嵐ヶ原の足留め/Stormplain Detainment

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*[[フレイバーテキスト]]ではナーセットはエルズペスと反対にアブザンに見つかった事を好機と捕らえているが、ストーリー中では異なり彼女も政治的な働きを求められる事に苦悩していた。
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{{フレイバーテキスト|エルズペスは捕まったことを失敗と考えた。貴重な時間を奪われたのだ。ナーセットはそれを好機と考えた。自分たちの大義に賛同してくれる仲間を募るのだ。}}
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*[https://magic.wizards.com/en/news/magic-story/tarkir-dragonstorm-episode-4-heart-of-fire Episode 4: Heart of Fire]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/TDM/0038532/ 第4話 炎の心臓]([[Daily MTG]] [[2025年]]3月10日)
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:タルキール:龍嵐録]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:タルキール:龍嵐録]] - [[コモン]]

2025年4月18日 (金) 22:20時点における最新版


Stormplain Detainment / 嵐ヶ原の足留め (2)(白)
エンチャント

このエンチャントが戦場に出たとき、対戦相手がコントロールしていて土地でないパーマネント1つを対象とする。このエンチャントが戦場を離れるまで、それを追放する。


払拭の光/Banishing Light同型再版

基本的な評価はあちらと同様。リミテッドでは便利な除去手段。タルキール:龍嵐録ではエンチャントシナジーは無くトークン闘魂応召で展開される事が多くテンポは得辛いが、汎用パーマネント除去である事は変わらない。

登場時のスタンダードにはほぼ上位互換である危険な罠/Perilous Snareが存在するので、エンチャントであることを活かせない限りは出番はない。一応エルドレインの森ダスクモーン:戦慄の館とエンチャント・シナジーをテーマとするカード・セットが存在する環境なので、カード・タイプの違いを活かせる要素はある。

[編集] ストーリー

タルキール:龍嵐録注目のストーリーの1枚。

エルズペス・ティレル/Elspeth Tirelナーセット/Narset精霊龍のるつぼ/Crucible of the Spirit Dragonで啓示を受け見えない寺院を探すが、アブザン/The Abzanの斥候に見つかりアブザンの本営へ連行されてしまう。エルズペスは強行な手段を取ってでも探索を今すぐ再開すべきだと考えたが、氏族/Clan間の軋轢に繋がる事を恐れたナーセットはエルズペスを留めた。

  • フレイバーテキストではナーセットはエルズペスと反対にアブザンに見つかった事を好機と捕らえているが、ストーリー中では異なり彼女も政治的な働きを求められる事に苦悩していた。
エルズペスは捕まったことを失敗と考えた。貴重な時間を奪われたのだ。ナーセットはそれを好機と考えた。自分たちの大義に賛同してくれる仲間を募るのだ。

[編集] 参考

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