副陽の接近変化/Form of the Approach of the Second Sun

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[[ドラゴン変化/Form of the Dragon]]の流れを汲む、自身をなにかに変化させる[[フレイバー]]を持った[[エンチャント]]シリーズの[[Unfinity]]版。[[あなた]]を[[副陽の接近/Approach of the Second Sun]]にする。
 
[[ドラゴン変化/Form of the Dragon]]の流れを汲む、自身をなにかに変化させる[[フレイバー]]を持った[[エンチャント]]シリーズの[[Unfinity]]版。[[あなた]]を[[副陽の接近/Approach of the Second Sun]]にする。
  
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[[マナ総量]]が原型よりも[[軽い|軽く]]、また[[ETB]]で処理が行われるため[[踏み倒し]]ても機能する上に、あなたを引ければ[[唱える]]必要すら無い。一方で複数枚[[積む]]などして、7枚目より前に特殊[[勝利]]する可能性を出すことはできず、[[ライブラリー]]を[[切り直す]]必要が出れば、[[カード]]化が解けてしまい出し直すまで特殊勝利の条件を満たすことは不可能になる。また、あなたをライブラリーの7枚目に[[置く]]ことが必要、つまり頭の上に6枚のカードを載せた上でバランスを取らなければならず、1枚でも落ちたらライブラリーが崩れたことになり、[[ゲームの敗北]]……とまでは行かないが載せたカードを[[追放]]した上、これ自体も[[生け贄に捧げる]]羽目になってしまう。特に最初の方は枚数が多いことを考えると[[Charm School]]よりも難易度が高く、当然カードを[[引く]]時にも頭の上に載せたまま、一番上から順番に引いていく必要がある。
  
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[[アングルード]]の頃よりは、[[プレイヤー]]にアクションを要求するカードは減っているのでそちら方面での制約は小さい。
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*カード名が長ったらしい上に冗長。文字数31文字も登場時点で[[アスモラノマルディカダイスティナカルダカール/Asmoranomardicadaistinaculdacar]]に並び歴代5位(→[[各種カードランキング]])。
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**一方で日本語のカード名は普通の長さである。漢字が表意文字であることの利点を感じられる。
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==ルール==
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*「頭に乗せる」の裁定については[[Charm School#ルール]]の項を参照。
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**Charm Schoolとは異なり[[帽子]]を被ったままでもいいが、カードの上に物を置いたり接着剤でくっつけたりして、頭を水平に傾けても落ちないほど支えることは認められない。
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*ライブラリーの中にいる間、あなたは[[プレインズウォーカー]]・カードであり、それ以外の[[特性]]は一切持たない。
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**ライブラリーにいるあなたが[[Yet Another Aether Vortex]]によって戦場に存在するものとして扱われる場合、[[忠誠度]]が定義されていないので[[状況起因処理]]「忠誠度が0であるプレインズウォーカーは、オーナーの[[墓地]]に置かれる。」に抵触し墓地に置かれる<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/733806764561252352/hey-mark-acorn-question-if-i-become-a-card-due Hey Mark, Acorn question: If I become a card due...]([[Blogatog]] [[2023年]]11月12日)</ref>。
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**[[Field of Dreams#関連カード|ライブラリーの一番上が公開された状態]]であなたが[[ライブラリーの一番上]]にいても、「あなたを公開する」ために服を脱ぐ必要はない。
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*あなたがライブラリーの中にいる間に副陽の接近変化が[[戦場]]を離れた場合も、あなたはライブラリーを離れるまではカードのままである。
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**この状態であなたの上にあるカードが落ちたとしても何も起こらない。ライブラリーを倒さないよう気をつけつつ、落ちたカードを元に戻すこと。
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**当然あなた自身を引いても勝利はできず、単にあなたがカードでなくなるだけである。代わりのカードを追加で引くこともできない。
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*[[サーチ]]効果などで[[手札に加える|手札に加えた]]場合、引いていないので勝利にはならない。
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*あなたがカードである間に他のプレイヤーがあなたのライブラリーに干渉するような指示があった場合、円滑にそれを実行できるよう2人で協力することが求められる([[対戦相手]]があなたのライブラリーの一番上を見る時、そのカードを手渡してあげるなど)。
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==脚注==
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:Unfinity]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:Unfinity]] - [[レア]]

2024年12月19日 (木) 16:22時点における最新版


Form of the Approach of the Second Sun / 副陽の接近変化 (4)(白)
エンチャント

このエンチャントが戦場に出たとき、7点のライフを得る。あなたがあなたのライブラリーを離れるかそのライブラリーが切り直されるまで、あなたはカードになる。あなたをライブラリーの一番上から7枚目に置き、あなたの上にあるすべてのカードをあなたの頭に乗せてバランスを取る。
あなたがあなたを引いたとき、あなたはこのゲームに勝利する。
1枚以上のカードがあなたの頭から落ちたとき、それらとあなたの頭の上にある全てのカードを追放し、その後、このエンチャントを生け贄に捧げる。
[どんぐりシンボル付き - トーナメントでは使用できない。]


ドラゴン変化/Form of the Dragonの流れを汲む、自身をなにかに変化させるフレイバーを持ったエンチャントシリーズのUnfinity版。あなた副陽の接近/Approach of the Second Sunにする。

マナ総量が原型よりも軽く、またETBで処理が行われるため踏み倒しても機能する上に、あなたを引ければ唱える必要すら無い。一方で複数枚積むなどして、7枚目より前に特殊勝利する可能性を出すことはできず、ライブラリー切り直す必要が出れば、カード化が解けてしまい出し直すまで特殊勝利の条件を満たすことは不可能になる。また、あなたをライブラリーの7枚目に置くことが必要、つまり頭の上に6枚のカードを載せた上でバランスを取らなければならず、1枚でも落ちたらライブラリーが崩れたことになり、ゲームの敗北……とまでは行かないが載せたカードを追放した上、これ自体も生け贄に捧げる羽目になってしまう。特に最初の方は枚数が多いことを考えるとCharm Schoolよりも難易度が高く、当然カードを引く時にも頭の上に載せたまま、一番上から順番に引いていく必要がある。

アングルードの頃よりは、プレイヤーにアクションを要求するカードは減っているのでそちら方面での制約は小さい。

[編集] ルール

  • 「頭に乗せる」の裁定についてはCharm School#ルールの項を参照。
    • Charm Schoolとは異なり帽子を被ったままでもいいが、カードの上に物を置いたり接着剤でくっつけたりして、頭を水平に傾けても落ちないほど支えることは認められない。
  • ライブラリーの中にいる間、あなたはプレインズウォーカー・カードであり、それ以外の特性は一切持たない。
  • あなたがライブラリーの中にいる間に副陽の接近変化が戦場を離れた場合も、あなたはライブラリーを離れるまではカードのままである。
    • この状態であなたの上にあるカードが落ちたとしても何も起こらない。ライブラリーを倒さないよう気をつけつつ、落ちたカードを元に戻すこと。
    • 当然あなた自身を引いても勝利はできず、単にあなたがカードでなくなるだけである。代わりのカードを追加で引くこともできない。
  • サーチ効果などで手札に加えた場合、引いていないので勝利にはならない。
  • あなたがカードである間に他のプレイヤーがあなたのライブラリーに干渉するような指示があった場合、円滑にそれを実行できるよう2人で協力することが求められる(対戦相手があなたのライブラリーの一番上を見る時、そのカードを手渡してあげるなど)。

[編集] 脚注

  1. Hey Mark, Acorn question: If I become a card due...Blogatog 2023年11月12日)

[編集] 参考

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