太陽の恵みの執政官/Archon of Sun's Grace
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
5行: | 5行: | ||
単体でも4[[マナ]]3/4[[飛行]]・[[絆魂]]となかなかの戦力であり、さらに[[生成]]する[[トークン]]も2/2飛行で実質絆魂持ちと、[[ダメージレース]]を制する力に長ける。[[払拭の光/Banishing Light]]を筆頭に、優秀な[[エンチャント]]を多数擁する[[白]]であることも大きい。総じて[[テーロス還魂記]]の星座[[カード]]の中では頭一つ抜けた性能と言える。ただし[[除去耐性]]は特になく、トークン生成後も[[空の粉砕/Shatter the Sky]]や[[嵐の怒り/Storm's Wrath]]でまとめて対処されてしまうのは難点。 | 単体でも4[[マナ]]3/4[[飛行]]・[[絆魂]]となかなかの戦力であり、さらに[[生成]]する[[トークン]]も2/2飛行で実質絆魂持ちと、[[ダメージレース]]を制する力に長ける。[[払拭の光/Banishing Light]]を筆頭に、優秀な[[エンチャント]]を多数擁する[[白]]であることも大きい。総じて[[テーロス還魂記]]の星座[[カード]]の中では頭一つ抜けた性能と言える。ただし[[除去耐性]]は特になく、トークン生成後も[[空の粉砕/Shatter the Sky]]や[[嵐の怒り/Storm's Wrath]]でまとめて対処されてしまうのは難点。 | ||
− | [[スタンダード]]では[[星座 (デッキ)#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|星座デッキ]]の[[ | + | [[スタンダード]]では[[星座 (デッキ)#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|星座デッキ]]や[[青白コントロール/スタンダード/ラヴニカのギルド~基本セット2021期|アゾリウス・コントロール]]の[[フィニッシャー]]として活躍する。 |
*[[魔法の夜/Enchanted Evening]]で[[無限トークン]]。ただし選択肢のない[[無限ループ]]になるため、その状態で[[勝利]]する手段、もしくは太陽の恵みの執政官か魔法の夜を処分する手段がないと[[引き分け]]になってしまう。 | *[[魔法の夜/Enchanted Evening]]で[[無限トークン]]。ただし選択肢のない[[無限ループ]]になるため、その状態で[[勝利]]する手段、もしくは太陽の恵みの執政官か魔法の夜を処分する手段がないと[[引き分け]]になってしまう。 | ||
11行: | 11行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:テーロス還魂記]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:テーロス還魂記]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[レア]] |
2022年11月30日 (水) 10:00時点における最新版
星座能力でペガサスを呼び出す執政官。ペガサスのロードでもある。
単体でも4マナ3/4飛行・絆魂となかなかの戦力であり、さらに生成するトークンも2/2飛行で実質絆魂持ちと、ダメージレースを制する力に長ける。払拭の光/Banishing Lightを筆頭に、優秀なエンチャントを多数擁する白であることも大きい。総じてテーロス還魂記の星座カードの中では頭一つ抜けた性能と言える。ただし除去耐性は特になく、トークン生成後も空の粉砕/Shatter the Skyや嵐の怒り/Storm's Wrathでまとめて対処されてしまうのは難点。
スタンダードでは星座デッキやアゾリウス・コントロールのフィニッシャーとして活躍する。
- 魔法の夜/Enchanted Eveningで無限トークン。ただし選択肢のない無限ループになるため、その状態で勝利する手段、もしくは太陽の恵みの執政官か魔法の夜を処分する手段がないと引き分けになってしまう。