奇妙な偶合/Oddly Uneven
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{{フレイバーテキスト|The odds are good, but the goods are odd.}} | {{フレイバーテキスト|The odds are good, but the goods are odd.}} | ||
{{フレイバーテキスト|奇偶に賭けるのもいいが、偶合の結果は奇妙なものだ。}} | {{フレイバーテキスト|奇偶に賭けるのもいいが、偶合の結果は奇妙なものだ。}} | ||
− | + | oddsに「見込み、確率」という意味があることから来るシャレ。直訳すると「勝つ見込みはあるだろう、しかし賞品は変なものばかりだ」ぐらいの意味。 | |
− | + | 英語の言い回しで、モテない人に対して「お前にだっていつかいい相手が見つかるさ。お前と付き合うようなヤツは変人ばかりだろうけれど」という皮肉を交えた慰めの言葉として使う。 | |
==参考== | ==参考== |
2018年10月8日 (月) 19:32時点における最新版
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奇妙な偶合/Oddly Uneven (3)(白)(白)ソーサリー
以下から1つを選ぶ。
・名前が奇数語のクリーチャーをそれぞれ破壊する。
・名前が偶数語のクリーチャーをそれぞれ破壊する。
アーティスト:Ben Wootten
カード名に含まれる単語が奇数のクリーチャーか偶数のクリーチャーをまとめて破壊する全体除去。
参照する情報がカード名の奇偶という他にないものであり、自軍のクリーチャーをどちらかに固めることで一方的に被害を押し付けるといった芸当は流石に難しい。
リセット手段としては意図せぬ取りこぼしが多く、確実とは言いづらい。ひとまず最も対処が困難な1体を倒せるようにモードを選び、極力自軍に巻き添えが出ないようにプレイするのが妥当か。対象を取らない単体確定除去として見れば信頼性は高く、リミテッドでは役に立つ。
- 0は偶数として扱うため、他のカード名になっていない_____は偶数を選んだ場合のみ破壊される。
- 拡張されたクリーチャーの単語数は注意が必要。歌う/Humming-のようにハイフンが入っていて語数が減るような場合もある。
- カード名は印刷されている英語名を参照する。もちろん日本語名を文法的に単語分解するのでも、プレイヤーが全員合意するなら問題はないだろう。
- トークンも名前を持つ。たいていの場合は、クリーチャー・タイプがそのまま名前になっている。トークン・カードを見れば分かりやすい。
[編集] カード名
カード名は、oddに「奇妙な」と「奇数(odd number)」、evenに「公平な」と「偶数(even number)」の両方の意味があることから来るシャレ。
直訳すると「奇妙に不均等な」という意味になるが、日本語訳ではシャレを重んじ、「奇」と「偶」を交えて訳している。
[編集] フレイバー・テキスト
The odds are good, but the goods are odd.
奇偶に賭けるのもいいが、偶合の結果は奇妙なものだ。
oddsに「見込み、確率」という意味があることから来るシャレ。直訳すると「勝つ見込みはあるだろう、しかし賞品は変なものばかりだ」ぐらいの意味。
英語の言い回しで、モテない人に対して「お前にだっていつかいい相手が見つかるさ。お前と付き合うようなヤツは変人ばかりだろうけれど」という皮肉を交えた慰めの言葉として使う。