さまようもの/Wandering Ones
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− | [[青]]の1[[マナ]]1/1[[バニラ]]の3体目。そのためか、次の[[神河謀叛]]であっさりと[[クリーチャー・タイプ]]まで共通の[[上位互換]]である[[涙の神/Teardrop Kami]]が、さらには[[神河救済]]で[[夢捉え/Dreamcatcher]]が登場する。 | + | [[真珠三叉矛の人魚/Merfolk of the Pearl Trident]]と[[脱走魔術師/Fugitive Wizard]]に次ぐ、[[青]]の1[[マナ]]1/1[[バニラ]]の3体目。そのためか、次の[[神河謀叛]]であっさりと[[クリーチャー・タイプ]]まで共通の[[上位互換]]である[[涙の神/Teardrop Kami]]が、さらには[[神河救済]]で[[夢捉え/Dreamcatcher]]が登場する。 |
無論、[[リミテッド]]でも[[構築]]でも戦力外の哀[[クリーチャー]]。あまりにヘタレ過ぎて逆に人気があるという面も見られる。 | 無論、[[リミテッド]]でも[[構築]]でも戦力外の哀[[クリーチャー]]。あまりにヘタレ過ぎて逆に人気があるという面も見られる。 | ||
*[[フレイバー・テキスト]]はもっと哀しく、そして切ない。 | *[[フレイバー・テキスト]]はもっと哀しく、そして切ない。 | ||
+ | {{フレイバーテキスト|子供のときに一度見ましただよ。迷ったときには親御のとこまで連れてってくれただ。なんで今は助けちゃくれねえだ? なんで家まで連れ帰っちゃくれねえだ?|名も無き物乞い}} | ||
*[[神河ブロック]]で日本語版[[カード名]]に振り仮名が振られていない(=漢字が使われていない)のは、これと[[オーラのとげ/Aura Barbs]]のみ。 | *[[神河ブロック]]で日本語版[[カード名]]に振り仮名が振られていない(=漢字が使われていない)のは、これと[[オーラのとげ/Aura Barbs]]のみ。 | ||
*[[浅原晃]]が[[The Finals05]]・[[スタンダード]]部門において実戦投入。さまようもの入り[[バベル#ninth-ed|バベル]]「The One」だの、さまようもの入り[[ボロスウィニー]]「さまようデックウィン」だのといった[[デッキ]]を身近な[[プレイヤー]]数名に提供して参戦、若干の戦果と大きな話題を残した。 | *[[浅原晃]]が[[The Finals05]]・[[スタンダード]]部門において実戦投入。さまようもの入り[[バベル#ninth-ed|バベル]]「The One」だの、さまようもの入り[[ボロスウィニー]]「さまようデックウィン」だのといった[[デッキ]]を身近な[[プレイヤー]]数名に提供して参戦、若干の戦果と大きな話題を残した。 | ||
− | **さらに同氏により「[http://diarynote.jp/d/48572/20051221.html さまようもの王決定戦]」も行われた。さまようものに[[除去]] | + | **さらに同氏により「[http://diarynote.jp/d/48572/20051221.html さまようもの王決定戦]」も行われた。さまようものに[[除去]]を打たれたり、さまようものが大活躍したりした場合などに貰える「さまようポイント」の点数を競うというもの。優勝したのはさまようものに[[燎原の火/Wildfire]]を打たれた浅原本人であった。 |
<!-- どういう状況だったのか気になる。 | <!-- どういう状況だったのか気になる。 | ||
多分ぶっ放したのは優勝の黒田さんです(確認は取れませんでしたが)。「予選ラウンドのエピソード: 《さまようもの/Wandering Ones》に殺されかけたので、仕方なく《燎原の火/Wildfire》を撃った。」との記述が公式イベントレポート内にありますね。 --> | 多分ぶっ放したのは優勝の黒田さんです(確認は取れませんでしたが)。「予選ラウンドのエピソード: 《さまようもの/Wandering Ones》に殺されかけたので、仕方なく《燎原の火/Wildfire》を撃った。」との記述が公式イベントレポート内にありますね。 --> | ||
==参考== | ==参考== | ||
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*[[カード個別評価:神河物語]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:神河物語]] - [[コモン]] |
2017年8月5日 (土) 01:28時点における最新版
真珠三叉矛の人魚/Merfolk of the Pearl Tridentと脱走魔術師/Fugitive Wizardに次ぐ、青の1マナ1/1バニラの3体目。そのためか、次の神河謀叛であっさりとクリーチャー・タイプまで共通の上位互換である涙の神/Teardrop Kamiが、さらには神河救済で夢捉え/Dreamcatcherが登場する。
無論、リミテッドでも構築でも戦力外の哀クリーチャー。あまりにヘタレ過ぎて逆に人気があるという面も見られる。
- フレイバー・テキストはもっと哀しく、そして切ない。
子供のときに一度見ましただよ。迷ったときには親御のとこまで連れてってくれただ。なんで今は助けちゃくれねえだ? なんで家まで連れ帰っちゃくれねえだ?― 名も無き物乞い
- 神河ブロックで日本語版カード名に振り仮名が振られていない(=漢字が使われていない)のは、これとオーラのとげ/Aura Barbsのみ。
- 浅原晃がThe Finals05・スタンダード部門において実戦投入。さまようもの入りバベル「The One」だの、さまようもの入りボロスウィニー「さまようデックウィン」だのといったデッキを身近なプレイヤー数名に提供して参戦、若干の戦果と大きな話題を残した。
- さらに同氏により「さまようもの王決定戦」も行われた。さまようものに除去を打たれたり、さまようものが大活躍したりした場合などに貰える「さまようポイント」の点数を競うというもの。優勝したのはさまようものに燎原の火/Wildfireを打たれた浅原本人であった。