貴族

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全[[色]]に存在する。[[サイズ]]や[[能力]]はまちまちだが、[[ロード (俗称)|ロード]]のような指導者然とした影響力の高い能力を有するものが多い。[[伝説のクリーチャー]]の割合も比較的多い。
 
全[[色]]に存在する。[[サイズ]]や[[能力]]はまちまちだが、[[ロード (俗称)|ロード]]のような指導者然とした影響力の高い能力を有するものが多い。[[伝説のクリーチャー]]の割合も比較的多い。
  
[[伝説の]]貴族は[[ビッグスコア]]現在、[[両面カード]]の[[第2面]]も含め88体存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Noble 「伝説の(Legendary)・貴族(Noble)」でWHISPER検索]))<ref group="注釈">Whisperデータベース未登録により、検索結果には[[Galadriel, Light of Valinor]]、[[Witch-king, Sky Scourge]]の2枚が表示されません。</ref>が、第1面・第2面ともに伝説の貴族である[[王国の未亡人、アヤーラ/Ayara, Widow of the Realm]]を2体分として数えると89体存在することになる。
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[[伝説の]]貴族は[[ダスクモーン:戦慄の館]]現在、[[両面カード]]の[[第2面]]も含め91体存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Noble 「伝説の(Legendary)・貴族(Noble)」でWHISPER検索]))<ref group="注釈">Whisperデータベース未登録により、検索結果には[[Galadriel, Light of Valinor]]、[[Witch-king, Sky Scourge]]の2枚が表示されません。</ref>が、第1面・第2面ともに伝説の貴族である[[王国の未亡人、アヤーラ/Ayara, Widow of the Realm]]も存在する。
  
 
*エルドレインの王権はその元ネタ故に王/女王、王子/姫が必要だったため、それらを表すために貴族が用いられることになり、晴れて復活する運びとなった<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/making-magic/eldraine-check-part-1-2019-09-23 Eldraine Check, Part 1]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0033107/ エルドレイン・チェック その1]([[Making Magic]] [[2019年]]9月23日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。
 
*エルドレインの王権はその元ネタ故に王/女王、王子/姫が必要だったため、それらを表すために貴族が用いられることになり、晴れて復活する運びとなった<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/making-magic/eldraine-check-part-1-2019-09-23 Eldraine Check, Part 1]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0033107/ エルドレイン・チェック その1]([[Making Magic]] [[2019年]]9月23日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。

2024年9月26日 (木) 12:12時点における最新版

貴族/Nobleは、クリーチャー・タイプの1つ。血統や家柄などによって様々な特権が認められている者。


Faerie Noble (2)(緑)
クリーチャー — フェアリー(Faerie) 貴族(Noble)

飛行
あなたがコントロールする他のフェアリー(Faerie)・クリーチャーは+0/+1の修整を受ける。
(T):あなたがコントロールする他のフェアリー・クリーチャーは、ターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。

1/2


Falkenrath Aristocrat / ファルケンラスの貴種 (2)(黒)(赤)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 貴族(Noble)

飛行、速攻
クリーチャーを1体生け贄に捧げる:ファルケンラスの貴種はターン終了時まで破壊不能を得る。その生け贄に捧げられたクリーチャーが人間(Human)だった場合、ファルケンラスの貴種の上に+1/+1カウンターを1個置く。

4/1


Kenrith, the Returned King / 帰還した王、ケンリス (4)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 貴族(Noble)

(赤):ターン終了時まで、すべてのクリーチャーはトランプルと速攻を得る。
(1)(緑):クリーチャー1体を対象とし、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
(2)(白):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは5点のライフを得る。
(3)(青):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚引く。
(4)(黒):墓地からクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをオーナーのコントロール下で戦場に出す。

5/5

初出はホームランドFaerie Noble。1体しか存在しなかった上、後に登場したスプライトの貴族/Sprite Nobleも貴族ではなかったため絶滅が危ぶまれていたが、実際に2007年9月のオラクル改訂により廃止されてしまった。しかし、アーサー王伝説とおとぎ話をモチーフとしたエルドレインの王権の登場に合わせて12年ぶりに復活。新規カードが多数登場したほか、前述の2枚を含む「貴族・王族・有権者」に該当する多数のカードがオラクル更新により貴族となった[1][2]

に存在する。サイズ能力はまちまちだが、ロードのような指導者然とした影響力の高い能力を有するものが多い。伝説のクリーチャーの割合も比較的多い。

伝説の貴族はダスクモーン:戦慄の館現在、両面カード第2面も含め91体存在する(「伝説の(Legendary)・貴族(Noble)」でWHISPER検索))[注釈 1]が、第1面・第2面ともに伝説の貴族である王国の未亡人、アヤーラ/Ayara, Widow of the Realmも存在する。

  • エルドレインの王権はその元ネタ故に王/女王、王子/姫が必要だったため、それらを表すために貴族が用いられることになり、晴れて復活する運びとなった[3]
  • 「Noble」は「貴族」という意味のほかに「気高い、高潔な」という意味も持っており、マジックカード名ではこちらの意味で使われることも多い(気高き豹/Noble Panther高潔な旗騎士/Noble Banneretなど)。

[編集] 脚注

[編集] 出典

  1. Throne of Eldraine Update Bulletin(Internet Archive)(News 2019年9月27日 Eli Shiffrin著)
  2. Theros Beyond Death Update Bulletin(Internet Archive)/『テーロス還魂記』更新速報(総合ルール更新、オラクル更新)(News 2020年1月10日 Eli Shiffrin著)
  3. Eldraine Check, Part 1/エルドレイン・チェック その1Making Magic 2019年9月23日 Mark Rosewater著)

[編集] 注釈

  1. Whisperデータベース未登録により、検索結果にはGaladriel, Light of ValinorWitch-king, Sky Scourgeの2枚が表示されません。

[編集] 参考

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