発明の天使/Angel of Invention
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(光輝の炎は現在あまり使われていない上、後半と矛盾する。無理にでも弱点があると言いたいだけではないか?) |
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2017年8月6日 (日) 13:56時点における版
白のファッティにしては非常に低いマナレシオだが、製造2によってそれなりのサイズは担保されている。また、栄光の頌歌/Glorious Anthemがダブルシンボル3マナである事を踏まえると、不特定2マナで2/1飛行警戒絆魂製造2と、抱き合わせならではの優秀なコスト・パフォーマンスとなっている。
本体を強化すればダメージレースで8点以上の差を付けられる4/3フライヤーに、トークン生成を選べば全体強化で6点分のクロックと、どちらを選んでもマナ・コストに見合った戦力になる。悪斬の天使/Baneslayer Angelのように単騎でフィニッシャーを任せられるほどの圧倒的な戦闘力は持たないが、全体強化を活かせるビートダウン戦略に適したカード。
参入時のスタンダードでは、広く採用されるゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikarとはマナカーブと紋章が噛み合うため、白系のビートダウンで併用される事があった。また、トークン生成と全体強化による機体との相性のよさから、赤白機体のサイドボードに登用される例もあった。
破滅の刻参入後に登場した王神の贈り物では、王神の贈り物/God-Pharaoh's Giftとの相性を買われて採用される。リアニメイトによって本体を強化できるため、6/6飛行・警戒・絆魂としてダメージレースをひっくり返す。パワーを参照する機知の勇者/Champion of Witsや霊廟の放浪者/Mausoleum Wandererと全体強化の相性も良好。