ブージャム
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
細 |
|||
| （3人の利用者による、間の3版が非表示） | |||
| 1行： | 1行： | ||
| − | '''ブージャム'''(''Boojum'')は、[[パララクスの波/Parallax Wave]]と[[理想主義の修道士/Monk Idealist]]の[[コンボ]]を中核とした[[プリズン]]系の[[コントロールデッキ]]。 | + | '''ブージャム'''(''Boojum'')は、[[パララクスの波/Parallax Wave]]と[[理想主義の修道士/Monk Idealist]]の[[コンボ]]を中核とした[[プリズン]]系の[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]。 |
{{#card:Parallax Wave}} | {{#card:Parallax Wave}} | ||
| − | |||
{{#card:Monk Idealist}} | {{#card:Monk Idealist}} | ||
| − | + | パララクスの波で理想主義の修道士を回すことで[[退去の印章/Seal of Removal]]や[[浄化の印章/Seal of Cleansing]]を使いまわし、[[アドバンテージ]]を稼ぐ。また、パララクスの波は普通に相手の[[クリーチャー]]の[[攻撃]]も防げ、[[187クリーチャー]]である[[レイディアントの竜騎兵/Radiant's Dragoons]]や[[ワタリガラスの使い魔/Raven Familiar]]を出し入れすることでもアドバンテージを得られる。全体的に高い[[ビートダウン (ゲーム用語)|ビートダウン]]耐性を持つデッキといえよう。 | |
全体の形としては[[マナ・アーティファクト]]と[[水位の上昇/Rising Waters]]・[[ハルマゲドン/Armageddon]]を使ったプリズンの形になっており、当時流行していた[[補充/Replenish]]などのコンボデッキにも対抗が可能である。 | 全体の形としては[[マナ・アーティファクト]]と[[水位の上昇/Rising Waters]]・[[ハルマゲドン/Armageddon]]を使ったプリズンの形になっており、当時流行していた[[補充/Replenish]]などのコンボデッキにも対抗が可能である。 | ||
==サンプルレシピ== | ==サンプルレシピ== | ||
| − | |||
*備考 | *備考 | ||
| − | **[[ | + | **[[オーストラリア選手権00]] ベスト4 |
**使用者:[[Stephen Campbell]] | **使用者:[[Stephen Campbell]] | ||
*フォーマット | *フォーマット | ||
| 18行： | 16行： | ||
{| class="wikitable" style="margin:0 auto; text-align:left;" | {| class="wikitable" style="margin:0 auto; text-align:left;" | ||
| − | |||
| − | |||
|- | |- | ||
!colspan="2" style="background-color:#dddddd"|メインデッキ (60) | !colspan="2" style="background-color:#dddddd"|メインデッキ (60) | ||
|- | |- | ||
| − | !colspan="2" style="background:#ffddee"|クリーチャー (7) | + | !colspan="2" style="background-color:#ffddee"|クリーチャー (7) |
|- | |- | ||
|4||[[理想主義の修道士/Monk Idealist]] | |4||[[理想主義の修道士/Monk Idealist]] | ||
| 31行： | 27行： | ||
|2||[[ワタリガラスの使い魔/Raven Familiar]] | |2||[[ワタリガラスの使い魔/Raven Familiar]] | ||
|- | |- | ||
| − | !colspan="2" style="background:# | + | !colspan="2" style="background-color:#eeddff"|呪文 (31) |
|- | |- | ||
|1||[[悟りの教示者/Enlightened Tutor]] | |1||[[悟りの教示者/Enlightened Tutor]] | ||
| 48行： | 44行： | ||
|- | |- | ||
|1||[[回想/Recall]] | |1||[[回想/Recall]] | ||
| − | |||
| − | |||
|- | |- | ||
|1||[[浄化の印章/Seal of Cleansing]] | |1||[[浄化の印章/Seal of Cleansing]] | ||
| 67行： | 61行： | ||
|2||[[ギックスの指輪/Ring of Gix]] | |2||[[ギックスの指輪/Ring of Gix]] | ||
|- | |- | ||
| − | !colspan="2" style="background:#ddffee"|土地 (22) | + | !colspan="2" style="background-color:#ddffee"|土地 (22) |
|- | |- | ||
|10||[[平地/Plains]] | |10||[[平地/Plains]] | ||
| 75行： | 69行： | ||
|3||[[リシャーダの港/Rishadan Port]] | |3||[[リシャーダの港/Rishadan Port]] | ||
|- | |- | ||
| − | !colspan="2" style="background:#ddeeff"|サイドボード | + | !colspan="2" style="background-color:#ddeeff"|サイドボード |
|- | |- | ||
|1||[[変異種/Morphling]] | |1||[[変異種/Morphling]] | ||
| 101行： | 95行： | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[デッキ集]] | *[[デッキ集]] | ||
| + | |||
| + | [[Category:白青デッキ|ふうしやむ]] | ||
| + | [[Category:コントロールデッキ|ふうしやむ]] | ||
| + | [[Category:ロックデッキ|ふうしやむ]] | ||
| + | [[Category:白青コントロールデッキ|ふうしやむ]] | ||
| + | [[Category:白青ロックデッキ|ふうしやむ]] | ||
| + | [[Category:ウルザ・ブロックを含むスタンダードデッキ|ふうしやむ]] | ||
| + | [[Category:マスクス・ブロックを含むスタンダードデッキ|ふうしやむ]] | ||
2015年7月30日 (木) 17:25時点における最新版
ブージャム(Boojum)は、パララクスの波/Parallax Waveと理想主義の修道士/Monk Idealistのコンボを中核としたプリズン系のコントロールデッキ。
Parallax Wave / パララクスの波 (２)(白)(白)
エンチャント
エンチャント
消散５（このエンチャントは、その上に消散(fade)カウンターが５個置かれた状態で戦場に出る。あなたのアップキープの開始時に、それから消散カウンターを１個取り除く。できない場合、それを生け贄に捧げる。）
パララクスの波から消散カウンターを１個取り除く：クリーチャー１体を対象とし、それを追放する。
パララクスの波が戦場を離れたとき、各プレイヤーは、パララクスの波によって追放された、自分がオーナーであるカードを戦場に戻す。
Monk Idealist / 理想主義の修道士 (２)(白)
クリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk) クレリック(Cleric)
クリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk) クレリック(Cleric)
理想主義の修道士が戦場に出たとき、あなたの墓地にあるエンチャント・カード１枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
2/2パララクスの波で理想主義の修道士を回すことで退去の印章/Seal of Removalや浄化の印章/Seal of Cleansingを使いまわし、アドバンテージを稼ぐ。また、パララクスの波は普通に相手のクリーチャーの攻撃も防げ、187クリーチャーであるレイディアントの竜騎兵/Radiant's Dragoonsやワタリガラスの使い魔/Raven Familiarを出し入れすることでもアドバンテージを得られる。全体的に高いビートダウン耐性を持つデッキといえよう。
全体の形としてはマナ・アーティファクトと水位の上昇/Rising Waters・ハルマゲドン/Armageddonを使ったプリズンの形になっており、当時流行していた補充/Replenishなどのコンボデッキにも対抗が可能である。
[編集] サンプルレシピ
- 備考
- オーストラリア選手権00 ベスト4
- 使用者:Stephen Campbell
- フォーマット
- サイドボードの残り１枚は不明。
