Guillaume Wafo-Tapa
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− | [[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]から[[コントロール (デッキ)|コントロール]]までさまざまな[[デッキ]]を作るNassifに対し、Wafo-Tapaは独創的な[[ギミック]]に溢れた[[青]]系コントロールの[[構築]]を専門とする。あまりにも青いデッキばかり使うため、青以外のデッキを使用した、というだけで周囲に驚かれる始末である([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/worlds07/blog2ja#7 参照] | + | [[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]から[[コントロール (デッキ)|コントロール]]までさまざまな[[デッキ]]を作るNassifに対し、Wafo-Tapaは独創的な[[ギミック]]に溢れた[[青]]系コントロールの[[構築]]を専門とする。あまりにも青いデッキばかり使うため、青以外のデッキを使用した、というだけで周囲に驚かれる始末である([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/worlds07/blog2ja#7 参照])。公式記事でも、「彼が[[ゴブリンの先達/Goblin Guide]]を常に使うような環境になったとしたら問題だ」とまで言っている([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/developmental-mistakes-2014-06-13 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0010773/ 翻訳])。 |
[[プロツアー横浜07]]では、[[伝説の土地]]である[[ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth]]を[[メインデッキ]]から4枚積みにするギミックをはじめ、[[トリスケラバス/Triskelavus]]+[[アカデミーの廃墟/Academy Ruins]]の[[コンボ]]など、勝ちにつながる多くの決定的要素を取り入れた[[青黒コントロール/ブロック構築/時のらせん|青黒コントロール]]を送り込み、自らの手で見事に優勝を飾った。 | [[プロツアー横浜07]]では、[[伝説の土地]]である[[ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth]]を[[メインデッキ]]から4枚積みにするギミックをはじめ、[[トリスケラバス/Triskelavus]]+[[アカデミーの廃墟/Academy Ruins]]の[[コンボ]]など、勝ちにつながる多くの決定的要素を取り入れた[[青黒コントロール/ブロック構築/時のらせん|青黒コントロール]]を送り込み、自らの手で見事に優勝を飾った。 | ||
− | [[新たなるファイレクシア]]の[[スポイラーリスト]]流出問題にかかわったとして、2011年4月26日から2012年9月30日までの[[出場停止]]処分を受けた([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/news/042811a&dcmp=ilc-mtgrss 参考]/[http://mtg-jp.com/publicity/001466/ 日本語訳])。 | + | [[新たなるファイレクシア]]の[[スポイラーリスト]]流出問題にかかわったとして、2011年4月26日から2012年9月30日までの[[出場停止]]処分を受けた([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/news/042811a&dcmp=ilc-mtgrss 参考]<!--/[http://mtg-jp.com/publicity/001466/ 日本語訳] リンク切れのためコメントアウト -->)。 |
*本人曰く、「[[サイドボード]]はゴミなので、[[コピーデッキ]]を使う時は使うな」とのこと。結果を残してもなおデッキの向上を図ろうとする姿はデッキビルダーの手本と言えるだろう。 | *本人曰く、「[[サイドボード]]はゴミなので、[[コピーデッキ]]を使う時は使うな」とのこと。結果を残してもなおデッキの向上を図ろうとする姿はデッキビルダーの手本と言えるだろう。 | ||
*[[真木孝一郎]]曰く、「神に愛された男」。 | *[[真木孝一郎]]曰く、「神に愛された男」。 | ||
− | *[[中村修平]]曰く、[[栗原伸豪]]によって「あいつはどう見てもカレー作ってるだろう」というイメージが定着し、日本のプレイヤーの間では'''カレー屋''' | + | *[[中村修平]]曰く、[[栗原伸豪]]によって「あいつはどう見てもカレー作ってるだろう」というイメージが定着し、日本のプレイヤーの間では'''カレー屋'''の名で通っているらしい。実際には辛いものはあまり好きではないそうだ<!--([http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/nakamura/20081231/index.html 参考]) リンク切れのためコメントアウト -->。 |
==主な戦績== | ==主な戦績== |
2014年6月24日 (火) 10:26時点における版
ギョーム・ワフォ=タパ(Guillaume Wafo-Tapa)は、Gabriel Nassifと並ぶフランスのトップデッキビルダー。
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概要
ビートダウンからコントロールまでさまざまなデッキを作るNassifに対し、Wafo-Tapaは独創的なギミックに溢れた青系コントロールの構築を専門とする。あまりにも青いデッキばかり使うため、青以外のデッキを使用した、というだけで周囲に驚かれる始末である(参照)。公式記事でも、「彼がゴブリンの先達/Goblin Guideを常に使うような環境になったとしたら問題だ」とまで言っている(参考/翻訳)。
プロツアー横浜07では、伝説の土地であるヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmothをメインデッキから4枚積みにするギミックをはじめ、トリスケラバス/Triskelavus+アカデミーの廃墟/Academy Ruinsのコンボなど、勝ちにつながる多くの決定的要素を取り入れた青黒コントロールを送り込み、自らの手で見事に優勝を飾った。
新たなるファイレクシアのスポイラーリスト流出問題にかかわったとして、2011年4月26日から2012年9月30日までの出場停止処分を受けた(参考)。
- 本人曰く、「サイドボードはゴミなので、コピーデッキを使う時は使うな」とのこと。結果を残してもなおデッキの向上を図ろうとする姿はデッキビルダーの手本と言えるだろう。
- 真木孝一郎曰く、「神に愛された男」。
- 中村修平曰く、栗原伸豪によって「あいつはどう見てもカレー作ってるだろう」というイメージが定着し、日本のプレイヤーの間ではカレー屋の名で通っているらしい。実際には辛いものはあまり好きではないそうだ。
主な戦績
プロツアー
- プロツアー「テーロス」 ベスト8
- 世界選手権10 準優勝
- プロツアーアムステルダム10 ベスト8
- プロツアークアラルンプール08 ベスト8
- プロツアー横浜07 優勝
グランプリ
- グランプリバルセロナ11 ベスト8
- グランプリ岡山08 ベスト8
- グランプリコペンハーゲン08 ベスト8
- グランプリクラクフ07 ベスト8
- グランプリモントリオール07 ベスト4
- グランプリアテネ06 ベスト8
その他
- フランス選手権10 ベスト4
- インビテーショナル07 出場(Resident Genius部門)
代表的なデッキ
- 青黒コントロール(世界選手権10 準優勝)
- 残酷コントロール(プロツアーアムステルダム10 ベスト8)
- 青白コントロール(フランス選手権10 ベスト4)
- 青単コントロール (グランプリクラクフ07 ベスト8)
- つがいスリヴァー (グランプリモントリオール07 ベスト4)
- 青黒コントロール (プロツアー横浜07 優勝)
- Dralnu du Louvre (世界選手権06スタンダード)
- カウンターミゼット (プロツアーホノルル06)