側面攻撃

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
5行: 5行:
 
|登場セット=[[ミラージュ・ブロック]]<br />[[時のらせんブロック]]
 
|登場セット=[[ミラージュ・ブロック]]<br />[[時のらせんブロック]]
 
|リーガル=legal
 
|リーガル=legal
|CR=702.22
 
 
}}
 
}}
 
'''側面攻撃'''(そくめんこうげき)/''Flanking''は、[[ミラージュ・ブロック]]に登場し、[[時のらせんブロック]]で復活した[[キーワード能力]]。[[クリーチャー]]が持つ、[[ブロック・クリーチャー指定ステップ]]の間に[[誘発]]する[[誘発型能力]]である。
 
'''側面攻撃'''(そくめんこうげき)/''Flanking''は、[[ミラージュ・ブロック]]に登場し、[[時のらせんブロック]]で復活した[[キーワード能力]]。[[クリーチャー]]が持つ、[[ブロック・クリーチャー指定ステップ]]の間に[[誘発]]する[[誘発型能力]]である。

2013年10月7日 (月) 15:48時点における版

側面攻撃/Flanking
種別 誘発型能力
登場セット ミラージュ・ブロック
時のらせんブロック
CR CR:702.25

側面攻撃(そくめんこうげき)/Flankingは、ミラージュ・ブロックに登場し、時のらせんブロックで復活したキーワード能力クリーチャーが持つ、ブロック・クリーチャー指定ステップの間に誘発する誘発型能力である。


Benalish Cavalry / ベナリアの騎兵 (1)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)

側面攻撃(側面攻撃を持たないクリーチャーがこのクリーチャーをブロックするたび、ターン終了時まで、ブロックしているクリーチャーは-1/-1の修整を受ける。)

2/2

定義

側面攻撃/Flankingは、「このクリーチャーが側面攻撃を持たないクリーチャーにブロックされるたび、そのブロック・クリーチャーターン終了時まで-1/-1の修整を受ける。」を意味する。

解説

騎士の機動力を表現した能力である。これを持つクリーチャーは主に騎士(またはそれに類似するもの)で、その多くが3マナ2/2、側面攻撃の他にもう1つ能力を持っている。側面攻撃を持つクリーチャーはに多い。

ルール

  • 側面攻撃はブロックされることで誘発するため、これがスタックに乗り解決されるのはブロック・クリーチャー指定ステップ、つまり先制攻撃を持つクリーチャーがダメージを与えるより先である。
  • 側面攻撃を複数持っていればそれぞれが誘発し、修整を与える。例えば側面攻撃を3つ持っているクリーチャーがいた場合、それをブロックしたクリーチャーは都合-3/-3の修整を受ける事になる。
    • 相手クリーチャーがいくつ側面攻撃を持っていようと、側面攻撃を1つ持っていればそれらはすべて誘発しない。
  • 対象をとらないので、(ブロック関係が成立すれば)相手がプロテクションを持っていてもマイナス修整は有効。

その他

  • 側面攻撃を持つ相手には効かない」という点を忘れやすいので注意。
  • ダメージではなくマイナス修整を与えるため、序盤の防御をタフネス1の再生クリーチャー(リバー・ボア/River Boaなど)に頼っている場合には手痛い能力といえる。
  • 「側面攻撃」というからには、横に回りこんでから攻撃している(だから「隙を突く」のでマイナス修整が入る)イメージなのだろう。
  • ブロックされたときに誘発する、パワータフネスに関係するキーワード能力には、他にランページ武士道がある。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

MOBILE