積み過ぎた空中要員/Burdened Aerialist

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ページの作成:「{{#card:Burdened Aerialist}} {{未評価|モダンホライゾン2}} ==参考== *カード個別評価:モダンホライゾン2 - コモン」)
 
 
(4人の利用者による、間の4版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Burdened Aerialist}}
 
{{#card:Burdened Aerialist}}
  
{{未評価|モダンホライゾン2}}
+
[[宝物]]を持って[[戦場に出る]][[人間]]・[[海賊]]。[[トークン]]を[[生け贄に捧げる]]と[[飛行]]を得られる。
 +
 
 +
この手の生け贄[[誘発]]カードは他に生け贄要員と捧げる手段の2つの用意を要求しがちだが、自ら生け贄になる宝物を持参しているので1度目の誘発だけはこれ単体で完結している。着地した次のターンに1マナジャンプしながら[[攻撃]]して[[ライフ]]を3点詰めていくハイ[[テンポ]]ムーブの時点で強力なので、一発限りで終わっても充分優秀な[[多色]]化サポート[[アタッカー]]。生け贄は何も宝物に限らずトークンでさえあれば良いので、宝物や[[食物]]や[[手掛かり]]といった[[起動コスト]]として生け贄に捧げられるトークンを生成する手段が豊富に収録されている[[モダンホライゾン2]]の[[リミテッド]]では飛行[[クロック]]を維持しやすい。
 +
 
 +
*{{Gatherer|id=523419}}と[[フレイバー・テキスト]]を見るに「[[飛行機械]]に乗っているので本来は飛べるが、宝物のせいで重くて飛べなくなってしまい、手放すことでまた飛べるようになる」というデザインなのだろう。
 +
**aerialistとは空中ブランコなどの曲芸師のことで、[[滝の曲芸師/Waterfall Aerialist]]など、他の[[カード]]では「曲芸師」と訳される。転じて、屋根伝いに民家に侵入する泥棒のことも指し、ここではその意味。
 +
{{フレイバーテキスト|「こんちくしょう!この見事な黄金の重りめ!」}}
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[コモン]]
 +
*[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[コモン]]

2023年1月16日 (月) 17:47時点における最新版


Burdened Aerialist / 積み過ぎた空中要員 (2)(青)
クリーチャー — 人間(Human) 海賊(Pirate)

積み過ぎた空中要員が戦場に出たとき、宝物(Treasure)トークン1つを生成する。(それは「(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つアーティファクトである。)
あなたがトークン1つを生け贄に捧げるたび、ターン終了時まで、積み過ぎた空中要員は飛行を得る。

3/1

宝物を持って戦場に出る人間海賊トークン生け贄に捧げる飛行を得られる。

この手の生け贄誘発カードは他に生け贄要員と捧げる手段の2つの用意を要求しがちだが、自ら生け贄になる宝物を持参しているので1度目の誘発だけはこれ単体で完結している。着地した次のターンに1マナジャンプしながら攻撃してライフを3点詰めていくハイテンポムーブの時点で強力なので、一発限りで終わっても充分優秀な多色化サポートアタッカー。生け贄は何も宝物に限らずトークンでさえあれば良いので、宝物や食物手掛かりといった起動コストとして生け贄に捧げられるトークンを生成する手段が豊富に収録されているモダンホライゾン2リミテッドでは飛行クロックを維持しやすい。

  • イラストフレイバー・テキストを見るに「飛行機械に乗っているので本来は飛べるが、宝物のせいで重くて飛べなくなってしまい、手放すことでまた飛べるようになる」というデザインなのだろう。
    • aerialistとは空中ブランコなどの曲芸師のことで、滝の曲芸師/Waterfall Aerialistなど、他のカードでは「曲芸師」と訳される。転じて、屋根伝いに民家に侵入する泥棒のことも指し、ここではその意味。
「こんちくしょう!この見事な黄金の重りめ!」

[編集] 参考

MOBILE