探査

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(7月13日付の総合ルールを反映)
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==定義==
 
==定義==
'''探査'''/''Delve''は、「この呪文を[[唱える]]際の[[追加コスト]]として、[[あなた]]はあなたの[[墓地]]にある[[カード]]を望む枚数だけ[[追放]]してもよい。これにより追放されたカード1枚につき、この呪文を唱えるための[[コスト]]は(1)少なくなる。」を意味する。
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'''探査'''/''Delve''は、「この呪文の総コストにある[[不特定マナ]]1点につき、あなたはそのマナを支払うのではなく、あなたの墓地にあるカードを1枚追放してもよい。」を意味する。
  
 
==解説==
 
==解説==
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===ルール===
 
===ルール===
*追放するカードは何枚でもかまわない。例えば、[[墓忍び/Tombstalker]]を唱える際に6枚より多くのカードを追放してもよい。単に6枚を超過した分が何の意味も持たないだけである。そのため、[[ルアゴイフ]]が活躍する環境では有効な対抗手段となりうる。
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*墓地にあるカードの追放は[[追加コスト]]でも[[代替コスト]]でもない。
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*この能力はコストを支払う手段を変えるだけであり、コスト軽減ではないので、総コストには影響を与えない。
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*追放するカードの枚数は総コストの不特定マナの数までに限られる。
  
 
===その他===
 
===その他===
 
*ある種の[[リソース]]を使ってコストを低くする性質上、[[バウンス]]に弱い。
 
*ある種の[[リソース]]を使ってコストを低くする性質上、[[バウンス]]に弱い。
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==旧ルール==
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2013年7月13日の[[総合ルール]]更新で変更される前は、追加コストとしてあなたの墓地にあるカードを望む枚数だけ追放し、1枚につきコストを(1)軽減する、という能力であった。
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[[召集]]のルール変更に併せ、2013年7月13日の総合ルール更新で変更されることとなった。変更理由は[[召集#旧ルール]]を参照。
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現在のルールとは以下の点で異なる。
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*コストを軽減するため、これによりコストが3マナ未満になった場合、[[三なる宝球/Trinisphere]]があると3マナに変更された。
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**現在はコスト決定に関与しないため、三なる宝球の影響を受けない。
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*追放するカードの数に制約がないため、総コストの不特定マナの分を超える枚数のカードを追放することができた。
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**現在は追放できるカードの枚数が総コストの不特定マナの分に限定されており、そのようなことは不可能である。
  
 
==参考==
 
==参考==

2013年7月13日 (土) 02:47時点における版

探査/Delve
種別 常在型能力
登場セット 未来予知
CR CR:702.66

探査(たんさ)/Delveは、未来予知で登場したキーワード能力。それを持つ呪文スタック上にあるときに機能する常在型能力である。


Tombstalker / 墓忍び (6)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon)

飛行
探査(この呪文を唱える段階であなたがあなたの墓地から追放した各カードは、(1)を支払う。)

5/5

定義

探査/Delveは、「この呪文の総コストにある不特定マナ1点につき、あなたはそのマナを支払うのではなく、あなたの墓地にあるカードを1枚追放してもよい。」を意味する。

解説

要するにマナの代わりに墓地にあるカードでのコスト支払いを認める能力である。

未来予知で大量に追加されたキーワード能力の1つで、未来予知発売時点で探査を持つカードは死に際の喘ぎ/Death Rattle墓忍び/Tombstalker論理の結び目/Logic Knotの3枚のみ。未来予知で追加されたキーワード能力の中で、未来予知内でそれを持つカードが最も多い。

ルール

  • 墓地にあるカードの追放は追加コストでも代替コストでもない。
  • この能力はコストを支払う手段を変えるだけであり、コスト軽減ではないので、総コストには影響を与えない。
  • 追放するカードの枚数は総コストの不特定マナの数までに限られる。

その他

旧ルール

2013年7月13日の総合ルール更新で変更される前は、追加コストとしてあなたの墓地にあるカードを望む枚数だけ追放し、1枚につきコストを(1)軽減する、という能力であった。

召集のルール変更に併せ、2013年7月13日の総合ルール更新で変更されることとなった。変更理由は召集#旧ルールを参照。

現在のルールとは以下の点で異なる。

  • コストを軽減するため、これによりコストが3マナ未満になった場合、三なる宝球/Trinisphereがあると3マナに変更された。
    • 現在はコスト決定に関与しないため、三なる宝球の影響を受けない。
  • 追放するカードの数に制約がないため、総コストの不特定マナの分を超える枚数のカードを追放することができた。
    • 現在は追放できるカードの枚数が総コストの不特定マナの分に限定されており、そのようなことは不可能である。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

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