エルフの神秘家/Elvish Mystic
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− | + | ラノワールのエルフと同様に、各種[[フォーマット]]において[[ビートダウンデッキ]]における[[マナ加速]]役として活躍している。フィンドホーンのエルフがそうであったように、[[カード名]]を参照するカードへの対策として、それらの内の数枚がこれに差し替えられることもある。基本的な性能に関しては[[ラノワールのエルフ/Llanowar Elves]]の項を参照のこと。 | |
− | + | [[シングルトン]]制[[フォーマット]]ではフィンドホーンのエルフに次ぐ3枚目のラノワールのエルフとして重宝される存在。[[統率者戦]]では3枚揃って採用されることも多い。 | |
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+ | *[[カード名]]に地名を含まないことで、先達が持つ「[[ドミナリア/Dominaria]]の[[ラノワール/Llanowar]]、あるいは[[フィンドホーン/Fyndhorn]]にしか登場できない」という問題を解決している。[[Doug Beyer]]は、『[[デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズ]]』のような特定の[[次元/Plane]]をテーマとする[[デッキ]]に入れたり、[[基本セット]]以外のセットに[[再録]]したりする際に役立つと語っている<ref>[https://dougbeyermtg.tumblr.com/post/52066238233/i-just-saw-elvish-mystic-is-part-of-the-m14-sample I just saw Elvish Mystic is part of the M14 Sample…](A Voice for Vorthos [[2013年]]6月3日)</ref>。 | ||
+ | **ただ、1マナのマナ加速を作らない方針になってしまった<ref>[https://web.archive.org/web/20220808015422/https://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/standard-power-level-2016-02-05 A Standard Power Level(Internet Archive)]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0016442/ スタンダードのパワー・レベル](Latest Developments [[2016年]]2月5日 Sam Stoddard著)</ref>ため、それ以降[[本流のセット]]では[[再録]]されていない。 | ||
+ | ==脚注== | ||
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==参考== | ==参考== | ||
− | *[ | + | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/wallpaper-week-elvish-mystic-2013-07-31 壁紙] ([https://magic.wizards.com/en/articles/archive Daily MTG]) |
*[[カード個別評価:基本セット2015]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:基本セット2015]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価:基本セット2014]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:基本セット2014]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価:時のらせんリマスター]] - 旧枠加工カード | *[[カード個別評価:時のらせんリマスター]] - 旧枠加工カード | ||
+ | *[[カード個別評価:エクスプローラー・アンソロジー1]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[Secret Lair Drop Series/2022年#Artist Series: Magali Villeneuve|Secret Lair Drop Series: Artist Series: Magali Villeneuve]] |
2022年12月7日 (水) 22:40時点における最新版
クリーチャー・タイプまで一致した、ラノワールのエルフ/Llanowar Elvesおよびフィンドホーンのエルフ/Fyndhorn Elvesの同型再版。
ラノワールのエルフと同様に、各種フォーマットにおいてビートダウンデッキにおけるマナ加速役として活躍している。フィンドホーンのエルフがそうであったように、カード名を参照するカードへの対策として、それらの内の数枚がこれに差し替えられることもある。基本的な性能に関してはラノワールのエルフ/Llanowar Elvesの項を参照のこと。
シングルトン制フォーマットではフィンドホーンのエルフに次ぐ3枚目のラノワールのエルフとして重宝される存在。統率者戦では3枚揃って採用されることも多い。
- カード名に地名を含まないことで、先達が持つ「ドミナリア/Dominariaのラノワール/Llanowar、あるいはフィンドホーン/Fyndhornにしか登場できない」という問題を解決している。Doug Beyerは、『デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズ』のような特定の次元/Planeをテーマとするデッキに入れたり、基本セット以外のセットに再録したりする際に役立つと語っている[1]。
[編集] 脚注
- ↑ I just saw Elvish Mystic is part of the M14 Sample…(A Voice for Vorthos 2013年6月3日)
- ↑ A Standard Power Level(Internet Archive)/スタンダードのパワー・レベル(Latest Developments 2016年2月5日 Sam Stoddard著)