ネズミの饗宴/Rats' Feast
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 (→参考) |
|||
(2人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Rats' Feast}} | {{#card:Rats' Feast}} | ||
− | + | [[墓地]]にある複数の[[カード]]を[[追放]]できる[[ソーサリー]]。 | |
+ | |||
+ | [[マナ]]さえ注ぎ込めば大量のカードを追放できるが、ほとんどの場合はもっと[[軽い]][[腐朽/Decompose]]で十分である。 | ||
+ | |||
+ | *約[[2010年|8年後]]の[[エルドラージ覚醒]]で[[ドレイン]]がついた[[過去の受難/Suffer the Past]]が登場した。ほぼ[[上位互換]]だが、[[プレイヤー]]を[[対象]]にするので[[呪禁]]などで防がれる点では劣る。 | ||
+ | *そのさらに約[[2020年|10年後]]の[[テーロス還魂記]]では[[エレボスの介入/Erebos's Intervention]]が登場。追放できる枚数が倍になったうえ、[[除去]]の[[モード]]もあるため完全に立つ瀬がなくなった。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== | ||
− | + | {{サイクル/オデッセイ・ブロックの陰謀団の墓盗人の言葉がフレイバー・テキストのカード}} | |
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[墓地対策カード]] | *[[墓地対策カード]] | ||
*[[カード個別評価:ジャッジメント]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:ジャッジメント]] - [[コモン]] |
2022年5月27日 (金) 02:29時点における最新版
マナさえ注ぎ込めば大量のカードを追放できるが、ほとんどの場合はもっと軽い腐朽/Decomposeで十分である。
- 約8年後のエルドラージ覚醒でドレインがついた過去の受難/Suffer the Pastが登場した。ほぼ上位互換だが、プレイヤーを対象にするので呪禁などで防がれる点では劣る。
- そのさらに約10年後のテーロス還魂記ではエレボスの介入/Erebos's Interventionが登場。追放できる枚数が倍になったうえ、除去のモードもあるため完全に立つ瀬がなくなった。
[編集] 関連カード
オデッセイ・ブロックの、陰謀団の墓盗人/Cabal grave robberの言葉がフレイバー・テキストになっているカード。Grave robber flavor textおよびCard of the Day 11/22/2004(邦訳)も参照。
- 腐朽/DecomposeのみCabal grave robberを陰謀団の墓泥棒と訳している。
いずれのカードも、黒で墓地からカードを追放する能力を持っている。
- 腐朽/Decompose
- 屍肉ネズミ/Carrion Rats
- ネズミの饗宴/Rats' Feast
まったく、もう!これでまともな暮らしができると思うかい?― 陰謀団の墓泥棒(出典:腐朽)
競争はもう、うんざりだ。― 陰謀団の墓盗人(出典:屍肉ネズミ)
もうこんなの ――― やってられるか!― 陰謀団の墓盗人(出典:ネズミの饗宴)