能力を持つものや、クリーチャーやカウンター、墓地のカードを取り込んでパワー/タフネスを成長させたり、トークンを生成したり、能力を得たりするものがある。
ウーズ・トークンを生成するカードはヴァンガードのKresh the Bloodbraided Avatarを含め多数存在する。パワーとタフネスは不定でトークンを出す際に決定するものが多い。(→トークン一覧)
部族カードとしてトークン生成と強化を行う生体性軟泥/Biogenic Oozeが存在する。
伝説のウーズはラヴニカの献身現在、4体存在する(「伝説の(Legendary)・ウーズ(Ooze)」でWHISPER検索)。
- 比較的稀少度が高い。銀枠を除けばコモンのウーズは腐食軟泥/Corrosive Oozeが初。
- カード名ではしばしば軟泥と訳されるが、そのままウーズとなっていることもあり、翻訳には幅がある。
- 部族カードが長らく存在しておらず、かつてMark Rosewaterは「ウーズ・トークンを生成するカードが多いギルド門侵犯は作るチャンスだったが、それを逃してしまった。近いうちに登場させたい」と述べていた[1]。その後、ラヴニカの献身で初の部族カードである生体性軟泥が登場した[2]。
脚注
- ↑ Say When/「いつ」の話(Making Magic 2014年12月8日 Mark Rosewater著)
- ↑ City Talk/街語り(Making Magic 2019年1月14日 Mark Rosewater著)