アジア太平洋選手権
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2019年9月19日 (木) 16:53時点における最新版
アジア太平洋選手権/Asia Pacific Championshipは、マジックのプレミアイベントで、世界を4つの地域に分けて開催される大陸選手権の1つ。略してAPAC。
1997年2月に香港で行われたのが第1回である。
世界選手権に次ぐ大陸選手権として位置づけられたのは、1998年夏に東京で開催された第2回からである。その決勝戦では、中村聡のスパイクの誓いと笹沼希予志のパンデモノートというマジック史上唯一のオリジナルデッキ同士(共に大会使用者1名)による決勝が行われ、中村聡が優勝を飾った。
1999年のシンガポール大会、2000年の香港大会は森雅也が連覇した。
2001年のマレーシア大会は、同じミルストーリーを使用した岡本尋と信下淳のワンツーフィニッシュとなったが、この大会を最後に役目を終えた。
[編集] 参加できる国
インドネシア、オーストラリア、韓国、シンガポール、台湾、中国、日本、ニュージーランド、フィリピン、香港(特別行政区)、マレーシア
[編集] 歴代優勝者と使用デッキ
- 1997年 - Nathan Russel (香港型黒ウィニー)
- 1998年 - 中村聡 (スパイクの誓い)
- 1999年 - 森雅也 (サバイバル・デス)
- 2000年 - 森雅也 (アングリーハーミット)
- 2001年 - 岡本尋 (ミルストーリー)