アイ・ゴー
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(本Wikiには必要ない記載は削除) |
|||
7行: | 7行: | ||
全米で好成績を残しているものの、日本ではあまり知られていなかったのか[[ネザーゴー]]や[[Go-Mar]]ほどは活躍しなかった。また、肝心の邪眼が[[インベイジョン]]登場後半年で[[スタンダード]][[落ちる|落ち]]してしまったのも一因。組める時期自体があまり長くはなかったのである。 | 全米で好成績を残しているものの、日本ではあまり知られていなかったのか[[ネザーゴー]]や[[Go-Mar]]ほどは活躍しなかった。また、肝心の邪眼が[[インベイジョン]]登場後半年で[[スタンダード]][[落ちる|落ち]]してしまったのも一因。組める時期自体があまり長くはなかったのである。 | ||
− | * | + | *名称の由来は邪眼(アイ)+ドロー・ゴーで「アイ・ゴー」。 |
==サンプルレシピ== | ==サンプルレシピ== |
2017年8月15日 (火) 10:07時点における版
アイ・ゴー (Eye Go)は、主にマスクス・ブロック+インベイジョン・ブロック期のスタンダードに存在したドロー・ゴーの一種。キーカードはデッキの名前にもなっているオームズ=バイ=ゴアの邪眼/Evil Eye of Orms-by-Gore(これ以降は邪眼と表記)。
Evil Eye of Orms-by-Gore / オームズ=バイ=ゴアの邪眼 (4)(黒)
クリーチャー — 眼(Eye)
クリーチャー — 眼(Eye)
あなたがコントロールする、眼(Eye)でないクリーチャーは攻撃できない。
オームズ=バイ=ゴアの邪眼は壁(Wall)によってしかブロックされない。
クリーチャー除去やカウンターなどで守りつつ、ドローカードでライブラリーを掘り進め、頃合いを見て邪眼を戦場に出す。邪眼が選ばれた理由は、強力な回避能力に加えて当時猛威を振るっていたブラストダーム/Blastodermを止められるタフネスにある。また、攻撃に関するデメリットも、デッキに邪眼の他にクリーチャーを入れないことで無効化できる。
全米で好成績を残しているものの、日本ではあまり知られていなかったのかネザーゴーやGo-Marほどは活躍しなかった。また、肝心の邪眼がインベイジョン登場後半年でスタンダード落ちしてしまったのも一因。組める時期自体があまり長くはなかったのである。
- 名称の由来は邪眼(アイ)+ドロー・ゴーで「アイ・ゴー」。
サンプルレシピ
メインデッキ (60) | サイドボード | ||
---|---|---|---|
クリーチャー (3) | 3 | 撹乱/Disrupt | |
3 | オームズ=バイ=ゴアの邪眼/Evil Eye of Orms-by-Gore | 4 | 夜の戦慄/Dread of Night |
呪文 (33) | 3 | 非業の死/Perish | |
2 | 魔力消沈/Power Sink | 1 | サーボの命令/Tsabo's Decree |
4 | 蓄積した知識/Accumulated Knowledge | 4 | 石臼/Millstone |
4 | 対抗呪文/Counterspell | ||
2 | 除外/Exclude | ||
2 | 威圧/Dominate | ||
4 | 嘘か真か/Fact or Fiction | ||
2 | 妨害/Thwart | ||
4 | 血の復讐/Vendetta | ||
1 | はね返り/Recoil | ||
4 | 蝕み/Undermine | ||
4 | サーボの網/Tsabo's Web | ||
土地 (24) | |||
13 | 島/Island | ||
3 | 沼/Swamp | ||
4 | 地底の大河/Underground River | ||
4 | 塩の湿地/Salt Marsh |
参考
- Finding the Tinker Deck(WotC、文:Mike Flores)(この記事ではネクロの流れを汲んだデッキとして紹介されている)
- Tinkerデッキへの探求(上の邦訳)
- デッキ集