サマイトを総べる者アタリア/Atalya, Samite Master

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(3人の利用者による、間の4版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Atalya, Samite Master}}
 
{{#card:Atalya, Samite Master}}
  
[[純白の秘薬/Alabaster Potion]]に似た[[能力]]を持った[[伝説のクリーチャー]]。能力に費やす[[マナ]]は[[]]マナでなければならず、[[多色]]推奨の[[インベイジョン・ブロック]]内ではやや使いにくい。
+
[[純白の秘薬/Alabaster Potion]]に似た[[能力]]を持った[[伝説のクリーチャー]]。能力に費やす[[マナ]]は[[白マナ]]でなければならず、[[多色デッキ|多色]]推奨の[[インベイジョン・ブロック]]内ではやや使いにくい。
  
しかし[[重い]]とは言え、2〜3点の軽減は[[リミテッド]]での支配力は十分。相手の[[攻撃]]を牽制しながら、能力を使わずに相手の[[ターン]]を終えたなら余ったマナを[[回復]]に使用できるなど、一般の[[プリベンター]]にはできない立ち回りも可能。
+
しかし[[重い]]とは言え、2〜3点の[[軽減]]は[[リミテッド]]での支配力は十分。[[対戦相手]]の[[攻撃]]を牽制しながら、能力を使わずに相手の[[ターン]]を終えたなら余ったマナを[[回復]]に使用できるなど、一般の[[プリベンター]]にはできない立ち回りも可能。
  
*[[プレイヤー]]への[[ダメージ]]は[[軽減]]できないので、[[泥棒カササギ/Thieving Magpie]]のようにダメージによって[[誘発]]する能力を持つカードに対しては若干不利。
+
*[[プレイヤー]]への[[ダメージ]]は軽減できないので、[[泥棒カササギ/Thieving Magpie]]のようにダメージによって[[誘発]]する能力を持つ[[カード]]に対しては若干不利。
 +
 
 +
==[[オラクル]]の変遷==
 +
*[[神河物語]]の[[レジェンド (クリーチャー・タイプ)|レジェンド]]廃止によって、一時期は[[クリーチャー・タイプ]]が[[クレリック]]のみであったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]が追加された。
 +
*[[抑制の場/Suppression Field]]などによって[[起動コスト]]が増加している場合に、その部分のマナも白マナでなければ[[支払う|支払えない]]のかどうかが以前は明確でなかった。そのため、[[2015年のオラクル更新#2015年1月のオラクル更新|2015年1月のオラクル更新]]により、[[X]]の部分のみマナの種類が制限されるように変更された。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[アタリア/Atalya]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[アタリア/Atalya]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:インベイジョン]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:インベイジョン]] - [[レア]]

2024年8月17日 (土) 17:25時点における最新版


Atalya, Samite Master / サマイトを総べる者アタリア (3)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

(X),(T):以下から1つを選ぶ。
・クリーチャー1体を対象とする。このターン、それに与えられる次のダメージをX点軽減する。このXは白マナでしか支払えない。
・あなたはX点のライフを得る。このXは白マナでしか支払えない。

2/3

純白の秘薬/Alabaster Potionに似た能力を持った伝説のクリーチャー。能力に費やすマナ白マナでなければならず、多色推奨のインベイジョン・ブロック内ではやや使いにくい。

しかし重いとは言え、2〜3点の軽減リミテッドでの支配力は十分。対戦相手攻撃を牽制しながら、能力を使わずに相手のターンを終えたなら余ったマナを回復に使用できるなど、一般のプリベンターにはできない立ち回りも可能。

[編集] オラクルの変遷

[編集] 参考

MOBILE