Assquatch
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**この場合、戦場に出たばかりのロバを対象にすることも可能である。[[誘発型能力]]の[[対象]]を選択するのは、それが[[スタック]]に置かれるとき、すなわち戦場に出ることを完了したのちにプレイヤーが[[優先権]]を得るときであるため。 | **この場合、戦場に出たばかりのロバを対象にすることも可能である。[[誘発型能力]]の[[対象]]を選択するのは、それが[[スタック]]に置かれるとき、すなわち戦場に出ることを完了したのちにプレイヤーが[[優先権]]を得るときであるため。 | ||
**[[鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker]]や[[欠片の双子/Splinter Twin]]との[[コンボ]]で[[無限トークン]]+[[無限強化]]。[[黒枠]]ではこれらのカードを用いた[[キキジキアラーム]]や[[欠片の双子]]という無限トークンコンボが存在するものの、それらと比べるとこちらは赤[[単色]]で成立している。 | **[[鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker]]や[[欠片の双子/Splinter Twin]]との[[コンボ]]で[[無限トークン]]+[[無限強化]]。[[黒枠]]ではこれらのカードを用いた[[キキジキアラーム]]や[[欠片の双子]]という無限トークンコンボが存在するものの、それらと比べるとこちらは赤[[単色]]で成立している。 | ||
− | *[[クリーチャー・タイプ]] | + | *印刷時の[[クリーチャー・タイプ]]はロバ・[[ロード]]だった。[[2007年9月サブタイプ変更]]により黒枠でロードが廃止されたことに伴い、ロードは長い間このカードのみが持つタイプとなっていた。その後、[[Unstable]]の発売に伴う[[2017年]]の[[オラクル]]更新により単なるロバとなり、ロードは銀枠世界においても[[廃止されたクリーチャー・タイプ|廃止された]]。 |
*[[カード名]]は「Ass(驢馬尻)」と「Sasquatch(サスカッチ)」との合成語。サスカッチとはアメリカ先住民の間に伝わる毛深い巨人のことで、未確認生物である[[Wikipedia:ja:ビッグフット|ビッグフット]]と同一視されることもある。 | *[[カード名]]は「Ass(驢馬尻)」と「Sasquatch(サスカッチ)」との合成語。サスカッチとはアメリカ先住民の間に伝わる毛深い巨人のことで、未確認生物である[[Wikipedia:ja:ビッグフット|ビッグフット]]と同一視されることもある。 | ||
*{{Gatherer|id=74251|イラスト}}は一時期ビッグフットを撮影した映像として世間を騒がせた[[Wikipedia:Patterson–Gimlin film|パターソン・ギムリン・フィルム]]のパロディ。よく見るとカメラマンに中指を立てている。 | *{{Gatherer|id=74251|イラスト}}は一時期ビッグフットを撮影した映像として世間を騒がせた[[Wikipedia:Patterson–Gimlin film|パターソン・ギムリン・フィルム]]のパロディ。よく見るとカメラマンに中指を立てている。 |
2018年7月31日 (火) 10:44時点における版
Assquatch (4)(赤)
クリーチャー — ロバ(Donkey)
クリーチャー — ロバ(Donkey)
他の各ロバ(Donkey)は+(1+1/2)/+(1+1/2)の修整を受ける。
他のロバが戦場に出るたび、クリーチャー1体を対象とし、それをアンタップする。ターン終了時まで、あなたはそれのコントロールを得る。ターン終了時まで、そのクリーチャーは速攻を得る。
ロバのロード。強化するだけでなく、ロバが戦場に出るたびに脅しつけ/Threatenが誘発する。
1/2やらロバやらと言った銀枠要素はあれど、性能自体はかなりまともかつ強力。ロバは色がバラバラなので専用デッキの形を整えるのが少々難しいが、赤のDumb Assとこれだけを入れてもそれなりに使えるような気もする。多相持ちを入れるのも手か。
- 脅しつけ能力は自分がコントロールするクリーチャーを対象にしてもよい。アンタップ+速攻が得られるので、悪くはない選択である。
- 印刷時のクリーチャー・タイプはロバ・ロードだった。2007年9月サブタイプ変更により黒枠でロードが廃止されたことに伴い、ロードは長い間このカードのみが持つタイプとなっていた。その後、Unstableの発売に伴う2017年のオラクル更新により単なるロバとなり、ロードは銀枠世界においても廃止された。
- カード名は「Ass(驢馬尻)」と「Sasquatch(サスカッチ)」との合成語。サスカッチとはアメリカ先住民の間に伝わる毛深い巨人のことで、未確認生物であるビッグフットと同一視されることもある。
- イラストは一時期ビッグフットを撮影した映像として世間を騒がせたパターソン・ギムリン・フィルムのパロディ。よく見るとカメラマンに中指を立てている。