スカイクレイブの秘儀司祭、オラー/Orah, Skyclave Hierophant
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2021年11月8日 (月) 11:14時点における最新版
Orah, Skyclave Hierophant / スカイクレイブの秘儀司祭、オラー (2)(白)(黒)
伝説のクリーチャー — コー(Kor) クレリック(Cleric)
伝説のクリーチャー — コー(Kor) クレリック(Cleric)
絆魂
スカイクレイブの秘儀司祭、オラーか、他の、あなたがコントロールしているクレリック(Cleric)が1体死亡するたび、あなたの墓地からマナ総量がその死亡したパーマネントよりも小さいクレリック・カード1枚を対象とする。それを戦場に戻す。
クレリックが死亡したとき、死亡したものよりマナ総量が低いクレリックをリアニメイトする伝説のコー・クレリック。
転生に似た屑鉄さらい/Scrap Trawlerのような能力を持つが、これは手札ではなく戦場にリアニメイトしてしまう。広いフォーマットでは血の儀式司、ウィスパー/Whisper, Blood Liturgistや白粘土の教団/Order of Whiteclay等と合わせた無限コンボ・チェイン・コンボが考案されている。スタンダードでも魔王の器/Archfiend's Vesselなど相性の良いカードは存在するため、クレリックデッキとして形になるかも知れない。
スタンダードではカルドハイムで相性の良い英雄たちの送り火/Pyre of Heroesが登場したことでクレリックデッキが登場した。オラー自身が除去された場合も3マナのクリーチャーをリアニメイトすることで英雄たちの送り火でライブラリーのオラーを出し直すことができる点が強力。
- スカイクレイブの秘儀司祭、オラーと同時に死亡したクレリックについても能力は誘発する。
- 複数のクレリックが同時に死亡した場合、それらが墓地に置かれた後、プレイヤーが最初に優先権を得る際に能力がスタックに置かれ対象を選ぶ。(マナ総量が低ければ)同時に死亡したクレリック・カードを対象に選ぶことができる。
- ウィザーズ・プレイ・ネットワーク加盟店舗でゼンディカーの夜明けのドラフト・ブースター、セット・ブースター、コレクター・ブースターのボックスか、プレリリース・パックの6個セットを購入すると、BOX特典カードとして、通常版やコレクター・ブースターの拡張アート版とは異なるイラストのプレミアム版拡張アートのプロモーション・カードが配布される[1]。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ゼンディカーの夜明けの2色の伝説のクリーチャーサイクル。稀少度はレア。
- 海門の擁護者、リンヴァーラ/Linvala, Shield of Sea Gate(白青)
- スカイクレイブの秘儀司祭、オラー/Orah, Skyclave Hierophant(白黒)
- トリックスター、ザレス・サン/Zareth San, the Trickster(青黒)
- 乱動追い、カーザ/Kaza, Roil Chaser(青赤)
- 鼓動盗み、ザグラス/Zagras, Thief of Heartbeats(黒赤)
- スカイクレイブの荒廃者、グラークマウ/Grakmaw, Skyclave Ravager(黒緑)
- 世界を彫る者、ファイラス/Phylath, World Sculptor(赤緑)
- 恐れなき探査者、アキリ/Akiri, Fearless Voyager(赤白)
- 鎮まらぬ大地、ヤシャーン/Yasharn, Implacable Earth(緑白)
- 分かたれし水流、ヴェラゾール/Verazol, the Split Current(緑青)
[編集] ストーリー
オラー/Orahは、ゼンディカー/Zendikarに住むコー/Korの司祭。パーティーを組むアキリ/Akiri、ザレス・サン/Zareth San、カーザ/Kazaとともに、ナヒリ/Nahiriの依頼を受ける。
詳細はオラー/Orahを参照。
[編集] 参考
- ↑ 『ゼンディカーの夜明け』特別版カードイメージギャラリー(マジック米国公式サイト)