破裂の王笏/Disrupting Scepter
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
(6人の利用者による、間の7版が非表示) | |||
3行: | 3行: | ||
[[手札破壊]]ができる[[アーティファクト]]。 | [[手札破壊]]ができる[[アーティファクト]]。 | ||
− | やや[[重い]]が、どの[[色]]でも使えて確実に[[カード・アドバンテージ]]を取れるので、しばしば使われていた。[[The Deck]] | + | やや[[重い]]が、どの[[色]]でも使えて確実に[[カード・アドバンテージ]]を取れるので、しばしば使われていた。[[The Deck]]での採用は有名で、[[精神錯乱/Mind Twist]]を撃った後に相手を苦しめた。 |
− | [[第9版]] | + | [[第9版]]までは[[皆勤賞]]。相方とも呼べる[[ジェイムデー秘本/Jayemdae Tome]]が[[第9版]]で[[皆勤賞]]を逃し、[[第10版]]でこちらも皆勤賞を逃した。 |
− | *自分の[[ターン]]であれば、[[ソーサリー]]を[[ | + | *自分の[[ターン]]であれば、[[ソーサリー]]を[[唱える|唱え]]られないタイミングでも[[能力]]を[[起動]]できる。 |
− | *[[偏頭痛/Megrim]] | + | *[[偏頭痛/Megrim]]と併用すると、[[対戦相手]]に手札を残させる仕組みは必要になるが、3[[マナ]]で2点[[ダメージ]]兵器となる。 |
− | * | + | *俗称「捨て捨て棒」。能力が手札破壊であることと、{{Gatherer|id=13}}から。 |
− | + | *後の[[コンフラックス]]で、[[遁走の王笏/Scepter of Fugue]]としてリメイク。 | |
==参考== | ==参考== | ||
− | *[ | + | *[[The Top 50 Artifacts of All Time]]第39位([[WotC]]、文:[[Zvi Mowshowitz]]、英語) |
+ | *[[手札破壊カード]] | ||
*[[カード個別評価:第9版]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:第9版]] - [[レア]] | ||
*[[カード個別評価:第8版]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:第8版]] - [[レア]] | ||
20行: | 21行: | ||
*[[カード個別評価:第5版]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:第5版]] - [[レア]] | ||
*[[カード個別評価:第4版]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:第4版]] - [[レア]] | ||
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:リバイズド・エディション]] - [[レア]] |
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:アンリミテッド・エディション]] - [[レア]] |
+ | |||
+ | [[Category:俗称のあるカード|はれつのおうしやく]] |
2017年9月24日 (日) 23:59時点における最新版
やや重いが、どの色でも使えて確実にカード・アドバンテージを取れるので、しばしば使われていた。The Deckでの採用は有名で、精神錯乱/Mind Twistを撃った後に相手を苦しめた。
第9版までは皆勤賞。相方とも呼べるジェイムデー秘本/Jayemdae Tomeが第9版で皆勤賞を逃し、第10版でこちらも皆勤賞を逃した。
- 自分のターンであれば、ソーサリーを唱えられないタイミングでも能力を起動できる。
- 偏頭痛/Megrimと併用すると、対戦相手に手札を残させる仕組みは必要になるが、3マナで2点ダメージ兵器となる。
- 俗称「捨て捨て棒」。能力が手札破壊であることと、イラストから。
- 後のコンフラックスで、遁走の王笏/Scepter of Fugueとしてリメイク。