レックス・ネビュラ艦長/Captain Rex Nebula
提供:MTG Wiki
(1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
11行: | 11行: | ||
自分の[[パーマネント]]を[[機体]]にして乗りこなす艦長。ただし6[[マナ]]以下のパーマネントだと6分の1の確率で事故って爆発する。 | 自分の[[パーマネント]]を[[機体]]にして乗りこなす艦長。ただし6[[マナ]]以下のパーマネントだと6分の1の確率で事故って爆発する。 | ||
− | + | ||
+ | [[永遠の大釜/The Cauldron of Eternity]]のようなコスト減少を[[内蔵]]した[[大型]][[パーマネント]]なら遺憾なく[[能力]]を発揮できる他、[[親和]]などのコスト減少や[[ETB]]による[[トークン]]が実質[[P/T]]を構成するなどで[[マナレシオ]]が低い[[クリーチャー]]に対しても擬似的な[[パンプアップ]]として使える。サブプランとして[[即時換装/Swift Reconfiguration]]のように[[カード・タイプ]]の変更を利用した[[コンボ]]や[[機体]]の擬似的な搭乗コスト減少、[[サイコロ]]との[[シナジー]]を盛り込むのも効果的。 | ||
+ | |||
+ | また着陸事故を起こしても[[マナ総量]]分の[[火力]]に変換できるため、仕事を終えた[[置物]]ならむしろ有効活用できる。戦闘前に[[忠誠度能力]]を[[起動]]済で、残り[[忠誠度]]もごくわずかな[[プレインズウォーカー]]が爆弾になるのを期待して特攻させるのも一興だろう。 | ||
*[[マナ総量]]が0のパーマネントも事故らない(もちろん[[+1/+1カウンター]]などにより[[タフネス]]を1以上にしておく必要がある)。 | *[[マナ総量]]が0のパーマネントも事故らない(もちろん[[+1/+1カウンター]]などにより[[タフネス]]を1以上にしておく必要がある)。 | ||
37行: | 40行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:Unfinity]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:Unfinity]] - [[レア]] | ||
− | |||
__NOTOC__ | __NOTOC__ |
2023年2月2日 (木) 13:40時点における最新版
*
Captain Rex Nebula / レックス・ネビュラ艦長 (1)(赤)(白)伝説のクリーチャー ― 人間(Human) 操縦士(Pilot) 従業員(Employee)
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたがコントロールしていて土地でないパーマネント1つを対象とする。ターン終了時まで、それは基本のパワーとタフネスがそれぞれ、それのマナ総量に等しい機体(Vehicle)・アーティファクトになり、搭乗2と「強行着陸 ― この機体がダメージを与えるたび、1つを対象とする。1個の6面体サイコロを振る。その出目がこの機体のマナ総量と等しいなら、この機体を生け贄に捧げ、その後、これはそれにその点数のダメージを与える。」を得る。
2/2自分のパーマネントを機体にして乗りこなす艦長。ただし6マナ以下のパーマネントだと6分の1の確率で事故って爆発する。
永遠の大釜/The Cauldron of Eternityのようなコスト減少を内蔵した大型パーマネントなら遺憾なく能力を発揮できる他、親和などのコスト減少やETBによるトークンが実質P/Tを構成するなどでマナレシオが低いクリーチャーに対しても擬似的なパンプアップとして使える。サブプランとして即時換装/Swift Reconfigurationのようにカード・タイプの変更を利用したコンボや機体の擬似的な搭乗コスト減少、サイコロとのシナジーを盛り込むのも効果的。
また着陸事故を起こしてもマナ総量分の火力に変換できるため、仕事を終えた置物ならむしろ有効活用できる。戦闘前に忠誠度能力を起動済で、残り忠誠度もごくわずかなプレインズウォーカーが爆弾になるのを期待して特攻させるのも一興だろう。
- マナ総量が0のパーマネントも事故らない(もちろん+1/+1カウンターなどによりタフネスを1以上にしておく必要がある)。
[編集] ルール
- これにより機体になったパーマネントは、それまで持っていたカード・タイプとサブタイプを失う。それがもともとクリーチャーで、搭乗により再度クリーチャーになったとしても、以前のクリーチャー・タイプは失ったままである。
- 複数のパーマネントやプレイヤーに同時にダメージを与えても、「強行着陸」は1回しか誘発しない。
[編集] 旧オラクル
登場と同時にオラクルが修正されている。印刷されているルール文章は以下の通り。
旧オラクル
At the beginning of combat on your turn, target nonland permanent you control becomes a Vehicle artifact until end of turn. Its base power and toughness are each equal to its mana value. It has crew 2 and "Crash Land — Whenever this Vehicle deals damage, roll a six-sided die. If the result is equal to this Vehicle's mana value, it deals that much damage to any target, then sacrifice this Vehicle."
修正されたルール文章は以下の通り。
*
At the beginning of combat on your turn, choose target nonland permanent you control. Until end of turn, it becomes a Vehicle artifact with base power and toughness each equal to its mana value, and it gains crew 2 and "Crash Land — Whenever this Vehicle deals damage, roll a six-sided die. If the result is equal to this Vehicle's mana value, sacrifice this Vehicle, then it deals that much damage to any target."
- 搭乗2と「強行着陸」を持つのもターン終了時までであることが明確化された。この部分については機能的な変化はほぼない。
- 「強行着陸」のダメージと生け贄の順序が変更された。もし印刷されている通りダメージ→生け贄の順だと、ダメージを与えたことによって再び「強行着陸」が誘発してしまう。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
- 歓喜造形家、クレア・ドローン/Claire D'Loon, Joy Sculptor(白青)
- 主任技術者、トラス/Truss, Chief Engineer(青黒)
- 最も危険なゲーマー/The Most Dangerous Gamer(黒緑)
- 「シッセイ」交流会/Meet and Greet "Sisay" (赤緑)
- レックス・ネビュラ艦長/Captain Rex Nebula(赤白)
- 大指揮者マーシー/Grand Marshal Macie(白黒)
- 壮大なるマイラ/Myra the Magnificent(青赤)
- 魔法の糸のメイガー/Magar of the Magic Strings(黒赤)
- もてなしのホステス、リラ/Lila, Hospitality Hostess(緑白)
- グラーグ星から来たもの/It Came from Planet Glurg(緑青)