狂戦士

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初出は[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]の[[Aerathi Berserker]]。その後は[[ミラディン・ブロック]]まで登場しなかった。[[第9版]]で[[怒り狂うゴブリン/Raging Goblin]]と[[エルフの狂戦士/Elvish Berserker]]に狂戦士が付加され、その後クリーチャー・タイプ再編に合わせ小刻みにカード名に狂戦士が付いたクリーチャーを仲間に加えていった。
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初出は[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]の[[Aerathi Berserker]]。その後長い空白期間があり、再登場は[[ミラディン・ブロック]][[第9版]]で[[怒り狂うゴブリン/Raging Goblin]]と[[エルフの狂戦士/Elvish Berserker]]に狂戦士が付加され、その後の[[クリーチャー・タイプ#ローウィン時の大再編|クリーチャー・タイプ大再編]]に合わせ[[カード名]]に狂戦士/Berserkerを含むクリーチャーを仲間に加えていった。以降も時折新種がが登場している。
  
 
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[[青]]以外のすべての[[色]]に存在するが、やはり混沌と激情の色たる[[赤]]に最も多く在籍する。
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[[伝説の]]狂戦士は[[バトルボンド]]現在、[[激情の薬瓶砕き/Vial Smasher the Fierce]]と[[混沌の目、オカウン/Okaun, Eye of Chaos]]の2枚。
 
[[伝説の]]狂戦士は[[バトルボンド]]現在、[[激情の薬瓶砕き/Vial Smasher the Fierce]]と[[混沌の目、オカウン/Okaun, Eye of Chaos]]の2枚。
  
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*狂戦士に変化する[[カード]]に[[熊のチャンピオン/Ursine Champion]]がある。
 
*元々の狂戦士とは、ベルセルクともいい、北欧神話に登場する「熊のシャツを着た者」という意味の戦士。動物の毛皮を纏い、軍神オーディンを信仰して忘我状態となり、鬼神のように戦うという。後の歴史書の中にも、この言葉は散見され、「武器では倒せない」などの記述も見られることから、死ぬまで戦う恐ろしい戦士と見做されていたことがわかる。後の北欧では、単なる無法者、乱暴者の意味でも使われる。職業軍人が卑しい職業とみなされていたためである。
 
*元々の狂戦士とは、ベルセルクともいい、北欧神話に登場する「熊のシャツを着た者」という意味の戦士。動物の毛皮を纏い、軍神オーディンを信仰して忘我状態となり、鬼神のように戦うという。後の歴史書の中にも、この言葉は散見され、「武器では倒せない」などの記述も見られることから、死ぬまで戦う恐ろしい戦士と見做されていたことがわかる。後の北欧では、単なる無法者、乱暴者の意味でも使われる。職業軍人が卑しい職業とみなされていたためである。
 
**[[狂暴化/Berserk]]という呪文も存在する。
 
**[[狂暴化/Berserk]]という呪文も存在する。
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==参考==
 
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*{{WHISPER検索/サブタイプ|Berserker|狂戦士(Berserker)}}
 
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*[[クリーチャー・タイプ解説]]
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
  
 
[[Category:クリーチャー・タイプ|きょうせんし]]
 
[[Category:クリーチャー・タイプ|きょうせんし]]

2018年8月18日 (土) 07:15時点における版

狂戦士/Berserkerは、クリーチャー・タイプの1つ。狂ったように戦う者ということで、戦士兵士よりも激しいイメージを起こさせる職業である。



初出はレジェンドAerathi Berserker。その後長い空白期間があり、再登場はミラディン・ブロック第9版怒り狂うゴブリン/Raging Goblinエルフの狂戦士/Elvish Berserkerに狂戦士が付加され、その後のクリーチャー・タイプ大再編に合わせカード名に狂戦士/Berserkerを含むクリーチャーを仲間に加えていった。以降も時折新種がが登場している。

以外のすべてのに存在するが、やはり混沌と激情の色たるに最も多く在籍する。

能力速攻を持つものが目立つほか、狂喜など、みな攻撃的なデザインをされている。イメージはバーバリアンとも近いが、主に人間で構成されているバーバリアンと比べ、狂戦士はゴブリンミノタウルスなど、複数の種族が存在する。

ロードにはバーバリアン・戦士と共用で冷眼のロヴィサ/Lovisa Coldeyesがいる。

伝説の狂戦士はバトルボンド現在、激情の薬瓶砕き/Vial Smasher the Fierce混沌の目、オカウン/Okaun, Eye of Chaosの2枚。

  • 狂戦士に変化するカード熊のチャンピオン/Ursine Championがある。
  • 元々の狂戦士とは、ベルセルクともいい、北欧神話に登場する「熊のシャツを着た者」という意味の戦士。動物の毛皮を纏い、軍神オーディンを信仰して忘我状態となり、鬼神のように戦うという。後の歴史書の中にも、この言葉は散見され、「武器では倒せない」などの記述も見られることから、死ぬまで戦う恐ろしい戦士と見做されていたことがわかる。後の北欧では、単なる無法者、乱暴者の意味でも使われる。職業軍人が卑しい職業とみなされていたためである。

参考

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