アブエロの覚醒/Abuelo's Awakening
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*[[アーティファクト・クリーチャー]]や[[クリーチャー・エンチャント]]・[[機体]]のようにもともと[[パワー]]/[[タフネス]]を持つカードをリアニメイトした場合、それの基本のパワーとタフネスは1/1に上書きされる。基本的には「元の[[サイズ]]よりも小さくなる」デメリットといえる。 | *[[アーティファクト・クリーチャー]]や[[クリーチャー・エンチャント]]・[[機体]]のようにもともと[[パワー]]/[[タフネス]]を持つカードをリアニメイトした場合、それの基本のパワーとタフネスは1/1に上書きされる。基本的には「元の[[サイズ]]よりも小さくなる」デメリットといえる。 |
2025年2月1日 (土) 11:16時点における最新版
ソーサリー
アーティファクト、またはオーラ(Aura)でないエンチャントであり、あなたの墓地にあるカード1枚を対象とする。それの上に+1/+1カウンターX個が置かれた状態で戦場に戻す。それは、飛行を持ち、他のタイプに加えてスピリット(Spirit)・クリーチャーであり、1/1である。
「アーティファクト」や「オーラでないエンチャント」をスピリット・クリーチャーとしてリアニメイトするソーサリー。
追加のマナを支払わなくても最低限1/1として出てきてくれるので実質的には4マナリアニメイト呪文として使用可能。ただしクリーチャー化させてしまうことで場持ちが悪くなるので、リアニメイト対象は戦場に維持してアドバンテージを得るものよりETB能力で即座にアドバンテージを得られるタイプが望ましい。
リミテッドでは手ごろなリアニメイト先として役目を果たして自分で墓地に落ちてくれる修繕士の手持ち鞄/Tinker's Toteがあるほか、サイクリングで墓地に落とした遁走する岩石/Runaway Boulderを釣る動きも強力。
スタンダードでは団結のドミナリア〜ファイナルファンタジー期において、ファウンデーションズで全知/Omniscienceという重いが強力なエンチャントが再録されたことで、全知リアニメイトのキーカードとなった。単に踏み倒し手段として優秀なだけでなく、全知をクリーチャーに変えることで機織りの季節/Season of Weavingで全知のコピー・トークンを生成できる点も重要。
- アーティファクト・クリーチャーやクリーチャー・エンチャント・機体のようにもともとパワー/タフネスを持つカードをリアニメイトした場合、それの基本のパワーとタフネスは1/1に上書きされる。基本的には「元のサイズよりも小さくなる」デメリットといえる。
- クリーチャーである装備品は、それが換装を持っていない限り他のクリーチャーにつけることはできない。
[編集] ストーリー
イクサラン:失われし洞窟の注目のストーリーの1枚(イラスト)。
オラーズカ/Orazcaの地下を探索することとなった太陽帝国/The Sun Empireの調査隊は、広大な都市の廃墟を発見した。そこには無数の死体が転がり、奇妙な菌類に覆われていた。クイントリウス・カンド/Quintorius Kandはこの地で何が起こっていたかを知るため、遺棄されていたポンチョに呪文をかけ霊を呼び出した。かつてアブエロ/Abueloと呼ばれていたその霊は、何かを警告すべく都市の奥深くへ飛び去って行き、クイント達もそれを追った。
クイントリウスは見つけた古いポンチョに触れた。流れ出た魔法は残響となり、賢きアブエロが歩み出た。