異端聖戦士、サリア/Thalia, Heretic Cathar
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==関連カード== | ==関連カード== | ||
*[[スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben]] | *[[スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben]] | ||
+ | *[[サリアの副官/Thalia's_Lieutenant]] | ||
+ | *[[サリアの槍騎兵/Thalia's Lancers]] | ||
==ストーリー== | ==ストーリー== |
2017年11月9日 (木) 20:08時点における版
異界月で再登場したサリア/Thalia。対戦相手のクリーチャーと基本でない土地をタップインさせる宿命/Kismet系の能力を持つ。
3マナ3/2先制攻撃の高い戦闘性能に加え、対戦相手のテンポを阻害することができる優秀なクリーチャー。ビートダウンにとって手数を減らさずにブロッカーを1ターン無効化できる点は大きい。またフェッチランドを使っている多色デッキに対しては致命的なテンポの遅れを与えることができる。
スタンダードではバント・カンパニーなどで活躍し、ローテーション後も白青フラッシュや赤白機体で活躍している。モダン以下のフォーマットでも採用の余地はあるだろう。
関連カード
ストーリー
月皇評議会/The Lunarch Councilが悪魔崇拝教団スカースダグ/The Skirsdagの手に落ちていることを突き止め、異端者として追われる身となったサリア/Thalia。トラフト/Traftの加護の下、聖トラフト騎士団/The Order of Saint Traftを結成してエルドラージ/Eldraziに立ち向かう。
詳細はサリア/Thaliaを参照。
- 日本語版のフレイバー・テキストは誤訳。このgrantは「認める」ではなく「与える、授ける」の意。救済とは月皇評議会から与えられるものではなく、自らの手で勝ち取らなければならないものであるとサリアは主張している。
"Salvation will not be granted by the Lunarch Council. It must be earned—at the edge of a sword, if necessary."
「月皇評議会は救済を認めないでしょう。それでも勝ち取らねばなりません。必要なら剣に物を言わせてでも。」
参考
- Eldritch Perfect, Part 2/異界の完成 その2(Daily MTG、Making Magic、文:Mark Rosewater、訳:米村薫)
- 聖戦士/Cathar(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:異界月 - レア