祝いの神/Kami of Celebration
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*[[冥途灯りの行進/March of Otherworldly Light]]の淡光フレーム版{{Gatherer|id=552458}}で先頭を切っている姿が描かれている({{Gatherer|id=553846}})。 | *[[冥途灯りの行進/March of Otherworldly Light]]の淡光フレーム版{{Gatherer|id=552458}}で先頭を切っている姿が描かれている({{Gatherer|id=553846}})。 |
2022年3月5日 (土) 20:27時点における最新版
Kami of Celebration / 祝いの神 (4)(赤)
クリーチャー — スピリット(Spirit)
クリーチャー — スピリット(Spirit)
あなたがコントロールしていて改善されているクリーチャー1体が攻撃するたび、あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を追放する。このターン、あなたはそのカードをプレイしてもよい。(装備品(Equipment)やあなたがコントロールしているオーラ(Aura)がついているかカウンターが置かれているクリーチャーは改善されている。)
あなたが追放領域から呪文を唱えるたび、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。
改善されているクリーチャーが攻撃するとその数だけ衝動的ドローを行い、追放されている呪文を唱えると+1/+1カウンターを載せ改善の条件を満たす。これが戦場に残り続けていると、どんどんカード・アドバンテージに差がついて、並んだクリーチャーに次々とカウンターが乗って手がつけられなくなる。
追放領域から唱えた呪文であれば、自身の能力で追放されたものでなくても構わない。予顕や他のカードによる衝動的ドローでもしっかりカウンターを載せていける。
短所は5マナ3/3という初期マナレシオの低さ。盤面に残るだけで厄介なシステムクリーチャーであり、出た直後が一番隙が大きいため真っ先に狙われる。ハイランダーの統率者戦では守りきるのは少々難しく、対戦相手のうち1人でも除去を握っていたら優先的に狙われると見て間違いない。本人も攻撃すれば衝動的ドローのカウントに数えられるが、攻撃クリーチャー限定の除去や、戦闘+火力の組み合わせで排除される危険を考えるとシステムクリーチャーに徹した方が役割を果たしやすい。
- 冥途灯りの行進/March of Otherworldly Lightの淡光フレーム版イラストで先頭を切っている姿が描かれている(イラスト)。