消化の泥塊/Consuming Blob
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− | 参照する[[墓地]]が[[自分]]のみとなり、更には[[ | + | 参照する[[墓地]]が[[自分]]のみとなり、更には[[マナ・コスト]]も[[重い|重く]]なったことで同じような使い方はできなくなっている。代わりに自身と同[[サイズ]]の[[トークン]]を毎[[ターン]][[生成]]する能力を持ち、対処が遅れると並んだウーズに飲み込まれる羽目になる。 |
− | [[回避能力]]や[[除去耐性]] | + | [[回避能力]]や[[除去耐性]]を持たないことから、出た瞬間の隙が一番大きい。勘違いしがちだが自身の[[コピー]]・トークンを作るわけでもないため、大元の1体を[[除去]]されてしまうとそれ以上は増えなくなる。 |
− | + | [[クリーチャー]]、[[インスタント]]、[[ソーサリー]]、[[アーティファクト]]辺りは落としやすく、これらの時点で4/5となり増え続けるとそれなりに脅威。[[土地]]、[[プレインズウォーカー]]、[[エンチャント]]は[[破壊]]されづらかったり、元が重くて落とすのに時間がかかったりするので一工夫欲しい。 | |
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+ | *[[P/T]]を決める[[能力]]は[[特性定義能力]]である。[[戦場]]以外の[[領域]]でも、消化の泥塊のP/Tは常にはあなたの墓地にあるカードの中のカード・タイプの種類数を参照する。 | ||
+ | *最大[[サイズ]]は9/10。 | ||
+ | **登場時点の最大[[サイズ]]は8/9だったが、[[機械兵団の進軍]]で[[バトル]]が登場して1種類増えた。 | ||
+ | **[[同族]]は[[モダン]]以下の[[フォーマット]]にしか存在しないため、[[スタンダード]]や[[パイオニア]]での事実上の最大サイズは8/9となる。 | ||
+ | *[[クリーチャー・エンチャント]]や[[アーティファクト・クリーチャー]]等複数のタイプを持つカードを墓地に落とせば1枚で2タイプ分強化される。 | ||
*モチーフは[[捕食者のウーズ/Predator Ooze]]と同じく、アメリカの映画『[[Wikipedia:ja:マックイーンの絶対の危機|マックイーンの絶対の危機]](原題:The Blob)』<ref>[https://twitter.com/EthanFleischer/status/1436845617431474181 Ethan FleischerのTwitter]([[2021年]]9月12日)</ref>。 | *モチーフは[[捕食者のウーズ/Predator Ooze]]と同じく、アメリカの映画『[[Wikipedia:ja:マックイーンの絶対の危機|マックイーンの絶対の危機]](原題:The Blob)』<ref>[https://twitter.com/EthanFleischer/status/1436845617431474181 Ethan FleischerのTwitter]([[2021年]]9月12日)</ref>。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
+ | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/tokens-innistrad-midnight-hunt-2021-09-17 The Tokens of Innistrad: Midnight Hunt]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035443/ 『イニストラード:真夜中の狩り』のトークン]([[Daily MTG]] 2021年9月17日) | ||
+ | *[[参照クリーチャー]] | ||
*[[カード個別評価:イニストラード:真夜中の狩り]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:イニストラード:真夜中の狩り]] - [[神話レア]] |
2024年6月14日 (金) 23:28時点における最新版
Consuming Blob / 消化の泥塊 (3)(緑)(緑)
クリーチャー — ウーズ(Ooze)
クリーチャー — ウーズ(Ooze)
消化の泥塊のパワーはあなたの墓地にあるカードの中のカード・タイプの種類数に等しく、タフネスはその値に1を足したものに等しい。
あなたの終了ステップの開始時に、「このクリーチャーのパワーはあなたの墓地にあるカードの中のカード・タイプの種類数に等しく、タフネスはその値に1を足したものに等しい。」を持つ緑のウーズ(Ooze)・クリーチャー・トークン1体を生成する。
かのタルモゴイフ/Tarmogoyfに似た性質を持つ緑のウーズ。
参照する墓地が自分のみとなり、更にはマナ・コストも重くなったことで同じような使い方はできなくなっている。代わりに自身と同サイズのトークンを毎ターン生成する能力を持ち、対処が遅れると並んだウーズに飲み込まれる羽目になる。
回避能力や除去耐性を持たないことから、出た瞬間の隙が一番大きい。勘違いしがちだが自身のコピー・トークンを作るわけでもないため、大元の1体を除去されてしまうとそれ以上は増えなくなる。
クリーチャー、インスタント、ソーサリー、アーティファクト辺りは落としやすく、これらの時点で4/5となり増え続けるとそれなりに脅威。土地、プレインズウォーカー、エンチャントは破壊されづらかったり、元が重くて落とすのに時間がかかったりするので一工夫欲しい。
- P/Tを決める能力は特性定義能力である。戦場以外の領域でも、消化の泥塊のP/Tは常にはあなたの墓地にあるカードの中のカード・タイプの種類数を参照する。
- 最大サイズは9/10。
- クリーチャー・エンチャントやアーティファクト・クリーチャー等複数のタイプを持つカードを墓地に落とせば1枚で2タイプ分強化される。
- モチーフは捕食者のウーズ/Predator Oozeと同じく、アメリカの映画『マックイーンの絶対の危機(原題:The Blob)』[1]。
[編集] 脚注
- ↑ Ethan FleischerのTwitter(2021年9月12日)