タリスマン
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+ | *[[好奇のタリスマン/Talisman of Curiosity]]([[緑青]]) | ||
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*[[カードの俗称]] | *[[カードの俗称]] |
2019年7月30日 (火) 22:14時点における版
タリスマン/Talismanは、アイスエイジと、ミラディンおよびモダンホライゾンでそれぞれ作られたアーティファクトのサイクル。同じ「タリスマン」の名を持っているが、アイスエイジのものとそれ以外では内容はまったく別物。
アイスエイジ版は登場以来再録もなくあまりメジャーではないため、近年では通常「タリスマン」という場合ミラディンおよびモダンホライゾンのそれを指す場合が多い。
目次 |
アイスエイジ
アイスエイジで作られたアーティファクトのサイクル。特定色の呪文を唱えたとき、3マナでパーマネント1つをアンタップできる。
能力にタップを含まないので1呪文ごとに利用できるのはうれしいが、コストが割高で多用は難しく、総じてあまり強くない。
ヴィンテージのコンボデッキでコンボパーツとして採用されることもある。関連するパーツは、手札に戻るなどして繰り返し使える呪文と『その呪文のマナ・コスト+3マナを生み出せるパーマネント』。これによって、そのパーマネントからマナを出す→呪文使用・回収→タリスマンでアンタップ…という無限ループが成立する。
該当カード
ミラディン、モダンホライゾン
ミラディンおよびモダンホライゾンで登場した、ペインランドと同じルール文章を持つ2マナのマナ・アーティファクトのサイクル。ミラディンでは友好色、モダンホライゾンでは対抗色のものが収録された。同じく2マナのマナ・アーティファクトであるダイアモンドや星のコンパス/Star Compassがタップインであることを考えると、とても効率がいい。事実上1マナしか消費していないようなものであり、ミラディン・ブロックでは親和をはじめとして、アーティファクトであることの利点は多い。リミテッドでもマナ基盤として重宝される。
開発部はインベイジョン以降の各ブロックに必ず2色のマナを出せる基本でない土地をサイクルとして出すことにしていたが、アーティファクトをテーマとするミラディン・ブロックではこれらに置き換えることにしたようだ。
該当カード
- ミラディン(友好色)
- 発展のタリスマン/Talisman of Progress(白青)
- 威圧のタリスマン/Talisman of Dominance(青黒)
- 耽溺のタリスマン/Talisman of Indulgence(黒赤)
- 衝動のタリスマン/Talisman of Impulse(赤緑)
- 団結のタリスマン/Talisman of Unity(緑白)
- モダンホライゾン(対抗色)
- 聖列のタリスマン/Talisman of Hierarchy(白黒)
- 独創のタリスマン/Talisman of Creativity(青赤)
- 反発のタリスマン/Talisman of Resilience(黒緑)
- 確信のタリスマン/Talisman of Conviction(赤白)
- 好奇のタリスマン/Talisman of Curiosity(緑青)
また、サイクルは形成しないが、新たなるファイレクシアにて清純のタリスマン/Pristine Talismanが登場した。