ナイトメア

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'''ナイトメア'''/''Nightmare''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。悪夢が形を成した存在。
 
'''ナイトメア'''/''Nightmare''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。悪夢が形を成した存在。
  
 
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初出は[[リミテッド・エディション]]の[[夢魔/Nightmare]]。長い間夢魔単独のタイプだったが、[[トーメント]]と[[ジャッジメント]]で共通のメカニズムを持ったクリーチャーの一群として登場。それぞれ9体ずつ、計18体が追加された。[[時のらせん]]でも同じシステムを持つ[[顔なしの貪り食い/Faceless Devourer]]が登場している。その後も時折新種が登場している。
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初出は[[リミテッド・エディション]]の[[夢魔/Nightmare]]。長い間夢魔単独のタイプだったが、[[トーメント]]と[[ジャッジメント]]で共通の[[メカニズム]]「[[ナイトメア能力]]」を持ったクリーチャーの一群として登場。それぞれ9体ずつ、計18体が追加された。[[時のらせん]]でも同じシステムを持つ[[顔なしの貪り食い/Faceless Devourer]]が登場している。その後はトーメント時代のメカニズムとは関わりないが、時折新種が登場している。[[イコリア:巨獣の棲処]]と[[統率者2020]]では[[インダサ/Indatha]]([[白黒緑]])の主要怪物[[種族]]として数を増やした。[[ダスクモーン:戦慄の館]]及び[[ダスクモーン:戦慄の館統率者デッキ]]でも[[ダスクモーン/Duskmourn]]の生み出す恐怖の具現化として象徴的なクリーチャーとして扱われた。
  
多くが[[黒]][[単色]]か黒を含む[[多色]]だが、[[青]]単色と[[赤]]単色にも存在し、多色を含めれば[[緑]]にも存在する。[[白]]のナイトメアは存在しない。
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[[黒]]に最も多いが全[[]]に存在する。ダスクモーン:戦慄の館及び統率者デッキではすべて[[クリーチャー・エンチャント]]である。
  
[[ロード (俗称)|ロード]]として、[[狂気を操る者チェイナー/Chainer, Dementia Master]]が存在する。
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[[ロード (俗称)|ロード]]として、[[狂気を操る者チェイナー/Chainer, Dementia Master]]が存在する。ナイトメアを含む、[[イコリア:巨獣の棲処]]の怪物の主要5種族を参照し、また[[強化]]する[[カード]]として[[孤児護り、カヒーラ/Kaheera, the Orphanguard]]が存在する。
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ロード以外の[[タイプ的カード]]としては[[ホラー]]と兼用で[[ETB]]による[[ライブラリー破壊]]を行う[[恐怖の顕現、ウンブリス/Umbris, Fear Manifest]]、ホラー、デーモンと兼用でコストを軽くする[[古の館底種/Ancient Cellarspawn]]が存在する。
  
 
ナイトメアを含む[[トークン]]を[[生成]]するカードに[[チェイナーの苦悩/Chainer's Torment]]と[[悪夢の詩神、アショク/Ashiok, Nightmare Muse]]が存在する。
 
ナイトメアを含む[[トークン]]を[[生成]]するカードに[[チェイナーの苦悩/Chainer's Torment]]と[[悪夢の詩神、アショク/Ashiok, Nightmare Muse]]が存在する。
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ナイトメアに変化させるカードは[[悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver]]と[[悪夢の番人/Nightmare Shepherd]]が存在する。
 
ナイトメアに変化させるカードは[[悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver]]と[[悪夢の番人/Nightmare Shepherd]]が存在する。
  
*[[トーナメント]]シーンで活躍したナイトメアは、[[戦場に出ないクリーチャー|クリーチャーとしては使われない]][[世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon]]。(→[[ワールドゴージャー]])。普通にクリーチャーとして使うものとしては[[催眠の悪鬼/Mesmeric Fiend]]などが実績がある。
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[[伝説の]]ナイトメアは[[ダスクモーン:戦慄の館]]現在14体存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Nightmare 「伝説の(Legendary)・ナイトメア(Nightmare)」でWHISPER検索])。そのほとんどがイコリア:巨獣の棲処と統率者2020で登場したものである。また、伝説のナイトメア・[[神]]に変化する[[解放された騒音/Cacophony Unleashed‎]]も存在する。
*トーメントの黒のものはすべて[[ホラー]]との組み合わせになっている。また、ジャッジメントではすべての[[絵|イラスト]]に口のついた触手が描かれていて、(寄生されている)赤のものは「〜喰らいの/-gorger」、青のものは「寄生牙の/Wormfang」が[[名前]]につく。
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*[[トーナメント]]シーンで活躍したナイトメアとしては、[[催眠の悪鬼/Mesmeric Fiend]]や、[[戦場に出ないクリーチャー|クリーチャーとしては使われない]][[世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon]](→[[ワールドゴージャー]])が有名。
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*トーメントの黒のものはすべてホラーとの組み合わせになっている。また、ジャッジメントではすべての[[絵|イラスト]]に{{Gatherer|id=25805|口のついた触手が描かれており}}(寄生されている)、赤のものは「〜喰らいの/-gorger」、青のものは「寄生牙の/Wormfang」が[[名前]]につく。
  
==ナイトメア能力==
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==ストーリー==
{{#card:Faceless Butcher}}
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ナイトメアは[[種族]]の一つ。他者に恐怖をもたらす存在であり、しばしば悪夢や恐怖を操る魔法によって生み出される。しかし一部の[[次元/Plane]]では自然発生し、生態系の一部となっている。
[[トーメント]][[ジャッジメント]]、および[[時のらせん]]に登場したナイトメアは、「[[戦場に出る|戦場に出た]]とき特定のもの([[クリーチャー]]・[[手札]]・[[ライフ]]など)を無くす[[誘発型能力]]」と、「[[戦場を離れる|戦場を離れた]]ときその無くしたものを取り戻す[[誘発型能力]]」を持つ(これらを合わせて「'''ナイトメア能力'''」と呼ぶこともある)。基本的に、[[トーメント]]のナイトメアはメリット、[[ジャッジメント]]のナイトメアは[[ペナルティ能力]]として働くようになっている。(→[http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?text=%E8%BF%BD%E6%94%BE&subtype%5B%5D=Nightmare テキストに「追放」を含むナイトメアで検索])
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*この2つの[[能力]]は基本的には[[関連している能力]]である。後者の能力で戻ってくる[[カード]]は、前者の能力で[[追放]]されたカードのみである。それ以外の何らかの理由でナイトメアがカードを追放していたとしても、それは戻ってこない。
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詳細は[[ナイトメア/Nightmare]]を参照。
**[[ライフ]]や[[ターン]]など、カード以外のものに対する能力を持つものもいる。この場合は「失わせる能力」と「得させる能力」の組になっており、これらの能力は(後者の能力が前者の能力の結果を参照していない限り)関連していない。
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**また、[[呪文喰らいの蛮族/Spellgorger Barbarian]]も、[[捨てる|捨てた]]カードを取り戻すのでなく、こちらの能力も関連していない。
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*ナイトメアのうち、特定のカードを追放する[[能力]]を持つものは、戦場に出たときの能力が[[スタック]]上にある間に戦場を離れさせることで、追放したカードを戻ってこさせなくすることができる。
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**例えば[[顔なしの解体者/Faceless Butcher]]を戦場に出し、「クリーチャー1体を追放する」能力がスタックにある間に解体者を何らかの手段で[[戦場]]から[[除去]]して、「戻す」能力をスタックに乗せる。すると、まだ何も追放していないので「戻す」能力は不発に終わり、その後「クリーチャー1体を追放する」能力が[[解決]]され、そのとき解体者は既にいないので「戻す」能力は[[誘発]]し得ず、追放されたクリーチャーはもはや戻ってこなくなる。逆にデメリットのナイトメアを使う場合、相手にこれを利用され不利になる可能性があるので注意。
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==参考==
 
==参考==
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*{{WHISPER検索/カードテキスト|{Nightmare}|ナイトメア(Nightmare)}}
 
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*[[クリーチャー・タイプ解説]]
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
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*[[ナイトメア能力]]
  
 
[[Category:クリーチャー・タイプ|ないとめあ]]
 
[[Category:クリーチャー・タイプ|ないとめあ]]
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[[Category:複数の次元に存在する種族|ないとめあ]]
 
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2024年9月26日 (木) 11:53時点における最新版

ナイトメア/Nightmareは、クリーチャー・タイプの1つ。悪夢が形を成した存在。


Nightmare / 夢魔 (5)(黒)
クリーチャー — ナイトメア(Nightmare) 馬(Horse)

飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
夢魔のパワーとタフネスはそれぞれ、あなたがコントロールする沼(Swamp)の数に等しい。

*/*


Worldgorger Dragon / 世界喰らいのドラゴン (3)(赤)(赤)(赤)
クリーチャー — ナイトメア(Nightmare) ドラゴン(Dragon)

飛行、トランプル
世界喰らいのドラゴンが戦場に出たとき、あなたがコントロールする他のパーマネントをすべて追放する。
世界喰らいのドラゴンが戦場を離れたとき、世界喰らいのドラゴンが追放したカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。

7/7


Nethroi, Apex of Death / 死の頂点、ネスロイ (2)(白)(黒)(緑)
伝説のクリーチャー — 猫(Cat) ナイトメア(Nightmare) ビースト(Beast)

変容(4)(緑/白)(黒)(黒)(あなたがこの呪文をこれの変容コストで唱えるなら、あなたがオーナーであり人間(Human)でないクリーチャー1体を対象とし、これをそれの上か下に置く。これらは、一番上のクリーチャーにその下にある能力すべてを加えたものに変容する。)
接死、絆魂
このクリーチャーが変容するたび、あなたの墓地から望む数のクリーチャー・カードを、パワーの合計が10以下になるように対象とし、それらを戦場に戻す。

5/5

初出はリミテッド・エディション夢魔/Nightmare。長い間夢魔単独のタイプだったが、トーメントジャッジメントで共通のメカニズムナイトメア能力」を持ったクリーチャーの一群として登場。それぞれ9体ずつ、計18体が追加された。時のらせんでも同じシステムを持つ顔なしの貪り食い/Faceless Devourerが登場している。その後はトーメント時代のメカニズムとは関わりないが、時折新種が登場している。イコリア:巨獣の棲処統率者2020ではインダサ/Indatha白黒緑)の主要怪物種族として数を増やした。ダスクモーン:戦慄の館及びダスクモーン:戦慄の館統率者デッキでもダスクモーン/Duskmournの生み出す恐怖の具現化として象徴的なクリーチャーとして扱われた。

に最も多いが全に存在する。ダスクモーン:戦慄の館及び統率者デッキではすべてクリーチャー・エンチャントである。

ロードとして、狂気を操る者チェイナー/Chainer, Dementia Masterが存在する。ナイトメアを含む、イコリア:巨獣の棲処の怪物の主要5種族を参照し、また強化するカードとして孤児護り、カヒーラ/Kaheera, the Orphanguardが存在する。

ロード以外のタイプ的カードとしてはホラーと兼用でETBによるライブラリー破壊を行う恐怖の顕現、ウンブリス/Umbris, Fear Manifest、ホラー、デーモンと兼用でコストを軽くする古の館底種/Ancient Cellarspawnが存在する。

ナイトメアを含むトークン生成するカードにチェイナーの苦悩/Chainer's Torment悪夢の詩神、アショク/Ashiok, Nightmare Museが存在する。

ナイトメアに変化させるカードは悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver悪夢の番人/Nightmare Shepherdが存在する。

伝説のナイトメアはダスクモーン:戦慄の館現在14体存在する(「伝説の(Legendary)・ナイトメア(Nightmare)」でWHISPER検索)。そのほとんどがイコリア:巨獣の棲処と統率者2020で登場したものである。また、伝説のナイトメア・に変化する解放された騒音/Cacophony Unleashed‎も存在する。

[編集] ストーリー

ナイトメアは種族の一つ。他者に恐怖をもたらす存在であり、しばしば悪夢や恐怖を操る魔法によって生み出される。しかし一部の次元/Planeでは自然発生し、生態系の一部となっている。

詳細はナイトメア/Nightmareを参照。

[編集] 参考

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