メタリック・スリヴァー/Metallic Sliver
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*当時の[[ヴァンガード]]戦ではこれを[[Hanna]]で0マナクリーチャーとし、[[ハートのスリヴァー/Heart Sliver]]や[[筋肉スリヴァー/Muscle Sliver]]で畳み掛ける、というデッキが存在した。 | *当時の[[ヴァンガード]]戦ではこれを[[Hanna]]で0マナクリーチャーとし、[[ハートのスリヴァー/Heart Sliver]]や[[筋肉スリヴァー/Muscle Sliver]]で畳み掛ける、というデッキが存在した。 |
2018年11月1日 (木) 20:40時点における版
テンペスト・ブロック期唯一の、無色にして1マナのスリヴァーであるため、当時は色を気にせずマナカーブを埋められるスリヴァーとしてスリヴァーデッキで使われることがあった。また、スリヴァーデッキ以外でも、ストンピィに筋肉スリヴァー/Muscle Sliverの恩恵を狙って用いられることもあった。
- 当時のヴァンガード戦ではこれをHannaで0マナクリーチャーとし、ハートのスリヴァー/Heart Sliverや筋肉スリヴァー/Muscle Sliverで畳み掛ける、というデッキが存在した。
- 当初は「Sliver」をもじって「Silver Sliver(銀のスリヴァー)」となる予定だったが、出来上がったイラストがあまり銀らしくなかったため現在の名前となった(#参考の各種記事を参照)。
- 「Sliver」と「Silver」をかけた言葉遊びはのちのスリヴァー鍛冶/Sliversmithや活性スリヴァー/Quick Sliverで使われている。また、スリヴァー鍛冶はメタリック・スリヴァー・トークンを生み出す能力を持つ。
- テンペスト版の解呪/Disenchantのイラストで、ハナ/Hannaに消されているのはこれ。
- テンペスト版の文章欄に「メタリック・スリヴァーはスリヴァーとして扱う」と印刷されているのは、当時のアーティファクト・クリーチャーは通常クリーチャー・タイプを持っていなかったことの名残である。レジェンド以外でこういう記載があるのは珍しい。
- Premium Deck Series: SLIVERS版はフレイバー・テキストのみとすっきりしている(カード画像)。
関連カード
- 上位種として時のらせんで5マナ3/3のヴェンセールのスリヴァー/Venser's Sliverが、基本セット2014で3マナ2/2のスリヴァー構築物/Sliver Constructが現れた。
ストーリー
スリヴァーで実験を重ねていたヴォルラス/Volrathが、群れを偵察するために作った人工のスリヴァーである。
だから彼らはスリヴァーを欺いて能力を得るだけで、スリヴァーの集団意識に能力を分け与えることはしない。
参考
- Sliver Pâté(WotC、英語)
- スリヴァー・パイ(mtg-jp.com、上の邦訳)
- Working Your Core(WotC、英語)
- 『基本』的な働き(mtg-jp.com、上の邦訳)
- Card of the Day 07/15/2005(邦訳)
- バニラクリーチャー
- カード個別評価:テンペスト - コモン
- カード個別評価:Tempest Remastered - コモン