納墓/Entomb
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(墓暴き/Disentomb) |
|||
6行: | 6行: | ||
*類似の[[効果]]を持つカードにはこれ以前に、[[クリーチャー]]・カード限定だが3枚墓地に置ける[[生き埋め/Buried Alive]]がある。 | *類似の[[効果]]を持つカードにはこれ以前に、[[クリーチャー]]・カード限定だが3枚墓地に置ける[[生き埋め/Buried Alive]]がある。 | ||
+ | *[[2009年|8年後]]の[[基本セット2010]]にて、英語版[[カード名]]が対になる[[墓暴き/Disentomb]]が登場した。そちらは墓地から手札に戻すが[[クリーチャー]]限定。 | ||
==制限・禁止指定== | ==制限・禁止指定== | ||
1マナの墓地へのサーチという性質上、往々にして[[ゲーム]]を決める力があるため、幾度となく[[制限カード]]もしくは[[禁止カード]]に指定されてきた。 | 1マナの墓地へのサーチという性質上、往々にして[[ゲーム]]を決める力があるため、幾度となく[[制限カード]]もしくは[[禁止カード]]に指定されてきた。 | ||
− | * | + | *[[2003年]]4月1日より、[[Type1]](現[[ヴィンテージ]])で制限カードに指定されていたが、[[2009年]]7月1日より制限解除となる。 |
*2003年4月1日より、[[Type1.5]]で禁止カードに指定される。また、2004年9月20日よりType1.5から移行した[[レガシー]]でも続けて禁止カードに指定されていたが、2009年10月1日より禁止が解除された。[[Magic Online]]で使用可能にもかかわらずそれほど脅威ではなく、レガシー環境で新しいデッキの登場が期待されると判断されたため(→[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/ld/56 This Land Is Your Land]参照)。 | *2003年4月1日より、[[Type1.5]]で禁止カードに指定される。また、2004年9月20日よりType1.5から移行した[[レガシー]]でも続けて禁止カードに指定されていたが、2009年10月1日より禁止が解除された。[[Magic Online]]で使用可能にもかかわらずそれほど脅威ではなく、レガシー環境で新しいデッキの登場が期待されると判断されたため(→[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/ld/56 This Land Is Your Land]参照)。 | ||
*2003年10月1日より、エクステンデッドで禁止カードに指定される。 | *2003年10月1日より、エクステンデッドで禁止カードに指定される。 |
2014年7月15日 (火) 23:49時点における版
ライブラリー内の好きなカード1枚を墓地に置ける呪文。手札ではなくて墓地にカードを置く、一種のサーチカードと言える。墓地も立派なリソースの1つであり、特にエクステンデッド以上の環境ではその傾向が強いため、1マナと軽いこと、およびインスタントであることは評価が高い。
このカードの恩恵を強く受けるワールドゴージャーやベンツォといったデッキが登場し、実績を残している。スタンダードにおいても、正統派のリアニメイトデッキで活躍していた。
- 類似の効果を持つカードにはこれ以前に、クリーチャー・カード限定だが3枚墓地に置ける生き埋め/Buried Aliveがある。
- 8年後の基本セット2010にて、英語版カード名が対になる墓暴き/Disentombが登場した。そちらは墓地から手札に戻すがクリーチャー限定。
制限・禁止指定
1マナの墓地へのサーチという性質上、往々にしてゲームを決める力があるため、幾度となく制限カードもしくは禁止カードに指定されてきた。
- 2003年4月1日より、Type1(現ヴィンテージ)で制限カードに指定されていたが、2009年7月1日より制限解除となる。
- 2003年4月1日より、Type1.5で禁止カードに指定される。また、2004年9月20日よりType1.5から移行したレガシーでも続けて禁止カードに指定されていたが、2009年10月1日より禁止が解除された。Magic Onlineで使用可能にもかかわらずそれほど脅威ではなく、レガシー環境で新しいデッキの登場が期待されると判断されたため(→This Land Is Your Land参照)。
- 2003年10月1日より、エクステンデッドで禁止カードに指定される。
スタンダードではカードプールがそれほど広くないためか、禁止されることはなかった。