無理強いた成果/Forced Fruition

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における版 (編集) (トーク)		2023年8月26日 (土) 23:35時点における最新版 (編集) (取り消し) ブラー (トーク | 投稿記録) 細
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−	[[対戦相手]]に異常な量の[[ドロー]]を強制する[[カード]]。	+	[[対戦相手]]に異常な量の[[引く|ドロー]]を強制する[[エンチャント]]。対戦相手が[[呪文]]を[[唱える]]たびに7枚ドローさせる。
−	額面上は[[アドバンテージ]]を与えるだけなのだが、[[ライブラリーアウト]]の事から、相手は限られた数の呪文で勝利しないといけなくなる。	+
−	とはいえ、それまでに何らかの対処手段を引かれる可能性も高く、対処されてしまうとアドバンテージの損失だけが残ってしまう。	+	額面上は[[ハンド・アドバンテージ]]を与えるだけなのだが、普通の[[デッキ]]ならば6～7回も呪文を唱えれば[[ライブラリーアウト]]してしまう。他の[[ライブラリー破壊]][[カード]]と併用するとなお強力。そのため、相手は限られた数の呪文で[[勝利]]しないといけなくなる。また、ドローで[[誘発]]する[[地獄界の夢/Underworld Dreams]]などのカードや、手札が溢れることを見越して[[捨てる|ディスカード]]で誘発する[[偏頭痛/Megrim]]などと組み合わせるのも強力。
−	そうでなくても大量の選択肢を与えることになるので、呪文のプレイ回数が限られるとはいえ、一気に勝負を決められる危険性もある。	+
−	[[打ち消し]]での防御と併用すると確実性が高い。	+
−	相手にディスカードが起き易くなるため、[[偏頭痛/Megrim]]と[[シナジー]]を持つ。	+	ライブラリーアウトする前に何らかの対抗手段を引かれてしまう可能性が高く、対処されてしまうと[[アドバンテージ]]の損失だけが残ってしまうのが難点。そうでなくても6[[マナ]]のこれを使うころには相手の[[戦場]]はある程度整っているのが通常であるため、ドローで大量の選択肢を与えると制限回数内の呪文で一気に勝負を決められる危険性もある。[[打ち消す|打ち消し]]で防御と呪文の水増しを兼ねつつ、[[法の定め/Rule of Law]]で回数制限をかけるなどした方が確実性が高いだろう。
−	同様に[[地獄界の夢/Underworld Dreams]]でも呪文3つで致死ダメージ。	+
		+	*[[盗用/Plagiarize]]や[[精神の占有/Psychic Possession]]でドローを奪うこともできる。ただし、盗用はドローが強制なので引きすぎに注意。
		+	*「無理強い」という名詞はあるが「無理強いる」という動詞はない。「無理強いした」または「無理に強いた」とするのがより適切な日本語と言える。まれに見られる、語感を優先した造語表現の一種だろう。
−	[[盗用/Plagiarize]]で奪うとかなりの[[アドバンテージ]]になるが、[[ドロー]]が強制なので自爆しないように注意。
−	[[精神の占有/Psychic Possession]]なら任意なので問題ない。
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−	<!-- [[ドロー・ステップ]]を飛ばさず手札の容量も減らない上7倍引ける[[リサイクル/Recycle]]・・・・ただし、[[対戦相手]]に。
−	-[[リサイクル/Recycle]]とは違い、[[呪文]]限定なので[[土地]]を[[プレイ]]しても[[カード]]は引けない。
−	リサイクルと全く用途が違うので、比較する必要はありません。 -->
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−	<!-- ローウィンの青にはライブラリーを削る能力を持つ[[プレインズウォーカー]]、[[ジェイス・ベレレン/Jace Beleren]]や、ライブラリー減少により効果を発揮する[[殻船着の島/Shelldock Isle]]もあるため、このカードを[[フィニッシャー]]に据えたデッキも考えられる。
−	特に通常のカウンターが使えない[[クローサの掌握/Krosan Grip]]には要注意。
−	このカードで特筆することではありません。
−	呪文のプレイ数を制限するという点は特筆すべき点かと。 -->
	==参考==		==参考==
−	*[[カード個別評価：ローウィンブロック]]	+	*[[カード個別評価：ローウィン]] - [[レア]]
		+	*[[カード個別評価：おとぎ話]] - [[レア]]
		+	*[[Secret Lair Drop Series/2022年#The Meaning of Life, Maybe|Secret Lair Drop Series: The Meaning of Life, Maybe]]

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2023年8月26日 (土) 23:35時点における最新版

対戦相手に異常な量のドローを強制するエンチャント。対戦相手が呪文を唱えるたびに7枚ドローさせる。

額面上はハンド・アドバンテージを与えるだけなのだが、普通のデッキならば6～7回も呪文を唱えればライブラリーアウトしてしまう。他のライブラリー破壊カードと併用するとなお強力。そのため、相手は限られた数の呪文で勝利しないといけなくなる。また、ドローで誘発する地獄界の夢/Underworld Dreamsなどのカードや、手札が溢れることを見越してディスカードで誘発する偏頭痛/Megrimなどと組み合わせるのも強力。

ライブラリーアウトする前に何らかの対抗手段を引かれてしまう可能性が高く、対処されてしまうとアドバンテージの損失だけが残ってしまうのが難点。そうでなくても6マナのこれを使うころには相手の戦場はある程度整っているのが通常であるため、ドローで大量の選択肢を与えると制限回数内の呪文で一気に勝負を決められる危険性もある。打ち消しで防御と呪文の水増しを兼ねつつ、法の定め/Rule of Lawで回数制限をかけるなどした方が確実性が高いだろう。

• 盗用/Plagiarizeや精神の占有/Psychic Possessionでドローを奪うこともできる。ただし、盗用はドローが強制なので引きすぎに注意。
• 「無理強い」という名詞はあるが「無理強いる」という動詞はない。「無理強いした」または「無理に強いた」とするのがより適切な日本語と言える。まれに見られる、語感を優先した造語表現の一種だろう。

[編集] 参考

• カード個別評価：ローウィン - レア
• カード個別評価：おとぎ話 - レア
• Secret Lair Drop Series: The Meaning of Life, Maybe