前知/Precognition

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[[対戦相手]]が中盤以降に有効な[[ドロー]]を行うことを妨害できる[[]]らしい[[エンチャント]]。
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[[対戦相手]][[ライブラリーの一番上]]を覗いて気に入らなければ[[ライブラリーの一番下]]に送る[[エンチャント]]。[[未来予知]]で登場した[[消術]]と同じ動きである。
一度貼れれば以後の[[ターン]]はかなり有利に進められる。
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必然的に[[コントロール]][[デッキ]]に入る可能性が高いが、最大の問題は、いかに隙を作らずに5[[マナ]]のこれを貼ることができるかどうかだろう。
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対戦相手の有効な[[引く|ドロー]]を妨害でき、一度[[張る|張れ]]れば以後の[[ターン]]を有利に進められるため、[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]に適した性能。しかし、5[[マナ]][[重い]]割に[[アドバンテージ]]を稼げるわけでもないので、素直に何らかの[[フィニッシャー]]を採用した方が効率的だろう。
 
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[[記憶の欠落/Memory Lapse]]などとの相性は良いと言える。
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相手のターンに[[打ち消す|打ち消し]][[呪文]]であれば、次の相手のドローまでに前知の能力でライブラリーの下に置くことが出来る。
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前知の能力の[[誘発]]タイミングの都合上、[[ソーサリー]]である[[時の引き潮/Time Ebb]]などではダメ。
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*いずれにしても、これ1つでは1[[アップキープ・ステップ]]には1枚しか妨害できない。
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これで「底送り」したとしても、その次のカードがすごかったらあきらめるしかないので、過信なきよう。
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*[[未来予知]]で登場した[[消術]]と同じ動き。
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*例によって、対戦相手のターン中に行える「[[ライブラリーの一番上]]への[[バウンス]]」[[効果]]([[記憶の欠落/Memory Lapse]]や[[追い返し/Repel]]など)と相性が良い。
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*{{Gatherer|id=4717}}に描かれているのは[[セレニア/Selenia]]。
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*日本語版では[[全知/Omniscience]]と音が完全に一致している。[[色]]や[[カード・タイプ]]も同じなため、両方の[[カード]]が使える[[フォーマット]]では[[ゲーム]]中、[[カード名]]を指定する際に注意が必要。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:テンペストブロック]]
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*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-day-may-2004-2004-05-03 Card of the Day 05/06/2004]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200405.shtml 邦訳])
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*[[カード個別評価:テンペスト]] - [[レア]]

2017年8月27日 (日) 23:36時点における最新版


Precognition / 前知 (4)(青)
エンチャント

あなたのアップキープの開始時に、対戦相手1人を対象とする。あなたはそのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードを見てもよい。そうしたなら、あなたはそのカードをそのプレイヤーのライブラリーの一番下に置いてもよい。


対戦相手ライブラリーの一番上を覗いて気に入らなければライブラリーの一番下に送るエンチャント未来予知で登場した消術と同じ動きである。

対戦相手の有効なドローを妨害でき、一度張れれば以後のターンを有利に進められるため、コントロールデッキに適した性能。しかし、5マナ重い割にアドバンテージを稼げるわけでもないので、素直に何らかのフィニッシャーを採用した方が効率的だろう。

[編集] 参考

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