小説ライド/Storybook Ride
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|カードテキスト=観覧 ― あなたのライブラリーの一番上にあるカードX枚を追放する。Xはこのターンにあなたが観覧したアトラクションの数に等しい。(これ自身も数える。)このターン、それらのカードをプレイしてもよい。次の終了ステップの開始時に、それらのカードの中に追放されたままのものがある場合、それらをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。 | |カードテキスト=観覧 ― あなたのライブラリーの一番上にあるカードX枚を追放する。Xはこのターンにあなたが観覧したアトラクションの数に等しい。(これ自身も数える。)このターン、それらのカードをプレイしてもよい。次の終了ステップの開始時に、それらのカードの中に追放されたままのものがある場合、それらをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。 | ||
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通常の衝動的ドローと異なり、未使用のカードは[[ライブラリーの一番下]]に戻される。一般的なデッキではあまり関係ないが(→[[デモコン理論]])、[[サーチ]]を使用する[[デッキ]]にとっては地味ながら役立つ特徴と言える。 | 通常の衝動的ドローと異なり、未使用のカードは[[ライブラリーの一番下]]に戻される。一般的なデッキではあまり関係ないが(→[[デモコン理論]])、[[サーチ]]を使用する[[デッキ]]にとっては地味ながら役立つ特徴と言える。 | ||
− | * | + | *{{Gatherer|id=583478}}には[[エルドレインの王権]]のトレーラー<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=NQ8w0mTp8PU <nowiki>[Trailer]</nowiki>マジック:ザ・ギャザリング――『エルドレインの王権』:公式トレーラー](Youtube [[2019年]]9月5日 [[マジック:ザ・ギャザリング]]公式チャンネル )</ref>に登場したジンジャーブレッドマン&ウーマンが描かれており、[[大鹿]]や[[フェアリー|フェイ]]と合わせ同[[セット]]を強く意識したものとなっている。 |
− | **[[フレイバー・テキスト]]は[[王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns]]を筆頭に6枚もの[[禁止カード]]を輩出してしまったことへの自虐ネタと思われる。 | + | **[[フレイバー・テキスト]]は[[王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns]]を筆頭に6枚もの[[スタンダード]][[禁止カード]]を輩出してしまったことへの自虐ネタと思われる。 |
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{{フレイバーテキスト|あなたはこのライドから、楽しんで降りるか[[ケンリスの変身/Kenrith's Transformation|大鹿になって降りる]]。大抵はその後者である。||3・4・6点灯版}} | {{フレイバーテキスト|あなたはこのライドから、楽しんで降りるか[[ケンリスの変身/Kenrith's Transformation|大鹿になって降りる]]。大抵はその後者である。||3・4・6点灯版}} |
2023年9月10日 (日) 21:08時点における最新版
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Storybook Ride / 小説ライドアーティファクト — アトラクション(Attraction)
観覧 ― あなたのライブラリーの一番上にあるカードX枚を追放する。Xはこのターンにあなたが観覧したアトラクションの数に等しい。(これ自身も数える。)このターン、それらのカードをプレイしてもよい。次の終了ステップの開始時に、それらのカードの中に追放されたままのものがある場合、それらをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
(2・5・6) / (3・4・6)観覧時に衝動的ドローが行えるアトラクション。他に観覧したアトラクションの数だけ追加で追放できる。
単体でも50%の確率で1枚のカード・アドバンテージを得られるが、他のアトラクションと組み合わせることで莫大なリソース源となる。登場時のアトラクションはいずれも6の目が点灯しているため、6が出れば戦場に出ているアトラクションと同数のカードを追放することが可能になる。それ以外の目でも大きな効果を得られるよう、なるべく採用するアトラクションの数字を統一すると良いだろう。
通常の衝動的ドローと異なり、未使用のカードはライブラリーの一番下に戻される。一般的なデッキではあまり関係ないが(→デモコン理論)、サーチを使用するデッキにとっては地味ながら役立つ特徴と言える。
- イラストにはエルドレインの王権のトレーラー[1]に登場したジンジャーブレッドマン&ウーマンが描かれており、大鹿やフェイと合わせ同セットを強く意識したものとなっている。
- フレイバー・テキストは王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crownsを筆頭に6枚ものスタンダード禁止カードを輩出してしまったことへの自虐ネタと思われる。
壊れていなければ、このライドは気まぐれで楽しい。(出典:2・5・6点灯版)
あなたはこのライドから、楽しんで降りるか大鹿になって降りる。大抵はその後者である。(出典:3・4・6点灯版)
[編集] 参考
- ↑ [Trailer]マジック:ザ・ギャザリング――『エルドレインの王権』:公式トレーラー(Youtube 2019年9月5日 マジック:ザ・ギャザリング公式チャンネル )
- 『Unfinity』日本語対訳カードリスト(マジック日本公式サイト)
- カード個別評価:Unfinity - レア