脇に置く
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
6行: | 6行: | ||
また、[[アングルード]]の[[Free-for-All]]にもこの表現が残っていたが、[[2017年]]12月の[[オラクル]]更新に伴いこれも「追放する」に置き換えられた。 | また、[[アングルード]]の[[Free-for-All]]にもこの表現が残っていたが、[[2017年]]12月の[[オラクル]]更新に伴いこれも「追放する」に置き換えられた。 | ||
+ | |||
+ | |||
+ | 「脇に置く」という語句自体はその後も総合ルールで用いられており、[[ゲームの外部]]や[[統率]][[領域]]にカードを置くこと指す用法になっている。({{CR|103.1a}}、{{CR|702.138b}}など) | ||
==参考== | ==参考== |
2020年4月22日 (水) 09:56時点における版
脇に置く/set asideは、廃語の1つ。
基本セット2010のルール改正前まで使われていたルール用語で、当時の「ゲームから取り除く」(現在の「追放する」)と同じ意味であり、カードを永続的ではなく一時的に取り除くことが前提の効果に使われる表現であった。
だが、廃語になる前からこの用語の使用頻度は減っており、一時的に取り除く効果でも基本的に「ゲームから取り除く」と表記されていた。廃語になる直前のオラクルでこの表現が用いられていたカードは、正気への葛藤/Struggle for Sanityと泥棒の競り/Thieves' Auctionの2枚のみである。
また、アングルードのFree-for-Allにもこの表現が残っていたが、2017年12月のオラクル更新に伴いこれも「追放する」に置き換えられた。
「脇に置く」という語句自体はその後も総合ルールで用いられており、ゲームの外部や統率領域にカードを置くこと指す用法になっている。(CR:103.1a、CR:702.138bなど)