切りつける豹/Slash Panther

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
12行: 12行:
 
*[[ライフ]]2点の損失で済むかわりにタフネスが半減した[[溶岩の猟犬/Lava Hounds]]と言えなくもない。
 
*[[ライフ]]2点の損失で済むかわりにタフネスが半減した[[溶岩の猟犬/Lava Hounds]]と言えなくもない。
 
*自力で速攻を得られるアーティファクト・クリーチャーは打点の低い[[電結の混種/Arcbound Hybrid]]、[[Mishra's Workshop]]と相性が悪い[[オキシダのゴーレム/Oxidda Golem]]・[[月の報復者/Lunar Avenger]]・[[ゴーレムの職工/Golem Artisan]]しかなく、奇襲的に攻め立てる手段に乏しいのはMUDの弱点となっていた。そこに登場した切りつける豹はまさにうってつけであった。
 
*自力で速攻を得られるアーティファクト・クリーチャーは打点の低い[[電結の混種/Arcbound Hybrid]]、[[Mishra's Workshop]]と相性が悪い[[オキシダのゴーレム/Oxidda Golem]]・[[月の報復者/Lunar Avenger]]・[[ゴーレムの職工/Golem Artisan]]しかなく、奇襲的に攻め立てる手段に乏しいのはMUDの弱点となっていた。そこに登場した切りつける豹はまさにうってつけであった。
*リミテッドやスタンダードでは開発部の予想通りの[[カードパワー]]だったのに、ヴィンテージで突如存在感を示した稀なカード。「ヴィンテージの[[デッキ]]は失敗そのものです。あと《切りつける豹》」として公式記事でも名指しされている([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/developmental-mistakes-2014-06-13 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0010773/ 翻訳])。
+
*リミテッドやスタンダードでは開発部の予想通りの[[カードパワー]]だったのに、ヴィンテージで突如存在感を示した稀なカード。「ヴィンテージの[[デッキ]]は失敗そのものです。あと《切りつける豹》」として公式記事『デベロップの失敗』でも名指しされている([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/developmental-mistakes-2014-06-13 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0010773/ 翻訳])。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2016年1月11日 (月) 22:07時点における版


Slash Panther / 切りつける豹 (4)(赤/Φ)
アーティファクト クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 猫(Cat)

((赤/Φ)は(赤)でも2点のライフでも支払うことができる。)
速攻

4/2

ファイレクシア・マナを有するアーティファクト・クリーチャーオーガの狂戦士/Ogre Berserker

リミテッドでは攻撃してもタフネスの低さから小型クリーチャーと相打ちになってしまう場合が多い。高いパワーを活かして相打ち覚悟のブロッカーにするか、対戦相手の隙を見て速攻から奇襲するのが主な使い方となるだろう。

速攻持ちかつ打点の高いアーティファクト・クリーチャーという珍しい存在だが、スタンダードエクステンデッドでは振るわなかった。

ヴィンテージMUDにおいてロックを決めたあと素早く相手を倒す手段として採用されていた時期がある。戦場に残すと致命的な精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor求道者テゼレット/Tezzeret the Seekerを返しのターン除去するためにも有効であった。 しかし、エターナルにおいては単純なカードパワーがあまりに低く、一時の流行に留まっている。

関連カード

サイクル

新たなるファイレクシアファイレクシア・マナマナ・コストに含むコモンファイレクシアンアーティファクト・クリーチャーサイクル

参考

MOBILE