転生
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===ルール=== | ===ルール=== | ||
*1つのパーマネントが複数の転生を持つのであれば、そのどちらも誘発し、複数のスピリットを手札に戻すことができる。それらの能力は別個のものなので、同じスピリットを複数回対象に選ぶこともできる(→[[別れ枝絡み/Forked-Branch Garami]])。 | *1つのパーマネントが複数の転生を持つのであれば、そのどちらも誘発し、複数のスピリットを手札に戻すことができる。それらの能力は別個のものなので、同じスピリットを複数回対象に選ぶこともできる(→[[別れ枝絡み/Forked-Branch Garami]])。 | ||
− | * | + | *マナ総量の条件を満たしているならば、墓地に置かれたスピリット自身を対象に選ぶこともできる。なぜなら、この誘発型能力が誘発するときには、すでに自身が墓地に置かれているからである。[[神河救済]]までの転生を持つクリーチャーは、ごく少数の例外を除き、そのクリーチャーのマナ総量より1少ない数の転生を持つ。 |
===その他=== | ===その他=== | ||
*転生を持つクリーチャーは非常に[[重い]]ものが多いため、[[トーナメント]]シーンで見かけるのは[[希望の盗人/Thief of Hope]]くらいであった。 | *転生を持つクリーチャーは非常に[[重い]]ものが多いため、[[トーナメント]]シーンで見かけるのは[[希望の盗人/Thief of Hope]]くらいであった。 | ||
− | + | *デザイン時は[[不死|'''不死'''/''Undying'']]という名称であった<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/splice-life-2004-09-13 Splice of Life]/[https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/making-magic/%E9%80%A3%E7%B9%8B%E7%9A%84%E3%81%AA%E4%BA%BA%E7%94%9F-2004-09-13 連繋的な人生]([[Making Magic]] [[2004年]]9月13日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。 | |
+ | ==脚注== | ||
+ | <references /> | ||
==参考== | ==参考== | ||
*{{WHISPER検索/カードテキスト|転生}} | *{{WHISPER検索/カードテキスト|転生}} | ||
*[[キーワード能力]] | *[[キーワード能力]] | ||
− | *[[ | + | *[[ルーリング]] |
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2022年6月2日 (木) 02:06時点における最新版
転生/Soulshift | |
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種別 | 誘発型能力 |
登場セット | 神河ブロック |
CR | CR:702.46 |
転生(てんせい)/Soulshiftは、神河ブロックで登場したキーワード能力。これを持つパーマネントが戦場から墓地に置かれたときに誘発する誘発型能力である。
Thousand-legged Kami / 千脚の神 (6)(緑)(緑)
クリーチャー — スピリット(Spirit)
クリーチャー — スピリット(Spirit)
転生7(このクリーチャーが死亡したとき、あなたはあなたの墓地にあるマナ総量が7以下のスピリット(Spirit)・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻してもよい。)
6/6[編集] 定義
転生 N/Soulshift Nは、「このパーマネントが戦場から墓地に置かれたとき、あなたの墓地にあるマナ総量がN以下のスピリット・カード1枚を対象とする。あなたはそれを手札に戻してもよい。」を意味する。
[編集] 解説
確約の神主/Promised Kannushiを除き、クリーチャー・タイプがスピリットのクリーチャーのみが持つ。白、黒、緑にそれぞれ存在する。
[編集] ルール
- 1つのパーマネントが複数の転生を持つのであれば、そのどちらも誘発し、複数のスピリットを手札に戻すことができる。それらの能力は別個のものなので、同じスピリットを複数回対象に選ぶこともできる(→別れ枝絡み/Forked-Branch Garami)。
- マナ総量の条件を満たしているならば、墓地に置かれたスピリット自身を対象に選ぶこともできる。なぜなら、この誘発型能力が誘発するときには、すでに自身が墓地に置かれているからである。神河救済までの転生を持つクリーチャーは、ごく少数の例外を除き、そのクリーチャーのマナ総量より1少ない数の転生を持つ。
[編集] その他
- 転生を持つクリーチャーは非常に重いものが多いため、トーナメントシーンで見かけるのは希望の盗人/Thief of Hopeくらいであった。
- デザイン時は不死/Undyingという名称であった[1]。