棄てられた地の伯爵/Jarl of the Forsaken
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*''Jarl''は北欧デーン人部族の族長を指す言葉。英語の''Earl''に当たるため伯爵と訳される。 | *''Jarl''は北欧デーン人部族の族長を指す言葉。英語の''Earl''に当たるため伯爵と訳される。 |
2021年3月6日 (土) 13:22時点における最新版
Jarl of the Forsaken / 棄てられた地の伯爵 (3)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) クレリック(Cleric)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) クレリック(Cleric)
瞬速
棄てられた地の伯爵が戦場に出たとき、対戦相手がコントロールしていてこのターンにダメージを受けた、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を対象とする。それを破壊する。
予顕(1)(黒)(あなたのターンの間、あなたは(2)を支払って、あなたの手札からこのカードを裏向きに追放してもよい。後のターンに、これの予顕コストでこれを唱えてもよい。)
予顕と瞬速に加え命取り/Fatal Blow系のETB除去能力を持つゾンビ・クレリック。
瞬速持ちでプレインズウォーカーも狙える、ヴラスカの懐刀/Vraska's Finisherと隠れ潜む名射手/Lurking Deadeyeを足して割ったような性能。プレイするタイミングを選び他のカードとのコンボも狙う能力なので予顕と瞬速の組み合わせは嬉しい。
カルドハイムのリミテッド環境では装備品で強化しての殴り合いになり易く、黒には敵の攻撃クリーチャーを上手く受け止められる高タフネスのブロッカーが少ないため確実なアドバンテージを取れる場面は少なくチャンプアタックやチャンプブロックを利用する場面が多い。場合によってはETB能力は無視して単独でコンバット・トリックとして使う判断も必要。何も考えず採用してもあまり活躍はできないが、先制攻撃クリーチャーやハギの群れ/Hagi Mobの誇示能力を使って一方的にクリーチャーを倒していくコンボは強力で、その戦略をとる際には厄害のルーン/Rune of Mortalityと共に集めておきたい。
- Jarlは北欧デーン人部族の族長を指す言葉。英語のEarlに当たるため伯爵と訳される。