邪悪な熱気/Unholy Heat

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通常時は[[プレイヤー]]に飛ばない[[ショック/Shock]]だが、[[昂揚]]を達成すると一挙に6点[[ダメージ]]になる[[火力]]。
 
  
登場後は[[モダン]][[黒赤コントロール]]などに採用、[[《ドラゴンの怒りの媒介者/Dragon's Rage Channeler》]]などで昂揚をサポートすることで、容易に昂揚を達成しやすい。
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通常時は[[クリーチャー]][[プレインズウォーカー]]限定の[[ショック/Shock]]だが、[[昂揚]]を達成すると一挙に6点[[ダメージ]]になる[[火力]]
6点火力は[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]などの高タフネスクリーチャーも対応ができ、ほとんどの[[プレインズウォーカー]]を除去することができ、非常に受けが広い。
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6点火力は[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]などの高[[タフネス]]クリーチャーやほとんどのプレインズウォーカーを[[除去]]することができ、非常に対応範囲が広い。
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登場後は威力の高さから様々な[[フォーマット]]で採用される。[[モダン]]では[[黒赤コントロール]]、[[レガシー]]では[[青赤デルバー]]などに採用、[[ドラゴンの怒りの媒介者/Dragon's Rage Channeler]]などでサポートすることで昂揚を達成しやすい。
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*のちに[[Mark Rosewater]]は、6点という値は([[X火力]]を除いた)赤の火力の上限にあたると述べている<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/747853985887780864/i-thought-6-damage-was-effectively-kill-target Blogatog]([[2024年]]4月15日)</ref>。条件つきとはいえ、1マナのインスタントでありながらデザイン上最高水準の威力を発揮するという点からも[[カードパワー]]の高さが推して知られる。
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*[[地域チャンピオンシップ]]サイクル4予選で、参加賞として[[ボーダーレス]]仕様の[[プロモーション・カード]]が配布された<ref>[https://magic.gg/news/rcq-format-updates-and-upcoming-promo-cards RCQ Format Updates and Upcoming Promo Cards]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036669/ 地域チャンピオンシップ予選のフォーマットに関する更新とプロモカード情報]([[Daily MTG]] [[2023年]]2月9日 [[Blake Rasmussen]]著)</ref>。
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==[[再調整]]==
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[[2022年]]7月7日、[[MTGアリーナ]]の[[ヒストリック]]で使用可能なカードに再調整が行われた。
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[[大型クリーチャー]]に弱いという[[赤]]の特徴を覆してしまっていたため、'''昂揚時のダメージが4点になった'''<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-digital/alchemy-rebalancing-july-7-2022-2022-07-01 Alchemy Rebalancing for July 7, 2022]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036155/ 2022年7月5日 アルケミー再調整](Daily MTG 2022年7月1日)</ref>。
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==脚注==
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<references />
 
==参考==
 
==参考==
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*[[カード個別評価:モダンホライゾン3]] - [[コモン]]([[モダンホライゾン3#旧枠再録/Retro Reprints|旧枠再録]])
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:スペシャルゲスト#ダスクモーン:戦慄の館]] - [[神話レア]]

2024年9月5日 (木) 11:06時点における最新版


Unholy Heat / 邪悪な熱気 (赤)
インスタント

クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を対象とする。邪悪な熱気はそれに2点のダメージを与える。
昂揚 ― あなたの墓地にあるカードの中に4種類以上のカード・タイプがあるなら、邪悪な熱気は、代わりに6点のダメージを与える。


通常時はクリーチャープレインズウォーカー限定のショック/Shockだが、昂揚を達成すると一挙に6点ダメージになる火力

6点火力はタルモゴイフ/Tarmogoyfなどの高タフネスクリーチャーやほとんどのプレインズウォーカーを除去することができ、非常に対応範囲が広い。

登場後は威力の高さから様々なフォーマットで採用される。モダンでは黒赤コントロールレガシーでは青赤デルバーなどに採用、ドラゴンの怒りの媒介者/Dragon's Rage Channelerなどでサポートすることで昂揚を達成しやすい。

  • のちにMark Rosewaterは、6点という値は(X火力を除いた)赤の火力の上限にあたると述べている[1]。条件つきとはいえ、1マナのインスタントでありながらデザイン上最高水準の威力を発揮するという点からもカードパワーの高さが推して知られる。

[編集] 再調整

2022年7月7日、MTGアリーナヒストリックで使用可能なカードに再調整が行われた。

大型クリーチャーに弱いというの特徴を覆してしまっていたため、昂揚時のダメージが4点になった[3]

[編集] 脚注

  1. Blogatog(2024年4月15日)
  2. RCQ Format Updates and Upcoming Promo Cards/地域チャンピオンシップ予選のフォーマットに関する更新とプロモカード情報Daily MTG 2023年2月9日 Blake Rasmussen著)
  3. Alchemy Rebalancing for July 7, 2022/2022年7月5日 アルケミー再調整(Daily MTG 2022年7月1日)

[編集] 参考

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