熱狂のイフリート/Frenetic Efreet

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[[Category:ミラージュの再録禁止カード|ねつきようのいふりいと]]

2008年6月22日 (日) 14:05時点における版


サイズ的には小物だが、飛行持ちでかつ除去されづらいため、カウンターバーン5色デッキを初め当時のトーナメントで活躍した。

成功率は50%ではあるものの、マナ残量やタップ状態に関係なくいつでもフェイズ・アウトを試みられるのが強い。 除去されそうになったら使用して、運がよければ次のターンに無傷で帰ってくるわけだ。 もちろん所詮は運任せなのだが、もともと除去されて当たり前のところを、運だけで無料で生き残れるのだから儲けもの。 なにより対戦相手も除去が無駄になるのを嫌がって、使ってこない場合も多い。 更に言えばどんな状況でも、例えば悪魔の布告/Diabolic Edictのような「生け贄強要」やジョークルホープス/Jokulhaupsのような「大規模破壊」なども乗り越えられる(可能性が50%ある)。

この修正のため、これの能力を大量にスタックに乗せてもコイントスできるのは1回だけ。

  • 塚本俊樹氏がプロツアーシカゴ97でこのカードを投入した3CBを使用していたのだが、何と6回も連続してコイントスに失敗してしまったという。コイントスで6連敗する確率は1/64、すなわち1.5625%である。

対戦相手は申し訳なく思ってコーラをおごってくれたらしい。

このクリーチャーを愛用するプレイヤーの中には愛用の「フリップ用コイン」を持参しているプレイヤーもいた。愛用トークンチットの様なものであろう。

参考

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