飢餓の声、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Voice of Hunger

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'''飢餓の声、ヴォリンクレックス'''/''Vorinclex, Voice of Hunger''は、[[ミラディン/Mirrodin]]における[[ファイレクシア/Phyrexia]]、[[緑]]の派閥を率いる[[法務官/Praetor]]である。
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{{#card:Vorinclex, Voice of Hunger}}
  
男性。
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[[緑]]の派閥の[[法務官]]。[[あなた|自分]]の[[土地]]が出す[[マナ]]は倍になり、[[対戦相手]]の土地は2[[ターン]]に一度しか[[アンタップ]]しなくなる。これの他に似た[[効果]]の[[カード]]は殆ど存在しないが、[[Winter's Night]]のメリットだけが自分に、デメリットだけが対戦相手に影響すると考えると分かりやすい。
  
白板で覆われた頭部と襟部が特徴的な、獣人の骨のような姿をしている。([http://media.wizards.com/images/magic/som/factionwars/hotspots/lg/131597d.jpg 参考])。
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通常、8[[マナ]]が出る状況で[[マナ加速]]しても意味は小さく、そのような状況では対戦相手のマナを縛ることの意義も小さい。[[リアニメイト]]などで[[コスト]]を踏み倒して高速で[[戦場に出す]]手段を伴わないと活躍は難しい。
  
かつての英雄[[グリッサ/Glissa]]を完成へと導き、己の派閥の右腕とした。
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*[[モミール・ベーシック]]ではしばしば勝負を決める存在となる。これが出るということは土地が8枚並んでいるはずなので、X=13にして確実に[[約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End]]を引き当てることができる。登場時点ではX=15にして1/2の確率で[[引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn]]が呼び出すこともできた。
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*[[2021年]]6月の[[オラクル]]変更で[[クリーチャー・タイプ]]に[[ファイレクシアン]]が追加された。
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==[[ルール]]==
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*自分のマナを追加で生む能力は誘発型[[マナ能力]]であり({{CR|605.1b}})、[[スタック]]に置かれない。
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*相手の土地に[[アンタップ制限]]をかける能力は通常の誘発型能力であり、スタックに置かれる。このカードが戦場を離れても次の[[アンタップ・ステップ]]までアンタップ制限はかかり続ける。
  
==緑の派閥に属する者==
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==関連カード==
*[[裏切り者グリッサ/Glissa, the Traitor]]
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{{キャラクターを表すカード/ヴォリンクレックス}}
*人体公証人、フリック/Hri'k, flesh scrivener
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*ヴォリンクレックスの伝令、ラールソク/Larruthok, herald of Vorinclex
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==登場==
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===サイクル===
===[[イラスト]]に登場===
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{{サイクル/新たなるファイレクシアの法務官}}
;[[ミラディン包囲戦]]
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:[[法務官の相談/Praetor's Counsel]]
+
  
===[[フレイバー・テキスト]]に登場===
+
==ストーリー==
;[[ミラディンの傷跡]]
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'''ヴォリンクレックス'''/''Vorinclex''は[[新ファイレクシア/New Phyrexia]]のファイレクシア人。男性。
:[[秘宝の腐敗/Relic Putrescence]][[ヴィリジアンのお祭り騒ぎ/Viridian Revel]][[マイアの繁殖者/Myr Propagator]]
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;[[ミラディン包囲戦]]
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[[]]の派閥[[悪意の大群/Vicious Swarm]]を率いる[[法務官/Praetor]]
:[[忍び寄る腐食/Creeping Corrosion]]、 [[不自然な捕食/Unnatural Predation]]、 [[絡み森の大男/Tangle Hulk]]
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詳細は[[ヴォリンクレックス/Vorinclex (ストーリー)]]を参照。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[背景世界/ストーリー用語]]
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/new-phyrexia-wallpapers-2011-05-13 壁紙] ([[WotC]],十八段目)
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/stf/127 Phyrexia: The Strong and the Scattered]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/001102/ ファイレクシア、強くそして分かたれたもの]([[ウィザーズ社]]公式・文:[[Doug Beyer]])
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*[[カード個別評価:新たなるファイレクシア]] / ファイレクシア陣営 - [[神話レア]]
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*[[カード個別評価:アイコニックマスターズ]] - [[神話レア]]
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*[[カード個別評価:多元宇宙の伝説]] - [[神話レア]]
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*[[カード個別評価:ヒストリック・アンソロジー5]] - [[神話レア]]
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*[[Secret Lair Drop Series/2024年#Outlaw Anthology Vol.2: Sinister Scoundrels|Secret Lair Drop Series: Outlaw Anthology Vol.2: Sinister Scoundrels]]
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*[[Secret Lair Drop Series/2021年#Phyrexian Praetors: Compleat Edition|Secret Lair Drop Series: Phyrexian Praetors: Compleat Edition]]
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__NOTOC__

2024年5月11日 (土) 11:13時点における最新版


Vorinclex, Voice of Hunger / 飢餓の声、ヴォリンクレックス (6)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 法務官(Praetor)

トランプル
あなたがマナを引き出す目的で土地を1つタップするたび、その土地が生み出したいずれかのタイプのマナ1点を加える。
対戦相手1人がマナを引き出す目的で土地を1つタップするたび、その土地はそれのコントローラーの次のアンタップ・ステップの間にアンタップしない。

7/6

の派閥の法務官自分土地が出すマナは倍になり、対戦相手の土地は2ターンに一度しかアンタップしなくなる。これの他に似た効果カードは殆ど存在しないが、Winter's Nightのメリットだけが自分に、デメリットだけが対戦相手に影響すると考えると分かりやすい。

通常、8マナが出る状況でマナ加速しても意味は小さく、そのような状況では対戦相手のマナを縛ることの意義も小さい。リアニメイトなどでコストを踏み倒して高速で戦場に出す手段を伴わないと活躍は難しい。

[編集] ルール

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

新たなるファイレクシアファイレクシアン法務官サイクル。いずれも神話レア伝説のクリーチャーであり、コントローラーに利益を与える能力と、対戦相手に不利益を与える能力を併せ持つ。2つの能力は対称的な効果となっている。

[編集] ストーリー

ヴォリンクレックス/Vorinclex新ファイレクシア/New Phyrexiaのファイレクシア人。男性。

の派閥悪意の大群/Vicious Swarmを率いる法務官/Praetor

詳細はヴォリンクレックス/Vorinclex (ストーリー)を参照。

[編集] 参考

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