原基の印章/Seal of Primordium
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[[白]]ほど[[エンチャント]]であることを活用できなくなってしまったが、緑は[[テンポ]]を重視した[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]も多いので、[[マナ]]が余ったときに置いておく使い方ができる点で帰化と使い分ける価値がある。→[[スーサイドブラック#レガシー|Eva Green]] | [[白]]ほど[[エンチャント]]であることを活用できなくなってしまったが、緑は[[テンポ]]を重視した[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]も多いので、[[マナ]]が余ったときに置いておく使い方ができる点で帰化と使い分ける価値がある。→[[スーサイドブラック#レガシー|Eva Green]] | ||
− | + | 先置き型ゆえに逆にこれを除去されてしまうという弱点はあるが、[[スタンダード]]に限っては[[印鑑]]等の低[[コスト]]アーティファクトの使用率が高かったため[[対応して]][[起動]]する[[対象]]に困ることは少なく、その心配は少ない。むしろ通ってしまえば見えている脅威としてアーティファクト・エンチャントへのけん制になる。 | |
*{{Gatherer|id=130816|イラスト}}で[[破壊]]されているのは[[魔力の篭手/Gauntlet of Power]]である。→[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1295 参考] | *{{Gatherer|id=130816|イラスト}}で[[破壊]]されているのは[[魔力の篭手/Gauntlet of Power]]である。→[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1295 参考] | ||
− | **[[第5版]]・[[第6版]]の[[解呪/Disenchant]]の{{Gatherer|id=14463}} | + | **[[第5版]]・[[第6版]]の[[解呪/Disenchant]]の{{Gatherer|id=14463}}で、篭手(を装着した手)が解呪していることへのオマージュだろうか。 |
==関連カード== | ==関連カード== |
2013年2月10日 (日) 01:42時点における版
次元の混乱で新たに作られた印章。浄化の印章/Seal of Cleansingの色が緑に変わったタイムシフトカード。解呪/Disenchantが帰化/Naturalizeに変化したのと同様のケースである。
白ほどエンチャントであることを活用できなくなってしまったが、緑はテンポを重視したビートダウンも多いので、マナが余ったときに置いておく使い方ができる点で帰化と使い分ける価値がある。→Eva Green
先置き型ゆえに逆にこれを除去されてしまうという弱点はあるが、スタンダードに限っては印鑑等の低コストアーティファクトの使用率が高かったため対応して起動する対象に困ることは少なく、その心配は少ない。むしろ通ってしまえば見えている脅威としてアーティファクト・エンチャントへのけん制になる。
- イラストで破壊されているのは魔力の篭手/Gauntlet of Powerである。→参考
- 第5版・第6版の解呪/Disenchantのイラストで、篭手(を装着した手)が解呪していることへのオマージュだろうか。
関連カード
サイクル
ネメシスの印章(Seal)サイクル。「置き」エンチャントであり、生け贄に捧げることによってその色で有名なインスタントの効果が得られる。
- 浄化の印章/Seal of Cleansing
- 退去の印章/Seal of Removal
- 破滅の印章/Seal of Doom
- 炎の印章/Seal of Fire
- 力の印章/Seal of Strength
破滅の印章/Seal of Doomと炎の印章/Seal of Fireはディセンションで再録された。
浄化の印章/Seal of Cleansingは、次元の混乱にて緑の原基の印章/Seal of Primordiumとしてタイムシフト。
- ネメシスのオリジナル5種のイラストは全てChristopher Moellerの手によるもの。原基の印章もChristopherが描くことで、次元の混乱らしい異なる歴史を辿ったネメシス世界を演出している。(→Seal of Primordium(Internet Archive)参照)