ポータル・セカンドエイジ
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 (→デザイン) |
細 (小修正) |
||
14行: | 14行: | ||
背景ストーリーのなかった前作と違い、今作では[[ドミナリア/Dominaria]]に存在する島、[[カリマン/Caliman]]を舞台としている。そのため、[[カード名]]や[[フレイバー・テキスト]]に地名や人名が登場する。 | 背景ストーリーのなかった前作と違い、今作では[[ドミナリア/Dominaria]]に存在する島、[[カリマン/Caliman]]を舞台としている。そのため、[[カード名]]や[[フレイバー・テキスト]]に地名や人名が登場する。 | ||
+ | |||
+ | 前作と違いテーマデッキが発売された事で、基本土地や良く使うカードが入手しやすくなりデッキが構築しやすくなっている。 | ||
+ | *白の[[厳戒令/Martial Law]]は[[ハルマゲドン]]が入っており、それ目当てで買うプレイヤーも多かった。 | ||
最初に販売された時は[[構築]]での使用は不可能だったが、のちの[[基本セット]]、[[エキスパンション]]に[[再録]]され、活躍したカードもある。[[燎原の火/Wildfire]]や[[貪欲なるネズミ/Ravenous Rats]]、[[手練/Sleight of Hand]]など。[[2005年]]10月20日より[[ヴィンテージ]]と[[レガシー]]で使用可能になった後は、[[海のドレイク/Sea Drake]]が[[フェアリー・ストンピィ]]で活躍した。 | 最初に販売された時は[[構築]]での使用は不可能だったが、のちの[[基本セット]]、[[エキスパンション]]に[[再録]]され、活躍したカードもある。[[燎原の火/Wildfire]]や[[貪欲なるネズミ/Ravenous Rats]]、[[手練/Sleight of Hand]]など。[[2005年]]10月20日より[[ヴィンテージ]]と[[レガシー]]で使用可能になった後は、[[海のドレイク/Sea Drake]]が[[フェアリー・ストンピィ]]で活躍した。 |
2017年8月17日 (木) 17:31時点における版
ポータル・セカンドエイジ/Portal Second Age | |
シンボル | 五角形の次元の門 |
略号 | P2,PO2 |
発売日 | 1998年7月 |
セット枚数 | 全165種類 |
ポータル・セカンドエイジ/Portal Second Ageは、入門者向けに発売されたセットの第2弾。黒枠。全165種類(基本土地の絵違い含む)。
概要
前作に引き続きクリーチャー、ソーサリー及び基本土地のみで構成。総カード数を絞って(約50枚減)さらにシンプルになっている。イラストは全て新作。
背景ストーリーのなかった前作と違い、今作ではドミナリア/Dominariaに存在する島、カリマン/Calimanを舞台としている。そのため、カード名やフレイバー・テキストに地名や人名が登場する。
前作と違いテーマデッキが発売された事で、基本土地や良く使うカードが入手しやすくなりデッキが構築しやすくなっている。
- 白の厳戒令/Martial Lawはハルマゲドンが入っており、それ目当てで買うプレイヤーも多かった。
最初に販売された時は構築での使用は不可能だったが、のちの基本セット、エキスパンションに再録され、活躍したカードもある。燎原の火/Wildfireや貪欲なるネズミ/Ravenous Rats、手練/Sleight of Handなど。2005年10月20日よりヴィンテージとレガシーで使用可能になった後は、海のドレイク/Sea Drakeがフェアリー・ストンピィで活躍した。
- 前作ポータルで評判の悪かった対抗色を潰すタイプのカード(色対策カード)が、ポータル系には不向きだという事でこのセット以降排除された。
- クリーチャー・カードのタイプ行が、「○○の召喚」ではなく「クリーチャー - クリーチャー・タイプ」と表記された最初のセット。
デザイン
デザイン・チーム | ビル・ローズ/Bill Rose (lead) |
ダン・カーヴェリ/Dan Cervelli | |
ジョエル・ミック/Joel Mick | |
貢献 | マイク・エリオット/Mike Elliott |
貢献 | マーク・ローズウォーター/Mark Rosewater |
デベロップ・チーム | ビル・ローズ/Bill Rose (lead) |
ダン・カーヴェリ/Dan Cervelli | |
ジョエル・ミック/Joel Mick | |
貢献 | マイク・エリオット/Mike Elliott |
貢献 | ウィリアム・ジョカシュ/William Jockusch |
貢献 | ビル・ローズ/Bill Rose |
貢献 | マーク・ローズウォーター/Mark Rosewater |
貢献 | ヘンリー・スターン/Henry Stern (lead) |
貢献 | ジョナソン・トウィート/Jonathon Tweet |
アート・ディレクター | チャズ・エリオット/Chaz Elliott |