命取りの幼虫/Deadly Grub

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(《命取りの昆虫》とは全然性能が異なるため、《ブラストダーム》のタイムシフトを挙げる必要がない。《命取りの昆虫》の入手法も同様に特筆性に欠ける。)
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{{#card:Deadly Grub}}
 
{{#card:Deadly Grub}}
  
[[命取りの昆虫/Deadly Insect]]の幼虫は[[黒]]いらしい。
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[[時間カウンター]]がない状態([[消失]])で墓地に置かれると[[命取りの昆虫/Deadly Insect]]と同じステータスの[[トークン]]を出す、命取りの昆虫の幼虫。幼虫は[[]]く、成虫(トークン)になると[[緑]]に変わるようである。
無事に[[時間カウンター]]を取り除くことが出来れば、晴れて成虫になり、[[]]に変わる。
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<!-- [[黒]]くなった[[命取りの昆虫/Deadly Insect]]、の幼虫。
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無事に時間[[カウンター]]を取り除くことが出来れば、晴れて成虫となる。その際[[]]まで[[緑]]に戻る。
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もとは↑のようになってましたが、若干不適切と思い変更しました。 -->
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やはり黒といえば[[除去]]の色。[[ブロッカー]]を排除しやすいという点で、[[トークン]]が出た後ならば本家より活躍はさせやすいだろう。
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やはり黒といえば[[除去]]の色。[[ブロッカー]]を排除しやすいという点で、トークンが出た後ならば本家より活躍はさせやすいだろう。
問題なのは幼虫状態。[[アンタッチャブル|対象にならない]][[能力]]も無く[[タフネス]]は僅か1とあまりにも[[除去]]されやすい。かろうじて黒であることが若干の耐性になってはいるが、隣り合う[[ラヴニカ・ブロック]]が色を問わない除去の宝庫であることもあり、期待はできない。
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[[カウンター]][[呪文]]などで守りながらじっくり待つか、対象に取れることを逆手にとってカウンターを取り除く手段を用意するという方法もあるといえばあるが、いずれにしても手間がかかる奴である。
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*[[メルカディアン・マスクス]]当時に本家が活躍できなかった要因の1つである[[ブラストダーム/Blastoderm]][[カルシダーム/Calciderm|タイムシフトしてきている]]ような。今度は色が違うので単純な比較は出来ないが。
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問題なのは幼虫状態。[[被覆]]も無く[[タフネス]]はわずか1と、あまりにも[[除去]]されやすい。かろうじて黒であることが若干の[[除去耐性]]になってはいるが、隣り合う[[ラヴニカ・ブロック]]が色を問わない除去の宝庫であることもあり、期待はできない。[[打ち消す|カウンター]][[呪文]]などで守りながらじっくり待つか、[[対象]]に取れることを逆手にとって時間カウンターを取り除く手段を用意するか、いずれにしても手間がかかるクリーチャーである。
*ちなみに、命取りの昆虫は[[コールドスナップ]][[テーマデッキ]][[オーロクス暴走/Aurochs Stampede]]で手軽に入手できる。両方とも入れてみると面白いかもしれない。
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**ただし命取りの昆虫はあくまで[[アライアンス]](と[[メルカディアン・マスクス]])のカードなので、コールドスナップが使える[[スタンダード]]であっても使用できないのは忘れずに。
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*類似のシステムを持つ[[カード]]は、他に[[クロノゾア/Chronozoa]]や[[迷えるオーラ術師/Lost Auramancers]]がある。
<!-- -ちなみに、命取りの昆虫は[[コールドスナップ]]の[[テーマデッキ]][[オーロクス暴走/Aurochs Stampede]][[メルカディアン・マスクス]]で手軽に入手できる。両方とも入れてみると面白いかもしれない。
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流石に今はマスクスは気軽には手に入らないでしょう。 -->
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*類似のシステムを持つ[[カード]][[クロノゾア/Chronozoa]]や[[迷えるオーラ術師/Lost Auramancers]]がある。
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:次元の混乱]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:次元の混乱]] - [[コモン]]

2009年5月18日 (月) 16:28時点における版


時間カウンターがない状態(消失)で墓地に置かれると命取りの昆虫/Deadly Insectと同じステータスのトークンを出す、命取りの昆虫の幼虫。幼虫はく、成虫(トークン)になるとに変わるようである。

やはり黒といえば除去の色。ブロッカーを排除しやすいという点で、トークンが出た後ならば本家より活躍はさせやすいだろう。

問題なのは幼虫状態。被覆も無くタフネスはわずか1と、あまりにも除去されやすい。かろうじて黒であることが若干の除去耐性になってはいるが、隣り合うラヴニカ・ブロックが色を問わない除去の宝庫であることもあり、期待はできない。カウンター呪文などで守りながらじっくり待つか、対象に取れることを逆手にとって時間カウンターを取り除く手段を用意するか、いずれにしても手間がかかるクリーチャーである。

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