Cheap Ass

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(イラスト、フレイバー)
 
26行: 26行:
 
*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[コモン]]
 
[[Category:WHISPER最新オラクル未対応]]
 
[[Category:WHISPER最新オラクル未対応]]
 +
__NOTOC__

2020年5月31日 (日) 12:23時点における最新版


Cheap Ass (1)(白)
クリーチャー — ロバ(Donkey) タウンズフォーク(Townsfolk)

あなたが呪文をプレイするためのコストは(1/2)少なくなる。

1/3+(1/2)

WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「プレイする」は「唱える」と読み替えてください。

2マナ1/3以上とそこそこのサイズを持っているのに、さらに呪文の種類を問わないコスト減少能力。はっきりいって破格である。

しかし、減るコストが1/2マナとは何事か。1ターンに1つ呪文唱えるだけなら実質的に必要なマナ数は変わらない、つまり加速になっていない。早急に2体目もしくは1と1/2マナ出るCity of Assを出すべし。いざというときはLittle Girlで帳尻を合わせてもよい。

  • 昔は使いきれなかった1/2マナでマナ・バーンを受ける事があったが、その廃止によってかなり強化された。
  • cheap assで「ケチな野郎」ぐらいの意味。1/2マナしか値引きしてくれないのは確かにケチである。
    • 一方、イラストでは、3+1/2個買うと1個おまけでついている半額セールをしており、大盤振る舞いである。

[編集] フレイバー・テキスト

ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargainについて触れられている。

And you thought Yawgmoth drove a hard bargain.
ヨーグモスもずいぶんとセコイ取り引きをしてたと思うだろ。
  • drive a hard bargainは「セコイ取り引き」と訳されているが、「一方的に向こう有利な取り引き」のことなので「ひどい値切り」の意味にも「ぼったくり」の意味にも取れる。同カードが要求するコスト(6マナ、毎ターンドロー・ステップ起動コストライフ)を考えれば後者の意味と思われる。
    • 同カードはその「ぼったくり」コストですら平気で差し出すトーナメントプレイヤーが多数いたことを考えるに、値引き額をケチるロバには言われたくない気がする。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

アンヒンジドコモンの驢馬尻(Ass)サイクルパワータフネスのいずれかに1/2が含まれるロバ

レアには、ロバのロード的存在のAssquatchも存在する。

[編集] 参考

MOBILE