レインジャー
提供:MTG Wiki
(7人の利用者による、間の11版が非表示) | |||
4行: | 4行: | ||
{{#card:Ranger-Captain of Eos}} | {{#card:Ranger-Captain of Eos}} | ||
− | 初登場は[[アイスエイジ]]の[[Kelsinko Ranger]]。しかし、これ以降に登場した[[カード名]]に「Ranger」を冠するクリーチャーはいずれもこのクリーチャー・タイプを持たず、Kelsinko Rangerも[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]] | + | 初登場は[[アイスエイジ]]の[[Kelsinko Ranger]]。しかし、これ以降に登場した[[カード名]]に「Ranger」を冠するクリーチャーはいずれもこのクリーチャー・タイプを持たず、Kelsinko Rangerも[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]に変更され絶滅した。 |
+ | |||
+ | その後[[モダンホライゾン2]]で復活、[[再録]]された[[クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger]]と[[イーオスのレインジャー長/Ranger-Captain of Eos]]の2枚にこのクリーチャー・タイプが与えられた。[[フォーゴトン・レルム探訪]]で新規[[カード]]が登場すると同時に、[[オラクル]]変更でKelsinko Rangerを含む、[[カード名]]にレインジャーを含むカードにレインジャーのタイプが追加された。 | ||
[[白]]や[[緑]]に多く、ごくわずかだが[[赤]]や[[青]][[単色]]のものも存在する。[[黒]]のものは存在しない。[[クリーチャー]]や[[土地]]に関係する[[能力]]を持ったものが多い傾向にある。 | [[白]]や[[緑]]に多く、ごくわずかだが[[赤]]や[[青]][[単色]]のものも存在する。[[黒]]のものは存在しない。[[クリーチャー]]や[[土地]]に関係する[[能力]]を持ったものが多い傾向にある。 | ||
− | [[ | + | [[タイプ的カード]]はフォーゴトン・レルム探訪時点では存在しない。 |
− | [[伝説の]]レインジャーは[[ | + | [[伝説の]]レインジャーは[[サンダー・ジャンクションの無法者統率者デッキ]]現在、14体存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Ranger 「伝説の(Legendary)・レインジャー(Ranger)」でWHISPER検索])<ref group="注釈">Whisperデータベース未登録により、検索結果には[[Lara Croft, Tomb Raider]]が表示されません。</ref>。 |
+ | *[[D&D]]においては、『指輪物語』(ロード・オブ・ザ・リング)に登場する野伏(レンジャー)の影響から作られた職業。作中に登場するキャラクターでは、特に[[一行のリーダー、アラゴルン/Aragorn, Company Leader|アラゴルン]](馳夫)が有名である。 | ||
+ | **フォーゴトン・レルム探訪ではD&D側に準じて、カード名では「レンジャー」になっている。 | ||
+ | ==脚注== | ||
+ | ===注釈=== | ||
+ | <references group="注釈"/> | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード名百科事典#レインジャー|レインジャー]]([[カード名百科事典]]) | *[[カード名百科事典#レインジャー|レインジャー]]([[カード名百科事典]]) |
2024年7月18日 (木) 16:42時点における最新版
レインジャー/Rangerは、クリーチャー・タイプの1つ。野外での活動に長け、戦闘や偵察などを行う職業。
クリーチャー — エルフ(Elf) レインジャー(Ranger)
あなたがコントロールする森(Forest)1つをオーナーの手札に戻す:クリーチャー1体を対象とし、それをアンタップする。毎ターン1回のみ起動できる。
1/1クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) レインジャー(Ranger)
イーオスのレインジャー長が戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーからマナ総量が1以下のクリーチャー・カード1枚を探し、それを公開してあなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
イーオスのレインジャー長を生け贄に捧げる:このターン、対戦相手はクリーチャーでない呪文を唱えられない。
初登場はアイスエイジのKelsinko Ranger。しかし、これ以降に登場したカード名に「Ranger」を冠するクリーチャーはいずれもこのクリーチャー・タイプを持たず、Kelsinko Rangerも2007年9月サブタイプ変更で人間に変更され絶滅した。
その後モダンホライゾン2で復活、再録されたクウィリーオン・レインジャー/Quirion Rangerとイーオスのレインジャー長/Ranger-Captain of Eosの2枚にこのクリーチャー・タイプが与えられた。フォーゴトン・レルム探訪で新規カードが登場すると同時に、オラクル変更でKelsinko Rangerを含む、カード名にレインジャーを含むカードにレインジャーのタイプが追加された。
白や緑に多く、ごくわずかだが赤や青単色のものも存在する。黒のものは存在しない。クリーチャーや土地に関係する能力を持ったものが多い傾向にある。
タイプ的カードはフォーゴトン・レルム探訪時点では存在しない。
伝説のレインジャーはサンダー・ジャンクションの無法者統率者デッキ現在、14体存在する(「伝説の(Legendary)・レインジャー(Ranger)」でWHISPER検索)[注釈 1]。
- D&Dにおいては、『指輪物語』(ロード・オブ・ザ・リング)に登場する野伏(レンジャー)の影響から作られた職業。作中に登場するキャラクターでは、特にアラゴルン(馳夫)が有名である。
- フォーゴトン・レルム探訪ではD&D側に準じて、カード名では「レンジャー」になっている。
[編集] 脚注
[編集] 注釈
- ↑ Whisperデータベース未登録により、検索結果にはLara Croft, Tomb Raiderが表示されません。