教示者

提供：MTG Wiki

（版間での差分）
移動： 案内, 検索
 
（1人の利用者による、間の1版が非表示）
7行： 7行：
  
 
==ミラージュ・ブロックの教示者サイクル==
 
==ミラージュ・ブロックの教示者サイクル==
−
[[赤]]以外の4色から成る[[サイクル]]で、いずれも[[第６版]]で再録された。いずれも[[マナ総量]]が1で、特定の[[カード]]を[[ライブラリー]]から探してライブラリーの一番上に置く[[インスタント]]である。
+
[[赤]]以外の4[[色]]から成る[[サイクル]]で、いずれも[[第６版]]で再録された。いずれも[[マナ総量]]が1で、特定の[[カード]]を[[ライブラリー]]から探してライブラリーの一番上に置く[[インスタント]]である。
  
 
[[悪魔の教示者/Demonic Tutor]]に次いで登場した「教示者」と名のつくカード群であり、以後「教示者」はサーチ効果を持つカードのシリーズとして定番化している。
 
[[悪魔の教示者/Demonic Tutor]]に次いで登場した「教示者」と名のつくカード群であり、以後「教示者」はサーチ効果を持つカードのシリーズとして定番化している。
13行： 13行：
 
{{#card:Enlightened Tutor}}
 
{{#card:Enlightened Tutor}}
  
−
このカード自体ではアドバンテージを失ってしまうものの、1マナと軽くて使いやすく、[[コンボデッキ]]や[[シルバーバレット]]戦略で重宝される。しかしそれゆえ[[禁止カード|禁止]]や[[制限カード|制限]]がされやすい。[[レガシー]]と[[ヴィンテージ]]では、現在は[[神秘の教示者/Mystical Tutor]]と[[吸血の教示者/Vampiric Tutor]]が禁止・制限カードに指定されており、かつては[[悟りの教示者/Enlightened Tutor]]も指定されていた。[[プリズマティック]]では4種とも禁止カードに指定されている。
+
このカード自体では[[カード・アドバンテージ]]を失ってしまうものの、1[[マナ]]と[[軽い|軽く]]て使いやすく、[[コンボデッキ]]や[[シルバーバレット]]戦略で重宝される。しかしそれゆえ[[禁止カード]]や[[制限カード]]にされやすい。[[レガシー]]と[[ヴィンテージ]]では、現在は[[神秘の教示者/Mystical Tutor]]と[[吸血の教示者/Vampiric Tutor]]が禁止・制限カードに指定されており、かつては[[悟りの教示者/Enlightened Tutor]]も指定されていた。[[プリズマティック]]では4種とも禁止カードに指定されている。
  
 
*[[ライブラリー破壊]]が天敵だが、[[第６版]]以前は[[ドロー・フェイズ]]でカードを引く事に[[対応]]できたので、ドローに対応して使えば([[スタック]]導入前なので唱えた後に削ることは出来なかったため)被害を軽減できた。
 
*[[ライブラリー破壊]]が天敵だが、[[第６版]]以前は[[ドロー・フェイズ]]でカードを引く事に[[対応]]できたので、ドローに対応して使えば([[スタック]]導入前なので唱えた後に削ることは出来なかったため)被害を軽減できた。
34行： 34行：
 
*[[冥府の教示者/Infernal Tutor]]
 
*[[冥府の教示者/Infernal Tutor]]
 
*[[牧歌的な教示者/Idyllic Tutor]]
 
*[[牧歌的な教示者/Idyllic Tutor]]
 +
*[[不敬な教示者/Profane Tutor]]
  
−
以下、[[銀枠]]のカード。
+
以下、[[アン・カード]]。
 
*[[Goblin Tutor]]
 
*[[Goblin Tutor]]
 
*[[Booster Tutor]]
 
*[[Booster Tutor]]

2022年12月21日 (水) 18:18時点における最新版

教示者（チューター、Tutor）とは、

  1. ミラージュ・ブロックで登場したサーチカードのサイクル。本項で解説する。
  2. カード名に「教示者(Tutor)」を含むカードのこと。いずれもサーチ効果を持っている。初出は悪魔の教示者/Demonic Tutor。
    • 各種教示者を英語の読みから「～チュー」と呼ぶこともある。
  3. ライブラリーからカードを戦場や手札やライブラリーの一番上などに引っぱってこられる呪文、いわゆるサーチ呪文のこと。英語圏ではこの処理を"to tutor", "tutoring"など動詞的に用いられることもある。詳細はサーチを参照。
    • 特に「サーチ」と区別して用いる場合は、1のサイクルなどの「ライブラリーの一番上に引っぱってくるカード」を指す。

目次

[編集] ミラージュ・ブロックの教示者サイクル

赤以外の4色から成るサイクルで、いずれも第６版で再録された。いずれもマナ総量が1で、特定のカードをライブラリーから探してライブラリーの一番上に置くインスタントである。

悪魔の教示者/Demonic Tutorに次いで登場した「教示者」と名のつくカード群であり、以後「教示者」はサーチ効果を持つカードのシリーズとして定番化している。


Enlightened Tutor / 悟りの教示者 (白)
インスタント

あなたのライブラリーからアーティファクト・カード１枚かエンチャント・カード１枚を探し、そのカードを公開し、その後ライブラリーを切り直してそのカードを一番上に置く。


このカード自体ではカード・アドバンテージを失ってしまうものの、1マナと軽くて使いやすく、コンボデッキやシルバーバレット戦略で重宝される。しかしそれゆえ禁止カードや制限カードにされやすい。レガシーとヴィンテージでは、現在は神秘の教示者/Mystical Tutorと吸血の教示者/Vampiric Tutorが禁止・制限カードに指定されており、かつては悟りの教示者/Enlightened Tutorも指定されていた。プリズマティックでは4種とも禁止カードに指定されている。

[編集] 該当カード一覧

[編集] ミラージュ・ブロックの教示者サイクル

[編集] それ以外の名前に教示者/Tutorの付くカード

以下、アン・カード。

サーチカード全般の内容については、サーチカードを参照。

[編集] 参考

「http://mobile.mtgwiki.com/wiki/%E6%95%99%E7%A4%BA%E8%80%85」より作成
MOBILE